原作Firelady先生、漫画MIYASHIMA先生の作品・漫画「手なずける公女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「手なずける公女様」9話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
倒れたイスティナを支えておんぶして下山してくれたラオン。
支えてくれたのはレルド卿でおんぶしてくれているのも夢だと勘違いしたイスティナは、3日ぶりに山へと登りました。
ピクニックをしている最中、ラオンと肉を食べに行くからイスティナもどうかと誘われます。
ルーカスはレルド卿に手伝いを頼み、ラオンとイスティナは二人きりで建物の中に残されました。
仲良くなれるチャンスにイスティナはラオンに近づきますがラオンは逃げません。
ラオンはイスティナに剣を習う理由を聞きます。
守りたい人がいるという答えに疑いの目を向けられます。
イスティナは自分の考えをラオンに話し、その考えが本当ならいいと思うとラオンは認めるような言葉をかけてくれました。
手なずける公女様9話の注目ポイント&展開予想
4人で食事を囲む中、ルーカスはイスティナにラオンにお礼を伝えれたかを聞かれます。
イスティナが倒れたときラオンが背負ってくれたのだと教えられ、夢ではなかったのだとイスティナは思いました。
そしてレルド卿が山を登るときに話そうとしていたのがこのことだったのだとわかります。
イスティナはラオンに飛びつき、抱きつきました。
文句を言うラオンの言葉を聞こえないと言いながら感謝とうれしさを伝えます。
手なずける公女様9話のネタバレ
定番の神のお告げ
ラオンとの親密度はある程度高まったので、イスティナは考え抜いた思いついた方法がいくつかありました。
ロマンスファンタジーの定番で必ず出てくる神のお告げや予言です。
イスティナが小説を読んでいて気に入らなかった部分は、女性主人公の配偶者を明記しなかったことでした。
帝国に舞い降りた女神とだけお告げをだし、女性主人公に何股もかけさせてラオンが死んでしまった結末は思い出すだけでムカつきます。
イスティナはラオンが死ぬルートだけは未然に防ぐため、フードをベティに用意してもらいました。
剣術の練習を終えてラオン達と別れたレルド卿とイスティナはお互い目を合わせます。
マントを身にまとい首都ザディアの人で賑わっている店に入りました。
注文を聞かれレルド卿に肘をついて合図を送ります。
殺生を望まない方だから野菜で作った食事を頼むレルド卿ににぎわっていた人達がざわつきます。
レルド卿の演技にイスティナは満足げです。
ルークデンと声をかけるレルド卿にイスティナは堂々と2年後、ゼルメン帝国に女神が降臨する話と女神の名前を教えます。
嘘の予言
原作にはルークデンというキャラがいました。
青い光のフードを被った噂の預言者です。
イスティナの目的は、ルークデンに会ってお告げの内容を変えてもらうことでした。
イスティナはルークデンの出没地域を知りません。
発想の転換でルークデンがお告げを出す前に先手を打つことにしました。
レルド卿とイスティナは訓練を終えたあと決めておいた酒屋3箇所をまわり嘘の予言を流していました。
女性主人公、リリアナの特徴やアカデミーに舞い降りること皇太子の恋人で他の誰も愛することはないとイスティナは、ルークデンのフリをして噂を流します。
フードをかぶったままのイスティナに声をかけてくる人物がいました。
手なずける公女様9話の感想&次回10話の考察予想
背負ってくれたのが夢ではなかったと知ったイスティナはとても喜んでいました。
飛びついて抱きつくイスティナをラオンは文句を言っても引きはがすことはしません。
保護者のルーカスとレルド卿は、そんな二人を眺めて和んでいました。
イスティナのがんばりでラオンの親密度はマイナスから脱したようです。
次にとりかかったのがルークデンの予言に対しての対策でした。
何股もして結果的に皇太子を選んで、推しが死ぬ結末なんてイスティナからすれば最初から予言で言っとけと思う気持ちもわからなくもないです。
そこでルークデンのフリをしようと考える発想と行動力がすごい。
付き合わされるレルド卿の心労の方も心配です。
9話まとめ
今回は漫画『手なずける公女様』9話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
9話の内容をサクっとまとめると
- ルーカスによって倒れたイスティナを背負ってくれたのがラオンであることを知りました。
- イスティナはベティに頼んでフードを用意してもらいました。
- 剣術の訓練を終えたイスティナとレルド卿は、フードを身にまとい酒屋に入っていきます。
- 人でにぎわう中でイスティナのことをルークデンとレルド卿は呼びます。
- イスティナはルークデンの出没地域を知らないので、ルークデンがお告げを出す前に先に噂を流していました。