よりによってカラスになってしまった ネタバレ39話【漫画】セピアの姉になったレイネル

よりによってカラスになってしまった39話の注目ポイント＆展開予想

カムトはいよいよ皇帝として戴冠式を迎えました。

戴冠式では、第25代皇帝としてボルフリック・イベル・デ・カムトが即位し、王冠をかぶります。

即位したカムトは一番大切な存在と皆の前で宣言してカラスを呼び寄せ、そのカラスは人間の姿レイネルになりました。

会場の招待客達は、レイネルが次期皇后の候補かと驚きます。

カムトは、レイネルの気持ちが決まるまでは次期皇后を公表しないと約束していました。

レイネルは、このゲームのヒロインが現れるまでのことだと考えるのですが、カムトはレイネルが結婚しないというなら自分も結婚しないつもりでいて・・・。

今後、ゲームではいきなりプレイヤーがヒロインに憑依するはずで、攻略キャラはカムトにガレノス、主人公のナムエル、精霊師キャラと隠れキャラもいるはずです。

これからもカムトを守るためにゲームのストーリーを見張っていないと考えるレイネル・・・。

よりによってカラスになってしまった39話のネタバレ

のけ者にされたと怒るセピア

カムトの妹のセピアは、レイネルがカラスから人間に変身できることを聞かされていませんでした。

自分が子どもだから知らなくてもいいといつものけ者にされると激怒するセピア。

今までもルチェルンからセピアを守るために家族とは離れて暮らしていたのです。

疎外感で寂しい気持ちになるのも当然だと反省するカムトとレイネル。

正直に話して謝るレイネル

レイネルはセピアに正直に話そうと決意しました。

ルウェリンからカムトを守るために、自分がカラスから人間に変身できることを隠していたレイネル。

実際に、ルウェリンはカラスのレイネルを傷めつけようとしてきたのです。

レイネルを守るために、カムトの戴冠式で全員に公開した方がいいと考えたので、別にセピアだけに隠そうとしていた訳ではないと優しく説明する2人。

自分の姉になって欲しいと頼むセピア

セピアはまだすねていましたが、レイネルがカラスに変身するのを見せると機嫌を直しました。

カラスのレイネルを抱えて、自分の姉になって欲しいと頼むセピア。

ゲームの「カムトルート」でも、セピアと親しくなるイベントは起きませんでした。

ゲームとは違う事が起きるたびに、この世界は何なのか考えてしまうレイネル。

次期皇后レイネルに反対する貴族達

一方、カムトが戴冠式でレイネルを紹介したことで、次期皇后レイネルに反対する中道派の貴族達が騒ぎ出しました。

ハワード公爵を筆頭に、貴族派を集めて権力を強化しようとしている動きがあると報告を受けるカムト。

彼らをこの際に一掃するより、カラスのレイネルの権威を上げるようにした方が良いと提案するミルディンですが・・・。

よりによってカラスになってしまった39話の感想＆次回40話の考察予想

戴冠式で不吉な鳥と一部では嫌われているカラスが人間に変身できるレイネルであると皆にわかり、皇帝が戴冠式で紹介したことで、レイネルがカムトの皇后候補として皆に知れ渡りました。

自分の身内から次期皇后を出して、権力を強化したかった貴族達はそれに反感を抱いたようですね。

ルチェルンを倒して正式に皇帝になったカムトですが、まだ貴族達を完全に掌握できていないようで、次期皇后をめぐっても何か起こりそうですね。

もしかしたら、誰か皇后候補の女性を立ててくるのでしょうか？

レイネルに権威をつけて周りから文句を付けられないようにしようと考えるミルディン達ですが、レイネルは何をさせられるのでしょうか？

39話まとめ

今回は漫画『よりによってカラスになってしまった』39話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

39話の内容をサクっとまとめると

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