
原作Firelady先生、漫画MIYASHIMA先生の作品・漫画「手なずける公女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「手なずける公女様」7話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ラオンが剣術をしている山を見つけることができたイスティナ。
剣術をしていることを伯爵に知られることはラオンの立場が悪くなるため、話さない代わりに一緒に剣術の練習をさせてほしいと取引をしました。
イスティナはラオンにみっともない姿を見せないためにレルド卿に出された素振り200回を真剣に取り込みます。
ラオンと休憩が同じになったイスティナは、ベティを起こして作ったサンドイッチを差し出します。
毒もカエルも入れてないと先に食べて見せますがラオンは冷たく拒みました。
手なずける公女様7話の注目ポイント&展開予想
サンドイッチを食べてもいいかと声をかけてきた男にイスティナは警戒します。
ラオンは男を師匠と呼んで近づきました。
原作ではあまり取り上げられなかったラオンの師匠はすごいイケメンでした。
練習をサボっていなかったかとラオンに聞く師匠の言葉にイスティナが強く反応します。
ラオンは誰よりも一生懸命だと声を上げます。
ラオンに春が来たという師匠の言葉に冗談がすぎると嫌な顔をしたラオン。
本来なら会うことのない4人の奇妙な出会いはこうして始まりました。
手なずける公女様7話のネタバレ
食べ物をあまり食べないラオン
ベティが教えてくれたレシピでパンを作るようになったイスティナ。
ラオンは毎日イスティナが作ったパンを師匠との約束で仕方なくという条件で食べてくれています。
原作でイスティナがラオンの設定で一番嫌いだったのは、「食べ物をあまり口にしない」でした。
幼い頃のトラウマでラオンは味というものをよく知りません。
食事にこだわりがなかったから主に野菜を食べたり、食事を取らないことも多かったようでした。
そのせいか同い年のイスティナよりもラオンは小さいです。
強いキャラになることが決まっているラオンは、イスティナの背を抜いて大きくなりました。
イスティナは、ラオンが食事を楽しめたらいいと思っています。
イスティナの成長と熱
せわしなかった数週間の間、イスティナの剣術の実力はかなり伸び、朝早くからパンを作るのもだいぶ慣れました。
そしてラオンは、師匠とレルド卿のアドバイスを受けてどんどん成長していきます。
イスティナがラオンの師匠のことを知っている情報は、名前がルーカスというのと姿をあまり見せないことでした。
体力がついたと思っていたイスティナは熱を出します。
熱が下がったイスティナを今日一日外に出すなとセレンディから命を受けていたレルド卿。
夜明けからパンを焼いてピンピンになったと主張するイスティナはまた脅しますがレルド卿も引きません。
イスティナも負けじと脅し返します。
セレンディから外出許可を出してもらったイスティナに剣術の練習はしないとレルド卿に伝えられます。
しかしイスティナは却下しました。
剣術の練習をしなければラオンに体調を崩したことに気づかれます。
ラオンが練習するのを眺め、イスティナも素振りの練習に戻るため回数をレルド卿に聞きます。
病み上がりを考慮して回数を少なめにするレルド卿にイスティナはいつも通り200回すると素振りを始めました。
しかし振り下ろす木の棒がぼやけて見えてきます。
体が思うように動かないイスティナの体はラオンの方へと向かっていました。
手なずける公女様7話の感想&次回8話の考察予想
ラオンの師匠、ルーカスが間に入ってくれたおかげで交流が持てるようになりました。
教えられながら毎日パンを作っているイスティナの健気さがかわいいです。
ベティもまさか核爆弾の一人娘のイスティナに料理を教える日が来るとは思わなかったでしょう。
ラオンもルーカスの条件つきで食べてくれます。
イスティナも絶対毎日パン作りがんばろうって思いながら作ってたはずです。
結果的にイスティナは剣術の練習やパン作りをがんばりすぎて体調を崩してしまいました。
熱が下がっても体調崩したことをレルド卿に口止めしたのもひとえにラオンの邪魔をしたくない一心です。
イスティナのがんばりがなかなかラオンに認められないのが歯がゆいところです。
7話まとめ
今回は漫画『手なずける公女様』7話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
7話の内容をサクっとまとめると
- 原作でイスティナがラオンの設定で一番嫌いだったのは、「食べ物をあまり口にしない」でした。
- 同い年のイスティナよりもラオンは小さいです。
- イスティナがラオンの師匠のことを知っている情報は、名前がルーカスというのと姿をあまり見せないことでした。
- 体力がついたと思っていたイスティナは熱を出します。
- ラオンに体調を崩したを気づかれたないイスティナはレルド卿に口止めします。