
文km/Ggaeguri先生、漫画 Parkha /Eun Du 先生、原作jomil先生の作品・漫画「暴君な兄が3人います」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君な兄が3人います」6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
奴隷商で名前もなく虐待されていた少女を連れ帰るチェスター殿下は・・・。
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暴君な兄が3人います6話の注目ポイント&展開予想
奴隷商の元で、ずっと探していたアスカニア皇室の呪いを解くと言われている皇女を見つけたチェスター殿下。
生まれた時から奴隷としてひどい虐待を受けてきた少女に、実の母親の悲劇の死をどのように伝えるべきか悩みます。
暴君な兄が3人います6話のネタバレ
皇帝陛下から直接命令を受けて皇女を探していたチェスター殿下
帝国の皇太子チェスター殿下は、アスカニア皇室の呪いを解くために、行方不明の皇女を探していました。
これまで、自分が皇女だと名乗る少女はたくさんいましたが、全て偽物でした。
皇室に女の子が生まれたらかけられた呪いが解けるというのを信じていましたが、心の中では、結局は皇女は見つからず呪いは解けないのだと思いかけていました。
ところが、皇帝直々の命令での今回の調査は、今までとは違う気がしていました。
現在、戦場を離れられない父親の皇帝は、チェスターに、自分の娘を探して欲しいと手紙をよこしていたのです。
チェスターは、存在さえもわからない自分の妹を必死で探しました。
やっと奴隷商の元で見つけた小さな少女は、自分の名前すらない奴隷だったのです。
妹の皇女の悲惨な境遇を考えて冷静になれないチェスター殿下
チェスターは、皇女が奴隷商の元で奴隷として虐待されていたことに怒りが抑えられず、瞳の色が黒に変化しています。
陛下の元には、伝令を送ったと話す護衛騎士。
弟のゼッド第2皇子もすでに動いていると報告を受けるチェスター殿下。
皇女の母親のエリカ・グレイムス嬢
やっと見つかった妹は、皇女の母親のエリカ嬢に似ていると思うチェスター殿下。
エリカ嬢は、過去に皇帝の寵愛を受けた皇女の母で、美しく聡明な人でした。
しかし、自分の娘を皇妃の座につけたい貴族達の政治的な争いに巻き込まれて、最後は悲惨な死を遂げたのです。
そして、娘の少女も生まれてすぐに奴隷商の元に追いやられてしまったのでした。
チェスター殿下が、少女にどのように説明するべきなのか悩んでいる姿を見て、護衛騎士のガディンは、いつも冷静なチェスター殿下が妹と特別な存在として見ていることを察します。
皇帝もすぐに娘に会いに来ようとして大変だったと話すガディン。
自分は奴隷商を拷問して邸を焼き払っただけですが、陛下ならもっと凄まじい復讐をやり遂げたに違いないと考えるチェスター殿下。
チェスター殿下は、ガディンに、奴隷の売買に関わった者達を処刑するように命令しました。
馬車に戻ると、少女は、座席にぬいぐるみを置いて自分は床でうずくまって寝ていました。
少女を抱きかかえて、座席にそっと寝かすチェスター殿下・・・。
暴君な兄が3人います6話の感想&次回7話の考察予想
チェスター殿下は、一見冷酷そうな支配者に見えますが、実は小さな少女を前にして、どのように扱っているのかとまどっているのでしょうね。
少女の実の母親は、政争に巻き込まれて悲惨な死を遂げたことがわかりました。
その時に、少女も奴隷商の元に引き渡されたようですが、誰がそんなひどい事をしたのでしょうか?
これから、少女が皇女として愛情を受けられると良いのですが・・・。
6話まとめ
今回は漫画『暴君な兄が3人います』6話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
6話の内容をサクっとまとめると、
- 奴隷商の元で名前もなく「水曜日」と呼ばれて働かされていた皇女を見つけたチェスター殿下。
- 奴隷売買に関わった者達を処刑し、奴隷商の邸を焼き払うチェスター殿下。
- 少女は、チェスター殿下にもらったぬいぐるみを馬車の座席に置き、自分は座席に座らず下で寝ています。