
原作Sol Leesu先生、漫画Poya先生の作品・漫画「セイレン〜悪党と契約家族になった〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「セイレン〜悪党と契約家族になった〜」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
カーリンを説得しようとするアリアは…?
≫≫前話「セイレン〜悪党と契約家族になった〜」22話はこちら
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セイレン〜悪党と契約家族になった〜23話の注目ポイント&展開予想
困惑するカーリン
どうしてもコアを開けたいというアリアの言葉にカーリンは困惑していました。
彼女がセイレンだと知ったことで疑問の一部は解消したものの、また新たな疑問が降って湧いてきたのです。
頭を抱えながら、カーリンは頭を整理してアリアに質問を重ねていきました。
セイレン〜悪党と契約家族になった〜23話のネタバレ
アリアの境遇に思いを馳せたカーリン
セイレンを知っているかというアリアの質問に、知らないわけがないだろうとカーリンはため息をつきました。
小さく毒づき、今まで妖力を隠していたのかとアリアに尋ねます。
生きているのが奇跡というレベルでエネルギーがほとんど感じられなかったので変だと思ってはいたようです。
それなのにコアが何なのかも知らないアリアに、カーリンは困惑していました。
それは自分が前世の記憶を持っているからだとアリアは思います。
エネルギーを隠すことも運用することも、前世の記憶があるからできることです。
今はコアが塞がれていて自由じゃないだけだとアリアは思いました。
理論的に説明がつかないと呟いてカーリンは頭を抱えてしまいます。
ある程度は運用できると伝えたアリアに、カーリンは困惑して聞き返しました。
自分が歌を覚えるやり方はそれしかないから血を吐くまで歌ったのだとアリアは呟きます。
無言でアリアを見るカーリンの眼差しに同情が混じりました。
コルテーズ伯爵はサーカスの団長と呼ばれています。
操り人形のようにセイレンを見世物にして、そのセイレンとの間に無理やり子どもを設け、話せないと知れば必要ないと思って娘を売ったクズ人間だとカーリンは思いました。
アリアが人間扱いもしてもらえなかっただろうことは容易に推測できます。
だからわずか10歳の子が動揺もせずにコアを開けてほしいなんて頼んで来たのだろうかとカーリンは思い、改めてコルテーズ伯爵を忌々しく思いました。
アリアがカーリンを訪ねた理由
カーリンはどうして自分を訪ねてきたのか改めてアリアに聞いてみます。
コアを開けてと繰り返すアリアに無理をいうなと困り果て、コアを開けたからって簡単に能力を使えるわけではないと伝えました。
しかし自分はコアが開いたらすぐに使えるとアリアは断言します。
その根拠を知らないカーリンはなぜ可能なのかと再びため息をつきました。
しかし質問を変え、なぜ急に能力を使おうとしているのかとアリアに尋ねます。
アリアは少し迷いました。
今までの話はまだともかく、これからこの話をしたら頭がおかしいと思われるだろうと分かっていたのです。
それでも説得するにはこの方法しかないとアリアは腹をくくりました。
未来を変えないといけないのだと伝えます。
戸惑った様子のカーリンでしたが…!?
続きはピッコマで!
セイレン〜悪党と契約家族になった〜23話の感想&次回24話の考察予想
まさかアリアが本当は話せるということをバレンタイン城で最初に知ることになるのがカーリンだとは思いませんでした。
大公が知ったら悔しがりそうです…。
カーリンを説得するのは骨が折れそうだなと思います。
カーリンにとっても命を落としかねないことを簡単に引き受けるわけにはいかないでしょう。
アリアも一度決めたことは変えない性格だと思うので、どちらが折れることになるのか…。
コアを開けるのがカーリンの方法しかないのなら、カーリンが折れることになりそうです。
アリアがどうカーリンを説得するのか楽しみです!
23話まとめ
今回は漫画『セイレン〜悪党と契約家族になった〜』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
23話の内容をサクっとまとめると
- アリアがこれまで妖力を隠していたことを悟ったカーリンは、それでも不条理な事態に困惑しました。
- コルテーズ伯爵が娘をどう扱ったか分かるような気がして、改めて彼を忌々しく思うカーリンです。
- 能力を使おうとする理由を聞かれたアリアは勇気を出して、未来を変えるためだと伝えました。