
原作Yuwn先生、漫画Beopsaeng先生の作品・漫画「目覚めたら悪女でした」はピッコマで絶賛配信中です。
「目覚めたら悪女でした」22話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
レシアンは皇太子妃に興味がないときっぱり断ります。
権利と義務はセットで多くの権利を得るということは、多くの義務がついて回るくらいなら自由に行きていくことを選ぶと話しました。
突然のティータイムを設けてもレシアンと話して意味のある時間だったと思う皇太子。
しかし演技している可能性も考えられると注意深く見る必要があると思い直します。
ケーキを運ぶ侍女の足がつまずき、レシアンのドレスを汚したことに気づいて謝罪をしました。
レシアンの出方を皇太子は見守ります。
目覚めたら悪女でした22話の注目ポイント&展開予想
上げた手は侍女の肩に置かれました。
優しく慰めるレシアンにデザートとの準備を頼みます。
そして次のお茶には砂糖をたっぷり入れてほしいとお願いもしました。
黙ってレシアンと侍女のやり取りを見ていた皇太子は、レシアンが侍女相手に敬語を使っていることを意外だと指摘します。
目覚めたら悪女でした22話のネタバレ
皇太子の謝罪
質問が多い皇太子をレシアンはにらみつけます。
世話人だからと無視されるのはおかしいと皇太子の質問に答えました。
レシアンの力で貴族になったわけでもないと話します。
皇太子は今までの行動をレシアンに謝罪します。
しかし謝罪するのはそこではないと思うとレシアンは指摘しました。
皇太子がレシアンと結婚したがる理由を知っていることを告げました。
知っていて結婚を受け入れたのもレシアンも似た目的があるからです。
皇太子は混乱します。
皇太子の目的は侯爵家を没落させることでした。
公爵家の人間が同じ目的を持っているはずがありません。
皇太子の様子を見て話が尽きたと判断したレシアンは席を立ちました。
最後に仕掛けてくれたので、うまくいけば皇太子も味方になってくれるかもしれないと思いました。
対戦を望むレシアン
レシアンが遅れた理由を皇太子と会ったからだと聞いたケイルネンは心配します。
説教でもしてくれるのかとレシアンは笑みを浮かべながらからかいます。
目をそらし皇太子に一言言えると答えるケイルネンにレシアンは吹き出しました。
なにも皇太子から言われなさすぎて怪しく感じるくらいマシなほうでした。
レシアンはケイルネンとの対戦を望んでいます。
王室騎士団のケイルネンに剣術指導を受けられるなんてまたとない機会です。
本物の剣は危険だからおもちゃの剣を使うことになりました。
ドレスをその場で脱ぎ始めるレシアンは早速始めようします。
脱いだままのドレスを心配するケイルネンは、汚れを気にしないレシアンに微妙な顔をしました。
ケイルネンの羽織を下に敷いて、ドレスをきちんとたたんで置いておきます。
いつも優しく気を配ってくれるのはレシアンを誘惑するためなのかと聞きました。
目覚めたら悪女でした22話の感想&次回23話の考察予想
今までレシアンのことを見ようとしてこなかった皇太子がようやく以前のレシアンとは違うことを認め、謝罪までしました。
皇太子がレシアンと結婚したがる理由が侯爵家の没落が目的でした。
レシアンが目的を知っていることも似ている目的を持っていることも知らされて、皇太子はさぞかし混乱したはずです。
侯爵家を没落させるためには同じ屋敷に住むレシアンが味方につけば、レシアンと結婚せずに没落させることも可能になります。
お互い望まない結婚をして侯爵家を没落させるよりも、結婚をしないまま没落させることができるほうが皇太子にとってもメリットがあります。
レシアンも皇太子が味方についてくれれば今よりも動きやすくなるはずです。
異性が傍にいるのにドレスを躊躇なく脱ぐレシアンの潔さがかっこいいです。
脇役程度のケイルネンがどうしてレシアンを気にかけ、心配するのかとても気になります。
目的を知られている皇太子の今後の動きと合わせて、ケイルネンがレシアンに近づく理由も純粋な好意からきているものなのか明らかになっていないので目がまだまだ離せません。
22話まとめ
今回は漫画『目覚めたら悪女でした』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
22話の内容をサクっとまとめると
- レシアンが侍女相手に敬語を使っていることを意外だと皇太子は指摘します。
- 別人のようになったレシアンに皇太子は今までのことを謝罪しました。
- 皇太子がレシアンと結婚したがっているのは侯爵家を没落させるためです。
- 侯爵家の人間が同じ目的を持っているはずがないと皇太子は混乱します。
- 遅れてきた理由が皇太子と会ったことだと知ったケイルネンはレシアンのことを心配しました。