原作Chugong先生、漫画h-goon先生の作品・漫画「俺だけレベルアップな件」はピッコマで絶賛配信中です。
「俺だけレベルアップな件」5話～6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
殺戮を繰り返す石像たち！掟に従い石像の攻撃を搔い潜れ！！
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俺だけレベルアップな件5話～6話の注目ポイント＆展開予想
D級ダンジョンに潜った水篠たちだったが、一番奥の部屋で二重ダンジョンのへの道をみつけました。
さらなる成果を求めて、ダンジョンの奥へと歩みを進めます。
二重ダンジョンとは、本来のダンジョンよりも難易度が高い危険なダンジョンです。
ハンターたちは、その危険なダンジョンの洗礼を受けることになりました。
ボスの部屋と思われる場所に入ると、扉が閉められ閉じ込められてしまいます。
さらに、脱出しようとしたハンターが石像に命を奪われてしまいました。
石像はハンターたちが力を合わせても到底勝てそうな相手ではありません。
水篠は、生き残るために知恵を絞り石像たちの目的を探ります。
俺だけレベルアップな件5話～6話のネタバレ
強すぎる石像
石像の攻撃で、パーティーに少なくない被害が発生します。
石像への恐怖から、多くのハンターが心を折られただ震えることしかできません。
実力差を考えても、逃げるしか選択肢はないでしょう。
そんな中、一人の若いハンターが脱出しようと駆け出しました。
かなりのスピードが出ていましたが、扉にたどり着く前に石像の攻撃で消滅します。
攻撃の速さを見ても、石像は今すぐハンターたちを全滅させることができるはずです。
水篠たちは、少しでも情報を得ようと石像を観察します。
神殿の掟
水篠は、石像の規則的な攻撃から石板に書かれたルールが関係しているのではないかと予想します。
石板に記された一つ目のルールは、神を敬せよ。
水篠は、石像に向けて勢いよく頭を下げます。
他のハンターたちも藁にもすがる気持ちで水篠の行動を真似ました。
しばらくしても石像は攻撃してこず、表情が邪悪な笑みに変わります。
ハンターたちが立ち上がっても、石像は攻撃をしてこなくなりました。
石像の様子に安堵した空気が流れますが、まだ危険は去っていません。
今度は、石像が水篠たちに向かって歩き出しました。
このままでは、石像に踏みつぶされてしまうでしょう。
次も石像を止めるためのヒントが石板に隠れているはずです。
二つ目のルールは、神を称えよ。
それを聞いたハンターの一人が、賛美歌を歌い始めます。
しかし、石像は動きを止めません。
ついには、賛美歌を歌っていたハンターを踏みつぶしてしまいます。
当然の結果でしょう、この歌はダンジョンの神を称えるものではないのですから。
俺だけレベルアップな件5話～6話の感想＆次回7話～8話の考察予想
リーダーの馬淵は、D級の上位の強さだといわれています。
その馬淵から見て、石像たちの強さは図ることができないほどの強さです。
正面から戦ってもだれ一人生き残ることができないでしょう。
ハンターたちの心も、折れてしまっているようです。
みんな震えて蹲ることしかできません。
普通の人間より強い力を持っているといっても、強いモンスターを前にすれば狩られる獲物でしかないということでしょうか。
その中でも、一番弱い水篠が冷静に状況を観察できているのはすごいと思います。
水篠は、守るべき家族のためにも死ぬわけにはいきません。
その気持ちが、必死の足搔きにつながっているのでしょう。
一つ目のルールはお辞儀するという簡単な者でした。
ですが、二つ目のルールはそう簡単にいきそうにありません。
神を称えよとはどういう意味なのか。
賛美歌を歌ってもダメでした。
他に神を称える方法と言ったら、神を称える書物でも執筆するくらいしか思いつきません。
ですが、解決のヒントはこの部屋に隠されているはずです。
水篠の観察力で、この危機を乗り越えることができるのでしょうか。
5話～6話まとめ
今回は漫画『俺だけレベルアップな件』5話～6話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
5話～6話の内容をサクっとまとめると、
- 脱出しようとしたハンターは石像にやられてしまう。
- 第一の掟に従い頭を下げると、石像の動きが止まる。
- 再び動き出した石像は、賛美歌を唱えても止まりそうもない。
