
原作cooara先生、漫画YoungDa先生の作品・漫画「暴君が子どもになりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君が子どもになりました」21話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~雨に濡れた4歳のペり皇子が高熱を出して寝込んでしまい・・・。
暴君が子どもになりました21話の注目ポイント&展開予想
リピは、原作の内容で、皇帝陛下即位の5年目に帝国に大雨が降ったことを思い出しました。
帝国は、今は干ばつが問題になっていて、ペリ皇子は、雨を降らせる魔法を使えるヘイダル公爵の支援を受けるように、先皇の姉のティプケ大公や貴族達から追い詰められていました。
リピの予言通り、中央噴水の前で待機していたリピとペリ皇子。
ペリ皇子が噴水に手をかざすと壊れている噴水から水が噴き出し、その後帝国全土に大雨が降り続きました。
ところが、ペリ皇子は雨に濡れたせいで高熱を出して寝込んでしまいます。
ベッドに寝かせて看病をするリピ。
すると、突然ぺリ皇子の呪いが解けたのか、4歳から成人男性の姿に戻り・・・!!
暴君が子どもになりました21話のネタバレ
リピの手を握るペルシリオン皇帝?
高熱が出てうなされているペリ皇子。
看病していたリピの手を取り、何もしないからいかないでくれとすがります。
これは何が起きたのかわからず動揺するリピ。
一瞬で元の4歳児に戻ってしまい
ところが、ミロードが部屋に入ってきた時には、また4歳児に戻ってしまっていました。
ぺリ皇子は、この機会に少し休暇を取ることにしました。
元々のペルシリオン皇帝も働きすぎだったようで、側近のミロードが強引に勧めたのです。
予言者リピを疑うティプケ大公
そこへ、先の皇帝の姉のティプケ大公が見舞いに来ました。
ぺリ皇子を蹴落とそうとしているティプケ大公に応対したリピは、顔が引きつります。
ティプケ大公は今朝の議会の議事録を持ってきただけでした。
リピが本物の予言者なのか偽物なのか疑っているティプケ大公。
ヘイダル公爵家のケスティアン
リピがティプケ大公に舌打ちしているところへ、ヘイダル公爵家のケスティアン公子が来ていました。
ケスティアンはこの前からなぜかリピが気になるのか気があるようなそぶりです。
東の大陸まで雨を降らせるために行っていたケスティアン。
ケスティアンが魔法で雨を降らせる前に、リピの予言(原作の内容で雨が降る日を知っていただけ)でぺリ皇子が雨を降らせたことになったのです。
リピを祭りに誘うケスティアン
ケスティアンは、自分が雨を降らせて国に貢献するつもりだったのに、と悲しそうなふりをし、リピに首都の祭りに一緒に行かないかとリピの手を握って迫りました。
祭りと聞いて、子どものぺリ皇子を外に連れ出したいと考えたリピ。
ケスティアンは、リピと2人で出かけたいのに意外な展開になってしまい呆然としているのに、リピは全く気づいていません。
祭りにぺリ皇子を連れだすリピ
祭りの日、ペリ皇子はお忍びで髪も黒く染めて変装し、リピとケスティアンは、護衛としてミロードも一緒に連れて出かけました。
噴水に水が溜まっているのを見て、普段喜怒哀楽を全く見せないぺリ皇子が喜んでいるのがわかって嬉しくなるリピ・・・。
暴君が子どもになりました21話の感想&次回22話の考察予想
ぺリ皇子は高熱が出た事で一瞬だけ呪いが解けて元のペルシリオン皇帝の姿に戻ったのでしょうか?
本当に数分だけだったようで、また4歳児に戻ってしまいました。
呪いの原因もわからないので、本物の予言者ではないリピには呪いを解きようもないですよね。
ケスティアンは、リピに本当に気があるのか、ペリ皇子に接近したいだけなのか気にかかりますが、今のところは、リピが気に入っているだけのように思えます。
次回の展開が気になりますね。
21話まとめ
今回は漫画『暴君が子どもになりました』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
21話の内容をサクっとまとめると
- 雨に濡れて高熱が出た夜、一瞬だけ元のペルシリオン皇帝の姿に戻ったペリ皇子。
- ケスティアンがリピの元にやってきて、祭りに一緒に行こうと誘いました。
- 外に全く出ないぺリ皇子を祭りに連れ出そうとするリピ。