原作Choam先生、漫画Seochon・Marisea先生の作品・漫画「主人公を拾ったら、夫ができました」はピッコマで絶賛配信中です。
「主人公を拾ったら、夫ができました」5話~8話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
借金の返済のため、本の主人公・ラペリオンを見つけ出したウェルアゼル。
謝礼金が目当てではあるものの、ラペリオンの可愛さに…。
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主人公を拾ったら、夫ができました5話~8話の注目ポイント&展開予想
多額の謝礼金につられて、小説の主人公のラペリオンを見つけ出して保護したウェルアゼル。
借金の返済期限まで2か月と迫っているので、苦肉の策でした。
しかし、実際にラペリオンと接していくうちに、彼の心の傷をどうにも放っておけなくなります。
今回は、未来の夫婦(?)であるチェイスターとウェルアゼルが初対面を果たします!
主人公を拾ったら、夫ができました5話~8話のネタバレ
本物の家族のように
ラペリオンの可愛らしさに、プロシエ男爵夫妻もメロメロに。
ラペリオンは、みんなに可愛がられて過ごします。
夜は、ラペリオンが1人で眠るのを怖がるため、ウェルアゼルが添い寝してあげるのでした。
まるで、本当の家族のような時間を過ごすラペリオンとプロシエ男爵家。
ラペリオンをヘイルロス公爵家のもとへ連れていく日も、一家は名残惜しそうにします。
訪問を許可され、馬車のまま門をくぐると…。
ヘイルロス公爵家の敷地は広く、街がまるごとおさまっているかのようです。
帝国一の大富豪というのは、伊達ではありませんでした。
小説でも「イケメン」と書かれていたチェイスター・ヘイルロス公爵と対面し、その整った容姿に目を奪われるウェルアゼル。
しかし、チェイスターの表情は硬く…。
詐欺師扱いされて
チェイスターは、度重なる「偽物」の発見に加え、ウェルアゼルの悪評を聞いて、怪しんでいました。
ラペリオンが記憶喪失だと聞かされて、ますますウェルアゼルのことを疑うチェイスター。
ラペリオンのことを偽物だと疑っていると知って、ウェルアゼルはチェイスターの失礼な態度にカチンときます。
謝礼金目当てと言われれば反論できませんが、勝手に詐欺師呼ばわりされる筋合いはないからです。
どこまでも強気なウェルアゼルを、チェイスターも睨み返します。
しかし、いつもの真偽を見抜く薬剤を管理していた棚が壊れていて、薬剤がすべて台無しになっていたため、今すぐにはラペリオンが本物かどうか判別が不可能でした。
新しい薬剤が届くまで、あと1か月かかるといいます。
その間、ラペリオンとウェルアゼルをどうしようかという話になり…。
大胆な提案
ラペリオンだけをヘイルロス公爵家の置いていけと言われ、ウェルアゼルは断固拒否。
記憶を失って不安がっているラペリオンを心配してのことであり、ラペリオンもウェルアゼルと一緒に過ごすことを望んでいます。
疑われているなら、プロシエ男爵家に連れて帰ろうとするウェルアゼルですが…。
ヘイルロス公爵家の執事・ロハンからは、それはおススメ出来ないと言われます。
ヘイルロス公爵家をつけ狙う輩は大勢いて、危険だというのです。
実際に、小説の中でも、ヘイルロス公爵家の敵役がたくさん登場していました。
すると、チェイスターからは思わぬ提案が飛び出します。
薬剤が届くまでの間、ウェルアゼルとラペリオンの2人も公爵邸で過ごせば良いというのです。
星好きのラペリオンのために
翌日、ラペリオンを起こさないように朝早くプロシエ男爵家に1人で戻ったウェルアゼルは、1か月間、ヘイルロス公爵家で過ごすことを伝え、荷物をまとめます。
再び公爵邸へ向かう途中、市場に立ち寄りました。
市場でラペリオンが喜びそうなスノーボールを発見して、手に取ろうとすると…。
同じ商品をチェイスターも取ろうとしていて手が重なってしまいます。
実は、チェイスターは兄・イオルンから息子のラペリオンが星好きであると力説されていて、せっせと星のグッズを集めていたのです。
兄は「馬車の事故」で亡くなっており、兄の分まで甥のラペリオンを大切にしようと考えていました。
ウェルアゼルは、チェイスターの気をそらした隙に、スノーボールを購入。
ラペリオンの喜ぶ姿を想像してウキウキしていると、大量の荷物を積んだ荷台が制御不能状態で転がって来ます。
ウェルアゼルが避けきれないと衝突を覚悟したその時、身を挺して守ってくれたのはチェイスターで…。
続きはピッコマで!
主人公を拾ったら、夫ができました5話~8話の感想&次回9話の考察予想
ウェルアゼルのことを「詐欺師」と疑っているチェイスターは、いつかボロを出すに決まっていると、滞在を許可しました。
ウェルアゼルは、プロシエ男爵家の安全性の問題やラペリオンを放っておけないという理由から、条件をのむことに。
チェイスターは実際のラペリオンとは面識がなかったと思われ、真偽を疑ってしまうのも仕方がないとは思いますが、ラペリオンのことが心配なウェルアゼルとしては、そんなチェイスターに任せるくらいならラペリオンを引き取る!と言い出しそうな勢いでした。
いがみあっている両者ですが、第8話ではチェイスターの優しさが垣間見えます。
分かりにくいだけで、思いやりのある不器用イケメンということでしょうか?!
また、荷台の事故に遭うウェルアゼルとチェイスターのことを物陰から監視しているマントの人物が気になりました。
5話~8話まとめ
今回は漫画『主人公を拾ったら、夫ができました』5話~8話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
5話~8話の内容をサクっとまとめると
- ラペリオンは、すっかりウェルアゼルに懐く。
- ヘイルロス公爵家にラペリオンの発見を知らせると、浪費家の噂から真っ先に詐欺の疑いをかけられるウェルアゼル。
- しかし、変身の魔法の解毒剤をきらしていて、その場ではラペリオンの真偽の判別がつかない。
- そこで、薬が届くまでの1か月間、ウェルアゼルとラペリオンはヘイルロス公爵家で暮らすことになった。
- 市場でもいがみあうウェルアゼルとチェイスターだが、荷台の一件でウェルアゼルはチェイスターの優しさを感じて…。