
原作Morpho先生、漫画TOONGA先生の作品・漫画「私の弟に手出したら殺す」はピッコマで絶賛配信中です。
「私の弟に手出したら殺す」17話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
王妃の誕生日会には北以外の公爵家の後継者が揃いました。
王妃にリオンが弟であることを紹介し、背後でロザリテはにらみを効かせて周りに牽制します。
グレンを婚約者だと紹介しながら、テオドールの姿がないことを尋ねるとロザリテの気配を感じて逃げたことを聞きます。
グレンを自慢したがるロザリテに王妃は庭園のほうへ逃げたことを教えてくれました。
花を楽しむテオドールを見つけたロザリテが追いかけるのを見ていた者がいました。
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私の弟に手出したら殺す17話の注目ポイント&展開予想
テオドールは分身の術を使って逃げ切りました。
同じように追いかけていたロザリテも疲れたので休むことに決めました。
そんなロザリテの長い髪を強く引っ張る人物に怒りの声をあげるロザリテ。
ロザリテの髪を引っ張ったのは、グレース・アレイン王女でした。
影が薄くて気づかなかったロザリテの無礼に怒るグレースと離れたいロザリテの髪を引っ張り引き止めます。
ロザリテとグレースの間にアスターとジャック、そして王室の騎士が立ちふさがります。
私の弟に手出したら殺す17話のネタバレ
武器を出すブラウン兄妹
剣を抜く王室の騎士、ジョン・ブラウンはブラウン家の長男です。
グレースに惚れ込んで王室に就職しました。
先に手を出したのはグレースなのでアスターとジャックは引くつもりはなく、ジョンとにらみ合います。
王室所属だから剣の所持が許されているジョンと入場前に武器を回収されたジャックとアスターでは状況が悪いです。
それぞれ仕込んでいた武器を出すアスターとジャック。
武器ではないと主張するアスターと話し合いという名の相棒だとジョンと剣を交えます。
よくない状況を打破するためにテオドールの名前をロザリテは出します。
3人仲良く武器を仕舞いました。
王室の後継者だったグレース
グレースが昔からロザリテに突っかかってくる理由はわかっています。
昔、王室の後継者に決まりかけていたグレース。
特に海路を利用した連邦国との最短貿易ルートを見つけ出すなど、政治的能力や洞察力に優れている上に長子だったグレースが後継者になるのはほぼ確定していました。
わざわざ覆したのがエドワードでした。
即位反対を掲げるエドワードは主張を聞き入れるまでハンガー・ストライキも行います。
真意は当時のロザリテにしかわからないがロザリテもエドワードの主張に同意しました。
グレースは深刻なアルコール依存症だったからです。
幼い頃から目の病を患い、毎晩失明の恐怖をお酒で紛らわして眠ってました。
不安定な状態の人を玉座に就かせるわけにはいきません。
撃退法
過去に何度も八つ当たりされた経験からグレースの撃退法は知っています。
グレースの視力について触れることです。
ロザリテの言葉に激昂するグレースはビンタしました。
赤くなった頬と切れて血を流しながらロザリテは笑みを浮かべます。
すぐにアスターとジャックが間に入ってきました。
ジョンはロザリテに非難の言葉をかけます。
さすがのロザリテも言い過ぎたと思い直します。
ロザリテは非難したジョンに助言をしました。
テオドールの部屋の下でグレースの「おもちゃ」を見つけたと話します。
驚いた表情をするジョン。
グレースが一線を超えてしまうと忠告しました。
アスターは藁人形がグレースの仕業だったことを初めて知りました。
私の弟に手出したら殺す17話の感想&次回18話の考察予想
ブラウン家長男が出てきました。
まさか王室で働いているとは思いませんでした。
グレースに惚れ込んでいるという私情で王室の騎士を務めています。
ブラウン家の腕はすでにアスターやジャック、ウィルが証明しているので、長男のジョンも相当腕が立つでしょう。
グレースも失明への恐怖や後継者から外された恨みから八つ当たりしているのだから幼稚です。
ロザリテが黙って八つ当たりに付き合うわけがありません。
やり返される前提でグレースは八つ当たりするべきで、ジョンもロザリテの性格をわかっているなら非難する前に止めるべきでした。
ジョンは藁人形の存在を知らなかったのでしょう。
非難した相手から忠告を受け、自分の仕事が疎かになっていることを突きつけられたのだからジョンの立つ瀬もありません。
17話まとめ
今回は漫画『私の弟に手出したら殺す』17話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
17話の内容をサクっとまとめると
- テオドールは分身の術で逃げ切りました。
- ロザリテの髪を引っ張って引き止めたのはグレース・アレイン王女でした。
- ブラウン家長男、ジョンはグレースに惚れ込んで王室に就職します。
- アスターとジャックは隠し持っていた武器を出し、剣を構えるジョンに立ち向かいます。
- テオドールの名前を出して武器で戦うブラウン家を収めました。
- グレースは昔、王室の後継者に決まりかけていました。
- 覆したのがエドワードと一緒に同意した当時のロザリテです。
- グレースは深刻なアルコール依存症でした。
- ロザリテに非難の言葉をかけるジョンに藁人形のことを話し助言と忠告をしました。