原作SAHA先生、漫画Sturgeon先生・BAEK JI₋YEONの作品・漫画「私を食べないで」はピッコマで絶賛配信中です。
「私を食べないで」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
ザヒドに食べられることなく初夜を過ごすことができたエルタ。
そして結婚式が終わったら、エルタにつけることが決まっていた護衛騎士が決まり・・・。
私を食べないで23話の注目ポイント＆展開予想
エルタの護衛騎士となったローニャ卿と対面を果たしました。
名のない騎士団の団長であったローニャ卿の印象は悪くありません。
しかし、彼女を連れてお茶会に参加したところ、ある問題が起きてしまいました。
私を食べないで23話のネタバレ
ローニャ卿との対面
エルタと双子たちは庭でお茶をしていました。
二人はザヒドがエルタに贈った花や宝石を見てケチをつけていましたが、ケーキの美味しさには敵いません。
その様子をエルタは微笑ましく見ていましたが、二人の授業の時間になり慌ただしく彼らを見送ります。
子供の成長が早いと感慨に耽っていると、ローニャ卿がエルタに挨拶をしにきました。
自分が所属するギルド内で、エルタは神のような存在になっていて、会いたいと思っていたところザヒドに指名されたのだと彼女は説明します。
ローニャ卿は名のない騎士団の団長で、小説では陽気なイカれ女として書かれていました。
エルタがザヒドに取引を持ちかけた勇気にとても感心したと話すローニャ卿に、エルタは気さく印象を受けます。
彼女と話してみると、過激な言動をしそうになかったため、人は見かけによらないなとエルタは安心していました。
荒れるお茶会
エルタはとあるお茶会に参加していました。
悲鳴が響き渡る会場では、ローニャ卿がある侯爵夫人の髪を切り落としていました。
その女性は髪を切り落とされたことに怯え、愕然とします。
エルタは席を外し、ローニャ卿を注意します。
ローニャ卿はあの女性が、エルタへ無礼な態度をとった割には穏便に済ませたつもりだったと言い訳をしました。
さらに、エルタに無礼を働くことに我慢できないとローニャ卿は言い、エルタはそれを聞きながら実はスカッとしていました。
しかし、これからの社交界では難しい立場になるだろうとエルタは考えます。
侯爵夫人の後ろ盾が皇后だったからです。
今回の事件を通し、皇后と対立することになることは明らかでした。
新婚旅行から戻ってきたら本格的に社交界に進出することになっていますが、皇后が黙ってはいないだろうとエルタは悩みます。
すると、ローニャ卿が何かの気配を察知したのか植え込みに目をやりました。
エルタが声をかけると風の音でしょうといい、さらに急いで今回の事件の始末書を書かねばと、エルタを残してその場を後にしました。
プレゼントに花束を
一人になったエルタは初夜のことを考えていました。
あの日、喰べられることをエルタは恐れていましたが、ザヒドと夜通しお互いのことについて語ったあの時、確かに恐れ以外の感情がありました。
彼が自分を見つめる瞳には食欲以外のものが感じられたのです。
すると指を鳴らすとともに、ザヒドがエルタへの花束を持って現れました。
花束を受け取り、ローニャ卿の件でちょうど会いに行こうと考えていたとエルタは口にします。
それを聞いて、ザヒドはローニャ卿には褒美を与えなくてはいけないなと話しました。
そしてザヒドは、先ほどローニャ卿が目をやった植え込みを見て、気のせいだったと、その場を後にしました。
エルタも確認してみましたが、エルタには何も見つけることはできませんでした。
邸に戻ったザヒドの元にシャルルとエダンが声をかけました。
今回だけ、閣下が姉を助けてと・・・。
私を食べないで23話の感想＆次回24話の考察予想
エルタとローニャ卿が対面を果たすことができました。
人当たりの良さそうな雰囲気のローニャ卿でしたが、エルタの感想はすぐ裏切られてしまいます。
髪を切り落とすところから始まったお茶会でしたが、実際どのようなやり取りがあったのでしょうか？
そして、皇后との対立が怖くなる展開になってきましたね。
今回の事件がエルタにつけいることにならなければ良いのですが・・・。
23話まとめ
今回は漫画『私を食べないで』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
23話の内容をサクっとまとめると、
- シャルルとエダンの成長が感慨深いエルタ。
- ローニャ卿はエルタへの無礼を許さない。
- 姉のために助けを求める弟妹たち。
