原作Karry先生、漫画ギョニ先生の作品・漫画「お菓子な恋をした」はピッコマで絶賛配信中です。
「お菓子な恋をした」20話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
もうすぐ離れ離れになる…そんな時、グレーテルが倒れたという知らせが入ってきたのでした…!
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お菓子な恋をした20話の注目ポイント&展開予想
またまたお伽話に巻き込まれたイエル
お伽話に関わると危険だと警戒していたのにも関わらず、イエルはまたもやお伽話に巻き込まれてしまったようです。
姫の呪いで眠りにつく人々…。
3人の妖精。
これはきっと、あの物語ですね!
さらに、イエルがいることにより、魔女ハンターによって国に呪いがかかってしまったわけですから、イエルは罪悪感を感じます。
しかし、ここは前向きに、呪いを解く作戦に協力することにするのです!
妖精たちの作戦はうまくいくのでしょうか?
きっと、イエルたちは国の平和を取り戻してくれるはずです!
そして、魔法が効かないヘンゼルの秘密は?
ヘンゼルの強い想いにも注目して、読んでみてくださいね♪
お菓子な恋をした20話のネタバレ
呪い?国中の人が眠りに…!
グレーテルが倒れたと、慌てて知らせに来たヘンゼル。
イエルは急いでグレーテルのもとに向かいます。
しかし、グレーテルのもとに着いたイエルは呆れてしまいました。
倒れた、というよりはすやすやと眠っているようにしか見えないのです…。
それでも、ヘンゼルは眠っているように見えるけど、明らかに様子がおかしいと訴えます。
ローズはすぐに窓の外を確認しました。
そして、ヘンゼルが嘘をついているわけではないようだと確信します。
窓の外では、道端に多くの人が倒れて眠っていたのです。
さらに、ものすごい魔力を感じました。
イエルはローズの話を聞いて、もう二度と眠りからは覚めないのかと、慌てふためきました。
するとローズは、姫が幼いころにかかった呪いについて話し始めます。
そしてそれ以来、その呪いは国を守る妖精たちが塞いでくれていたはずなのに、何か問題が起きたようです。
魔女には呪いが効かないので、ローズとイエルは無事な訳ですが、気になるのはヘンゼルのことでした。
ヘンゼルは人間なのに、なぜ呪いが効いていないのでしょうか?
ローズは不審に思ったのでした。
イエルに忍び寄る、ハンターの影
そのころ、魔女ハンターのふたりは店で食事をしていました。
すると、茶髪のハンターは眠ってしまいます。
そこで銀髪のハンターは、姫の呪いが発動したのかと勘づきました。
でも、呪いを塞ぐ3人の妖精がいたはずです…。
そうやって考えているうちに、あの時人間に変身していた妖精は、3人のうちひとりだったのかと気づきます。
銀髪のハンターはひとり店を後にしながら、人間はみんな眠っているので、魔女を探すのが楽になったと考えていました。
そして、そろそろ会いたいと思いながら、自分の獲物であるイエルの顔を思い浮かべたのでした。
妖精の願いで、戦いへ…?
そのころ、イエルはまたお伽話に関わってしまったと、頭を抱えていました。
さらに、もはやこのまま関わらざるを得ない状況にまで追い詰められています。
ローズとヘンゼルは、様子を見に行くと張り切っていましたが、イエルはもう少し様子を見ようと提案しました。
すると、その時!
すごい勢いで2人の妖精が部屋に飛び込んできました!
妖精の名は、ポメリーとメアリーで、ふたりは助けてほしいと泣きながら訴えています。
そして、今まではプーランと3人で白を守っていたのに、プーランが魔女ハンターに殺されたせいで、呪いが国全体に広まってしまったのだと説明しました。
それを聞いたイエルは、あの男がここにいる!?と驚愕しました。
それがもし、本当なら…。
プーランという妖精が〇されて、またまたお伽話の内容が変わってしまったのは、全部自分のせいだと、イエルは暗い気持ちに包まれます。
そして、もしも自分たちが助けなければ、この呪いはずっと解けないのかと、妖精たちに尋ねました。
妖精たちは、その通りだと、涙を浮かべます。
するとイエルは、あっさりと助けることを了承し、妖精たちの作戦について聞いたのです。
この展開に、ローズは面倒だとため息をつきましたが、ヘンゼルはイエルのかっこよさに惚れ惚れしていました。
妖精たちの作戦とは、姫の呪いを解くことができる王子様を、自分たちが助け出して姫のところへ連れていくので、その間魔女と時間つぶしをしてほしい、というものでした。
ローズはたったそれだけでいいのかと不満そうでしたが、イエルは戦うよりいいと笑顔で了承します。
本当にこの作戦がうまくいくのか?と少し不安も残っていましたが…妖精たちを信じることにしたのです。
心が痛いのは、ヘンゼルをひとり残してきたことでした。
ヘンゼルは、一緒に行きたいと強く主張していましたが、ローズは人間にどうにかできることではないと突っぱねたのです。
イエルも、危険なところにヘンゼルを連れていきたくはありませんでしたが、ヘンゼルのある言葉に胸が痛みました。
ヘンゼルは、イエルを守るために訓練を頑張ったのに、これでは意味がない…と呟いたのです。
自分を守るためだなんて、考えれば考えるほど、胸が痛むのでした。
4人は城の前に到着します。
妖精たちは、どこにいるか分からないのでこっそり入るように注意しますが、ローズには匂いで相手がどこにいるか、すぐに分かりました。
そして、立ち尽くすイエルに、ぼーっとするなら自分一人で行くと叫び、勢いよく扉を開けます。
するとそこには、黒いドレスを纏った長髪の女性が立っていました。
赤ワインと杖を手に持ち、ローズの名を静かに呼びます。
ローズもその女の名を呼び、相変わらずだと話しました。
その女の名前は、マグレット。
この様子、ふたりは知り合いなのでしょうか…!?
お菓子な恋をした20話の感想&次回21話の考察予想
眠れる森の美女かな?と、昔読んだお伽話を思い出してはワクワクしていました♪
ヘンゼルのけなげな想いが可愛く、たまらないですね~!
イエルを守ろうと、必死な姿はまさに男!ですね♪
次回、魔女であるマグレットと直接対決になるようですが、妖精たちの作戦は成功するのでしょうか…?
ちょっと、心配になるような可愛い作戦でしたが(笑)
ローズとマグレットの関係性も気になります!
そして、きっとヘンゼルが活躍するのでは…?と予想しています♪
次回も早く読みたいです♪
20話まとめ
今回は漫画『お菓子な恋をした』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
20話の内容をサクっとまとめると
- グレーテルや他の住民は、呪いにかかって眠ってしまっていた。
- 妖精のポメリーとメアリーが、イエルたちに助けを求めてきた。
- イエルとローズが、妖精たちと城へ向かうと、そこには呪いをかけたマグレットという魔女がおり、どうやらローズの知り合いの様だった。