原作Chugong先生、漫画h-goon先生の作品・漫画「俺だけレベルアップな件」はピッコマで絶賛配信中です。
「俺だけレベルアップな件」175話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
ドラゴンフィアで影の軍団を封じられた水篠！！破滅の君主を打ち倒すため新たな力に目覚める？！
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俺だけレベルアップな件175話の注目ポイント＆展開予想
巧みな連携で戦っていた水篠でしたが、破滅の君主の力の前では無力でした。
水篠がどうやって戦うか思案していると、破滅の君主が降伏を呼び掛けてきます。
その条件は、水篠の家族を助けることができるとても水篠に有意な条件です。
ですが、水篠がそのような話に乗るはずがありません。
なぜなら破滅の君主の顔が全てのものを破壊したいという本能に染まっていたからです。
大切な者を守るため、水篠は破滅の君主への攻撃を再開しました。
俺だけレベルアップな件175話のネタバレ
届かない攻撃
竜化を解除していた破滅の君主ですが、拳を繰り出すと同時に部分的に竜化しすぐさま巨大な竜の姿に戻ってしまいました。
水篠は、カイセルを巧みに操り破滅の君主の攻撃をかわしていきます。
さらに、破滅の君主の懐に潜り込んで斬撃を繰り出しますが傷一つつけることができません。
水篠は距離を取ろうとしますが、ドラゴンフィアでカイセルの動きが止められてしまいます。
このままでは、破滅の君主に焼き尽くされてしまうと思われましたが、カイセルが尾で水篠を投げ飛ばし回避させました。
水篠は、爆炎に紛れて破滅の君主の体に乗りますが、触れているだけでやけどしてしまうほどの高熱を感じます。
自分の攻撃が通用しないならばと、べリオンが引き連れてきた3匹のドラゴンを召還しました。
3匹のドラゴンは破滅の君主に噛みつき、熱線を放ちますがそれほどダメージは与えられていないようです。
このままでは、水篠は破滅の君主を倒すことができません。
亡者の王
進退窮まった水篠は、一つのアイデアをひらめきます。
一度も試したことのないできるかどうかもわからない方法です。
ですが、この危機を乗り越えるためにはこの方法にかけてみるしかありません。
水篠は、アスボーンから受け継いだ亡者の王としての力を肉体にまとい始めます。
水篠はこれまで、トーマスやほかの君主が霊体化として鎧のようなものをまとっている姿を幾度も目にしてきました。
同じようにすれば、自身の能力を飛躍的に高めることができるはずです。
その力はすさまじく、破滅の君主は止めることもせず目の前の現象を見つめることしかできません。
全ての姿が水篠に収束し終えると、そこに残されていたのはアスボーンに瓜二つな姿になった水篠でした。
水篠は、ここにきて本当の意味での亡者の王・影の君主となったのです。
その力の強大さに破滅の君主も危機感を覚えるほどでした。
破滅の君主は、全力の熱線を放ちますが水篠の放った雷撃に打ち破られ手痛い反撃を受けます。
影の君主と破滅の君主の戦いに、ついに決着がつこうとしていました。
俺だけレベルアップな件175話の感想＆次回176話の考察予想
やはり水篠の攻撃は、破滅の君主に全く通用しませんでした。
そもそも水篠は、暗殺タイプであり攻撃力はあまり高くありません。
また、使っている武器もカミッシーの牙が材料になっており、より上位の存在であるドラゴンの王にダメージを与えられるはずがありませんでした。
どうしようもなくなった時、水篠は一つのひらめきを得ました。
アスボーンから託された力は、途轍もなく強大なものです。
それを鎧のように一転に収束して身にまとう、素晴らしいアイデアです。
その力は、破滅の君主も恐れるほどになりました。
水篠の放った電撃はすさまじく、破滅の君主の熱線を切り裂き大ダメージを与えるほどです。
このまま戦えば間違いなく水篠が勝利することができるでしょう。
ですが、特別な力には代償がつきものです。
戦いの決着まで水篠の体がこの力に耐えられるのでしょうか。
勝利できたとしても、無事な体で大切な者の元へ帰ることができるのでしょうか。
175話まとめ
今回は漫画『俺だけレベルアップな件』175話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
175話の内容をサクっとまとめると
- 水篠の攻撃は破滅の君主に全くダメージを与えられない。
- 破滅の君主に勝つために、水篠は亡者の力を全身に纏う。
- 覚醒した水篠の力は、破滅の君主の熱線を切り裂くほどに強い。
