その本に心をあげないでください ネタバレ20話【ピッコマ漫画】アモールに懐くアシリー
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原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品・漫画「その本に心をあげないでください」はピッコマで絶賛配信中です。

「その本に心をあげないでください」20話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

~3か月が経ち、第4行政庁の仕事やメンバーにもだいぶ慣れたアシリー、毎日穏やかな日々を過ごしていましたが、第4行政庁にクーデターの動きがあるということで、アシリーには第4行政庁の象徴の印章、スケロスのネックレスを盗んでくるよう命令されて・・・。

≫≫前話「その本に心をあげないでください」19話はこちら

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その本に心をあげないでください20話の注目ポイント&展開予想

最初に第4行政庁に付き人として連れていかれたときから、グラ二ウスは、アシリーが皇女であると気づいていたのかと考えるアシリー。

兄の第4皇子アモールを尋ねて、これからも自分を助けて欲しいと甘えます。

早朝にスケロスのネックレスを探すために第4行政庁に出勤したアシリー、そこには不審者が侵入していて・・・。

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その本に心をあげないでください20話のネタバレ

第4行政庁造営官グラ二ウスは最初から皇女だと気づいていた?

なかなかスケロスのネックレスを見つけることができなくて焦るアシリー。

あの鍵穴が回らなかった箇所が気になりますが、どうすることもできません。

その時、造営官のグラ二ウスが、アシリーが首から下げているネックレスを見て、それは没落貴族の娘の物にしては高価すぎて、身分を詐称するには向いてないといきなり指摘しました。

自分は皇女の安全を守る立場だからと冷静に話すグラ二ウス。

兄の第4皇子アモールを訪ねるアシリー

アシリーは、第4皇子アモールに会いに行き、グラ二ウスが自分の正体を最初からわかっていたような気がすると話しました。

たった3か月で身分がバレたのかと笑うアモール。

アシリーは、ネックレスを見て気づいたのではなくて、一番最初に付き人として雇われた時から自分の正体に気づいていたのではないかとアモールに話しました。

 

第4行政庁に付き人として最初に連れていかれた時、アシリーを見て扉を壊すほど怒ったグラ二ウス。

彼は意気盛んな性格で知られていますが、小さな少女を付き人として働かす事を聞いたからといって、あんなに激怒することはないと話すアモール。

過去に、アモールの宮でも暴れたことがあるようです。

アモールだけは自分の人生の繰り返しにずっと関わっていたから・・・

お茶を飲みながら、どうしてなんでも自分に報告するのかとアシリーに尋ねるアモール。

アシリーは、日記帳に書かれていたように、1週間の最後の日に皇太子カストルに会い、3つの質問をされてうまく答えることができずに、自分の侍女たちと一緒に惨殺されるという運命を40回も繰り返していました。

40回目で、ようやく皇太子カストルの機嫌をとることができて、〇される運命から逃れて今の人生を生きているのですが、この40回の繰り返しの中で、カストルに〇されないようにする方法を探ってあがいていたアシリーとずっと関わっていたのは、第4皇子のアモールだけなのです。

 

40回の繰り返しの中で、皇太子カストルの最後の3つの質問の答えを考えて教えてくれたのもアモールだけでした。

これは、アシリーだけしか覚えていない事ですが、アシリーはアモールの前では素直に心を開いて話して、笑って泣くことができるのです。

アモールに懐くアシリー

アシリーは、気楽に話せるのはここしかないからとアモールに笑いかけました。

自分が妹のアシリーに甘いのかと、笑い返すアモール。

アシリーは、自分の繰り返してきた人生を考えます。

 

その中で〇されて〇んでいった人達はどうなったのか考えると、心が暗くなりました。

でも、唯一変わらない存在の兄アモールが、アシリーの希望なのです。

物思いにふけるアシリーに、アモールが声をかけました。

 

アシリーは、自分が生き残るためにはこれからどうするべきか尋ねます。

自分には後ろ盾がないから不安だとうつむくアシリー。

皇太子カストルに〇されずにやっと生き残ったのに、今は皇太子の敵側と思われる第4行政庁に潜り込んでスパイのような仕事をさせられていると嘆くアシリー。

 

兄アモールの手を取り、自分たちは生き残った者として同士で仲間だから、少しでも助けて欲しいと頼むのでした。

その言葉を聞いて一人照れるアモール。

第4行政庁についての情報を教えてくれるアモール

アモールは、第4行政庁は、第2皇子側の立場と思われているけれど、実はただ一つの中立的立場の役所だと話します。

造営官のグラ二ウスは、高潔な人物なので、アシリーの命を奪ったりはしないけれども、あえて守ることもないと話すアモール。

アシリーは、グラ二ウスに自分が気に入られれば、自分の立場も安心できると考えました。

 

アシリーは、人の同情を買うことが得意だからと話すアモールに、アモールは自分に同情したのかと反論するアシリー。

アモールは、アシリーは皇女だから侍従の衣装ではなくドレスを着て、顔に傷もつくるなと優しく傷をさわりました。

アシリーが生き残ったことで白紙に戻った日記帳

アモールは、アシリーには先読みの能力があるから、日記帳に書かれていたことを知っていただけなのですが、自分がいちいち言わなくても何でも知っていると思っています。

しかし、アシリーは、アモールを助けたときに能力が消えたと笑いました。

本当は、自分が生き残った時点で日記帳は白紙になっていたのでした。

早朝の第4行政庁で侵入者にでくわしたアシリー

翌日の早朝、第4行政庁の執務室で、またスケロスのネックレスを探そうと考えるアシリー。

ところが、執務室が荒らされています。

黒い服で、顔に覆面をした男が執務室に侵入していました。

アシリーは、強盗かと焦りますが、あくまで冷静を装って・・・。

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その本に心をあげないでください20話の感想&次回21話の考察予想

アシリーにとって、今の人生で信用できて心を開けるのは、兄の第4皇子アモールだけなのですね。

日記帳は白紙になってしまいましたが、これからもストーリーに関わってくるのでしょうか?

この日記帳が予言書なのか、それともストーリー上の重要なアイテムなのか、気になりますね。

20話まとめ

今回は漫画『その本に心をあげないでください』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

20話の内容をサクっとまとめると

その本に心をあげないでくださいの20話のまとめ
  • 第4行政庁の造営官グラ二ウスは最初から皇女アシリーの身分に気づいていた?
  • 自分のことをこれからも助けて欲しいと兄のアモールに甘えるアシリー。
  • 早朝に第4行政庁で強盗とでくわしたアシリー。

≫≫次回「その本に心をあげないでください」21話はこちら

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