ベアトリーチェ ネタバレ37話|漫画|クロエへの関心に自分でも戸惑うアレク
スポンサーリンク

原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。

「ベアトリーチェ」37話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

クロエは、アレクのことを本当は優しい人だと感じるようになっています。

≫≫前話「ベアトリーチェ」36話はこちら

▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪

  • 集英社が運営するマンガアプリで安心。
  • マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
  • 面倒な登録不要。
  • ダウンロードはこちら
スポンサーリンク

ベアトリーチェ37話の注目ポイント&展開予想

アレクは、クロエのことが気になっている様子。

クロエが髪にハサミを入れるところを辞めさせたり、もっと前にはクロエが泣いていたことを気にしてか服を仕立ててあげたり…。

生活に困っていることを心配して、クロエに貴族出身の従者との縁談を進めようと思ったりと、クロエのために何かしたいという気持ちでいっぱいです。

 

ただ、他の男性とは普通に会話をするクロエが、自分の前では素顔を見せないことにアレクがムッとしている様子も…。

クロエに縁談が必要だと考える割には、嫉妬のような感情もあるように思えます。

実際、アレクはクロエのことをどう思っているのでしょうか?

スポンサーリンク

ベアトリーチェ37話のネタバレ

気になる存在?

ランボー伯爵領を後にしてから、セレモニーの一行は何もない山道をひたすらに進み続けます。

行進の開始の号令とともに、アレクはクロエの名前が呼ばれる声に反応。

トーマスが、重たい荷物を一人で運ぼうとしていたクロエの、手伝いを買って出たのです。

 

クロエは、何でも一人で背負い込もうとすることをトーマスから注意されていました。

2人のやりとりを聞いていたアレクも、その通りだと感じます。

 

先日、アレクの服が台無しになった件がいい例です。

クロエは泣くほどショックを受けていたと思われるのに、弱音も良い訳も吐かずに謝罪してきました。

奴隷という身分に卑屈にならずに、懸命に自分の仕事をこなすクロエ。

アレクはそんなクロエの健気さを危なっかしいと心配になりながらも、純粋さを評価していたのです。

主従関係の域を超えて

行進が始まってからも、アレクはクロエのことで頭がいっぱい。

クロエは、もしかして奴隷ではない、もっと別の身分だったのではないかと思えてきたのです。

あれこれ考えているうちに、難しい顔になってしまいます。

 

クロエは、表情が険しいアレクに怖気づきながらも、昨日の昼ご飯を一緒に過ごしてくれたことにお礼を述べます。

それを聞いて、アレクは自分がクロエに対して、主としての配慮とは違う個別の関心を抱いていたことに気付かされました。

正体不明だというのに、いつの間にかアレクはクロエ自身を認めていたのです。

急襲に遭う一行

その時、馬に乗っていたアレクが、突然クロエに覆いかぶってきます。

2人が倒れ込んだすぐ横には、剣が地面に突き刺さっていて…。

盗賊団が食料などを狙って、襲い掛かってきたのです。

 

盗賊たちは、アレクを「位の高い騎士」というぐらいにしか見ておらず、舐めているのが分かります。

アレクは、最後通達をした後、容赦なく盗賊たちに剣を向けました。

 

クロエが一人で地面に倒れ込んだままでいるなか、トリガーが気を落ち着かせてくれます。

じっと目と耳を塞いで、収束を待つクロエ。

辺りに広がる叫び声や血の匂いは、王女として捕らえられたあの時を思い起こさせて…。

後処理に追われる中で

アレクは冷静に指揮をとり、盗賊団を返り討ちにしました。

その後の処理についても、テキパキと指示を出します。

 

そして、一人きりで震えているクロエを発見。

近寄って声をかけますが、恐怖に苛まれているクロエは、受け答えもままならない状況でした。

アレクはクロエの身体を掴んで立ち上がらせると…。

スポンサーリンク

ベアトリーチェ37話の感想&次回38話の考察予想

アレクの近頃の悩みは、クロエの正体や反応のことばかりですね。

そして、今回は自分でもクロエに対して個人的に興味があるのを自覚したようです。

 

盗賊団の急襲から、アレクはクロエを守ってくれました。

しかし、その後の容赦ない空気から、クロエは王宮が攻め込まれた時のことを思い出してしまいます。

アレクは、クロエが何を考えているか知らないながらも、クロエに対して気遣いを見せました。

今まではアレクに恐怖を感じていたクロエも、今回のことで完全にアレクの人格を思い直すのかもしれません。

37話まとめ

今回は漫画『ベアトリーチェ』37話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

37話の内容をサクっとまとめると

ベアトリーチェの37話のまとめ
  • アレクは、クロエの性格や正体について、一人で悶々と考えを巡らせていた。
  • クロエから従者の一人として話しかけられたことで、アレクは自分がクロエのことを個人的に気になっていると自覚。
  • セレモニーの一行は、盗賊団から襲われてしまう。
  • アレクはクロエをかばった後、前線で討伐の指揮をとる。
  • クロエは、王女として命を狙われた時のことを思い出してしまって…。

≫≫次回「ベアトリーチェ」38話はこちら

スポンサーリンク
おすすめの記事