
原作アイデラ先生、漫画nicca先生の作品・漫画「双子兄妹のニューライフ」はピッコマで絶賛配信中です。
「双子兄妹のニューライフ」5話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
皇帝である父と離れて暮らしていたアルヘンとアリエンは、母親が亡くなったことにより、皇帝の元へ行くことになりました。
そんな二人は、他人同然の皇帝から晩餐へ誘われ・・・。
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双子兄妹のニューライフ5話の注目ポイント&展開予想
皇帝から晩餐に誘われた二人は、晩餐に向けて着飾ることになりました。
ほぼ他人のような皇帝との晩餐など、無くなってしまえばいいと思う二人でしたが、無情にも晩餐は開始されます。
どうにか食事を口に運ぶ二人でしたが、極度の緊張から味わうこともできません。
双子兄妹のニューライフ5話のネタバレ
皇帝に関する記憶
皇帝との晩餐をすることになったアルヘンとアリエンは上等な服に着替えていました。
そして、皇帝からの指示で準備された朝食は豪華すぎて味もわからず、さらに食事を提供するために何人もの付き人がいたせいで食も進みません。
今までの彼らを取り巻く環境から一転した現状に、彼らは落ち着くことができませんた。
かつてルラヘルと暮らしていた時、父親らしいことをされたことは一切ありませんでした。
今さら、何が目的で父親ヅラをするのかと、アリエンは不思議に思います。
そんな父親に関するが記憶1つだけありました。
ゆりかごから抱き上げられ、皇帝の輝く金髪が目に入ったことを憶えていたのです。
それはアルヘンとアリエンが二つ目の名前を得た、皇帝に関する最初の記憶でした。
それ以降、皇帝と顔を合わせたことはなく、思い出もそれだけだったなとアリエンは思います。
皇帝との晩餐
そんな父親としての関係性が薄い皇帝から食事に誘われたため、着飾ることになった二人は窮屈で憂鬱になりました。
気分が沈んだままの二人に、執事が迎えに現れます。
晩餐の食堂へは歩いて向かいます。
小さい二人には、食堂までの距離がとても遠く感じられ、侍女たちからも疲労を心配をされてしまいます。
とりあえず大丈夫だと誤魔化すアルヘンとアリエンですが、実際は足が痛く、廊下の装飾品を見て気を紛らわします。
貴重そうな物ばかりで、皇帝が最強の権力者であることを二人は実感しました。
そうして気を紛らわせていると、二人の先を歩いていた執事が足を止め、振り返りました。
彼らの前にあるのは皇帝が待つ、食堂の扉です。
重厚な扉の先に、皇帝がいるのかとアルヘンとアリエンは息を飲みました。
扉が開いた先には、輝く金髪に緑の瞳を持つ皇帝が座って二人を待っていました。
声をかけることができない二人にイシナが助けを出します。
教えてもらったように参上の挨拶をする二人に、皇帝は着席を促しました。
テーブルは皇帝を挟むように、アルヘンとアリエンが向かい合うような席の配置になっていました。
アルヘンと離れたくないとアリエンが考えていると、アルヘンも同じだったのか、アルヘンがアリエンの手をギュッと握りました。
そんな二人を見ていた皇帝は、二人が並んで座れるよう使用人に指示します。
ともあれ、食事は開始され、続々と料理がテーブルに並べ始めました。
しかし、皇帝が口を開かないため、アルヘンもアリエンも食べることができません。
アリエンが皇帝を見つめていると、気がついた皇帝は、侍従たちに食べたいものを言うよう彼女に告げました。
そもそもこの状況だと食が進まないと思うアリエンは、とりあえず口に料理を運び始めました。
味がわからないほどに緊張していたアリエンはテレパシーでアルヘンと会話をしていました。
アルヘンも味がわかっていませんでしたが、噛んで飲み込む動作をするだけだと、彼女を励まします。
それから、アルヘンが両手でグラスを持ち、飲み物を飲んでいると袖から覗く腕を皇帝に見られ・・・。
双子兄妹のニューライフ5話の感想&次回6話の考察予想
ほぼ初対面と変わらない皇帝との食事は、いくら前世と合わせて23歳だったとしても緊張してしまいますよね。
そして、見つめるばかりで会話もあまり振られないと・・・。
気まずい食事なんだろうなと考えてしまいます。
アルヘンの袖から覗いた腕の傷を見て、皇帝はどのような行動を取るのでしょうか。
5話まとめ
今回は漫画『双子兄妹のニューライフ』5話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
5話の内容をサクっとまとめると、
- 皇帝との晩餐に向けて着飾るアルヘンとアリエン。
- アルヘンとアリエンの皇帝に関する記憶は、名付けのときに抱き上げられた時目にした、輝く金髪のみ。
- 和気藹々としない、気まずい晩餐会。