
原作Hanirim先生、漫画Matcha-vienna先生の作品・漫画「家族ごっこはもうやめます」はピッコマで絶賛配信中です。
「家族ごっこはもうやめます」113話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ナビアの前で魔力暴走を起こすクリード。
家族ごっこはもうやめます113話の注目ポイント&展開予想
会えなかった9年間を取り戻すようにクリードとナビアは互いの近況を語ります。
多くの変化があったナビアの周りの近況よりも、クリードの近況は味も素っ気もないものでした。
時間はもう遅く、そろそろクリードは皇宮に戻らないといけない時間になりました。
戦勝パーティーで明日は朝から忙しいのもありますが、長く滞在すればするほどナビアになにかしでかしそうで怖いクリード。
色恋に振り回されそうになる感情を抑え、帰る準備をするクリードはナビアのパーティーでのパートナーを聞き、まだ目覚めないエセルレッド公爵にナビアが寂しがっているのを感じ取ります。
下心を含んだ慰めをしようとしたクリードに起こった異変はエセルレッド公爵の身にも起きた現象と似ていて…。
家族ごっこはもうやめます113話のネタバレ
近況
小さく感じるチェサレを不思議に思うクリードに成長したからだと笑うナビア。
ナビアは歴代最高記録、身長168センチまで伸びました。
シャーロットとリカルドが結婚したことは手紙で報告しています。
ナビアも2人が結婚するとは思っていませんでした。
エドワードはクリードがアカデミーを卒業したあと首都に戻って来て、今は魔力石事業の責任者として働いています。
クリードのアカデミーでの近況を聞かれて少し困りました。
クリードを罠にかけるために近づいてきたウッドのような輩は大勢いましたが完膚なきまでに打ちのめしています。
友達作りよりも勉強を優先し、早く卒業したかったクリードはそれだけ早くナビアの元に戻りたかったのです。
帰るクリードに起きた異変
社交界の正式デビューは本当ならエセルレッド公爵と一緒に参加したかったナビア。
寂しがっているナビアを慰めようと抱きしめようかと声をかけたクリードは自分の発言に下心が入りすぎたと後悔し、誤魔化すようにこの先の約束を交わすクリードはナビアの指先にキスをして帰ることを伝えます。
魔力暴走が起きかけて体勢を崩したクリードに気がついたナビアは心配で駆け寄ってきました。
魔力が暴走すればナビアも巻き込まれます。
巻き込まないためナビアを自然と下がらせようとするクリードの反応は間違いなくエセルレッド公爵と同じ反応です。
魔力に問題があると気づいたナビアはエセルレッド公爵の亀裂さえ緩和させていた麻酔薬が部屋に残ってなかったか思い出そうとします。
エセルレッド公爵にしたように黒月を使って、クリードの魔力を吸収して暴走するのを抑えることが出来るかもしれないと思いました。
魔力をナビアが吸収すると言われたクリードは危険だと声を張り上げますが…。
家族ごっこはもうやめます113話の感想&次回114話の考察予想
恋愛感情が全く抑え込めてないクリードの未熟さがかわいいです。
ナビアも一瞬気まずさを覚えてもいつも通りのクリードと思い込んで普通に接しているのでナビアは恋愛において鈍感なんでしょうね。
ナビアの前で魔力暴走が起きたのはクリードとしても想定外なのでしょう。
エセルレッド公爵が亀裂を隠すため何度もナビアを拒絶してた反応と自然とナビアを遠ざけようとしたクリードの反応が似ていたことがナビアに魔力暴走がバレました。
黒月がどこまでクリードの魔力を吸収してくれるのか次回が楽しみです。
113話まとめ
今回は漫画『家族ごっこはもうやめます』113話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
113話の内容をサクっとまとめると
- クリードはナビアの元に早く戻るため勉強しかしてきておらず、ウッドのような輩から絡まれたときは完膚なきまで叩きのめしてました。
- 帰ろうとしていたクリードは魔力暴走を引き起こします。
- ナビアを遠ざけようとするクリードの反応がエセルレッド公爵が拒絶してきた反応と同じだと気づいたナビアは魔力に問題が起きたことを察します。
- 暴走しているクリードの魔力を黒月を使って抑えようとするナビア。