赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずけるネタバレ23話【ピッコマ漫画】アクシノスの発作

赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずける23話の注目ポイント＆展開予想

必死なニセフォル

ニセフォルはアクシノスがひどい発作を起こしたと聞いて焦りました。

ルーカスに抱っこしてもらい急いで駆けつけると、アクシノスは疲れ切った様子で座っています。

共鳴したのにと心配し、ニセフォルは必死で頭を回転させました。

そして本で読んだ、共鳴の力を強めるというある方法をやってみることにします。

赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずける23話のネタバレ

ニセフォルのキス！

アクシノスの発作はいつもよりひどい症状で、ついにアグリオが止めに入ったそうです。

彼女を抱えて走るルーカスは、今回はあまりにひどかったためニセフォルが危険だとアグリオが判断し、報告が遅れたのだと伝えて謝りました。

アクシノスは今は落ち着いたものの、皇太子城の庭の半分が破壊されたそうです。

ニセフォルは驚きましたが、到着するとすぐにアクシノスの名前を呼んで手を伸ばしました。

アクシノスは消耗した様子で、ニセフォルが来てくれたことにお礼を伝えます。

ニセフォルはルーカスに下ろしてもらい、アクシノスを心配して駆け寄りました。

共鳴しているのに、なぜか彼の顔色は悪くなっていき、具合も悪そうです。

しかも狂病には薬もないということで、やはり自分が治さなければとニセフォルは思いました。

必死にその方法を考えている中で、本に書いてあった内容を思い出してハッとします。

本には身体の接触が近いほど共鳴の力が強くなると書かれていました。

そこでニセフォルは、何度もアクシノスの頬にキスをします。

やるからには徹底的にすべきだと思ったからですが、アクシノスは真っ赤になっていました。

アグリオのお詫び

アクシノスは少し落ち着いたようで、ニセフォルはキスの効果に驚きます。

アクシノスはニセフォルにお礼を伝え、自分の幸せの女神だと嬉しそうに笑いかけました。

ニセフォルはアクシノスが落ち着いたことに安堵して、自分が彼の家族になってあげるから痛い時は絶対教えてと伝えます。

驚くアクシノスでしたが、嬉しそうに頷きました。

アクシノスが落ち着いて眠りに落ちた後、ニセフォルは頬を膨らませた姿で、気まずそうなアグリオと向き合います。

そろそろ怒りを鎮めてくれないかと恐る恐る話しかけるアグリオに、ニセフォルは拗ねて顔を背けました。

本当はそこまで怒っていませんでしたが、約束に遅れたのは事実だからです。

どうすれば機嫌を直してくれるのかと困惑するアグリオにニセフォルは手を差し出し、お金を要求します。

時は金なり…一秒につき金貨百枚という高利貸しもはだしで逃げ出すレベルの法外な金額を。

当然反発するアグリオでしたが、ニセフォルが涙を浮かべて悲しかったことを訴えると、ため息をつきました。

国庫の無駄遣いはできないので、代わりに何かプレゼントしてくれるそうです。

顔を輝かせるニセフォルにアグリオが提案したプレゼントとは…！？

続きはピッコマで！

赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずける23話の感想＆次回24話の考察予想

ニセフォルは自分にできることを必死でやってくれているのですが、幼い二人がほっぺチューをしているのは可愛すぎました。

ただ、アクシノスは自分の暴走も想定内だったようです。

むしろニセフォルを呼ぶためにあえて暴走を目論んだような描写もあり、幼くしてややヤンデレ感がありました。

ニセフォルがその裏の顔に気付かなければ良いのですが…。

そしてアグリオがニセフォルに謝っている様子も可愛いです。

ただアクシノスに振り回された形で気の毒ですが、ニセフォルとしてはプレゼントをもらえることになって結果オーライだったでしょうね。

プレゼントもニセフォルが気に入ったようなので、早くそれが生かされるといいなと思います。

23話まとめ

今回は漫画『赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずける』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

23話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずける」24話はこちら