原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女の生存法則」57話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
貴族の馬車に轢かれた子供を助けようとするアンドレ。
能力を解放したその姿は異人種だった！？
皇女の生存法則57話の注目ポイント＆展開予想
アンドレが力づくで貴族を黙らせる！
貴族の男とトラブルになっている町の子供たちから助けを求められたアンドレ。
現場に向かうとピーターが男に連れていかれようとしていました。
馬車が壊れたから弁償しろとお願いされるのです。
アンドレは実は異人種であり、その姿に戻り貴族を脅しました。
貴族の男は命の危険を感じ、その場を立ち去ることを約束します。
これで一件落着となるのでしょうか！？
皇女の生存法則57話のネタバレ
無事ピーターを救出！
アンドレは実は異人種でした。
その姿で貴族の男を氷漬けにして、この場から立ち去れと命令します。
男は本当に〇
去り際では、次はないぞという捨て台詞を残し悔しがっています。
アンドレはピーターに大丈夫かと声をかけました。
ピーターは足が動かないことを伝えます。
アンドレはピーターをおんぶし、連れて帰りました。
子ども達はアンドレの雄姿に、かっこよかったと集まります。
しかし、周りで見ていた大人たちは異人種であることを隠していたアンドレを軽蔑の目で見ていました。
周りの大人たちの反応は・・・？
異人種は平気で人を殺す化け物という噂もあるようで、怖い怖いとヒソヒソ話しています。
そういう大人の態度を見たサヤは、怒りがこみ上げてきました。
人垣をかき分けてアンドレのもとに向かいます。
アンドレの隣に立ち、手を握りました。
突然現れたサヤにアンドレが驚いていますが、サヤはここを離れるよう連れ出します。
またも周りの大人たちがざわつきました。
サヤの身なりから貴族と判断し、アンドレに利用されているのではないかと心配します。
サヤは早くどくよう声を荒げました。
それに対し、人々は道を開けたのですがサヤまで異人種ではないかと思われています。
そんな言葉には耳も貸さずにサヤはアンドレを引っ張っていきました。
そんなサヤの様子を見て、アンドレは微笑みます。
アンドレが向かった屋敷は・・・？
とても大きな屋敷に到着しました。
ここがアンドレの家でしょうか？
と、門のところにある札に「エンゼル孤児院」と書いてありました。
どうやらここは孤児院のようです。
アンドレや子供たちはここの孤児院で育ったようなのでした。
サヤを連れ、アンドレ達は中に入ります。
すぐさまアンドレは子供たちに囲まれました。
久しぶりに会うアンドレに子供たちは嬉しそうです。
アンドレにおぶられているピーターを見て子供たちは心配しました。
アンドレは子供たちを不安にさせないように、大丈夫だからと優しく促します。
その優しい対応に、サヤはアンドレの意外な一面を見たのでした。
学校でのイメージとはまるで違います。
ベッドにピーターを降し、足の具合を確認しました。
どうやら足の骨にひびが入ってしまっているようです。
あの貴族の仕業と再確認したサヤは、子供になんてひどいことをするのかと憤りました。
アンドレからすれば貴族とはそういう者たちばかりです。
平民の命など眼中にありません。
アンドレはピーターに治癒魔法をかけました。
サヤは、この孤児院の子供たちとアンドレが仲が良いことを指摘します。
アンドレはこの孤児院出身です。
子ども達と仲がいいのは当然でした。
アンドレが孤児院出身と聞いてサヤは驚きます。
アンドレはサヤが見た通り異人種です。
小さい頃に親と生き別れましたが、運よくこの孤児院の院長に拾われました。
孤児院ではアンドレが異人種と知っても変わらず優しく接してくれたようです。
だからこそアンドレはここが家であり、家族であると考えるようになったのでした。
この後も本編は続きます。
是非読んでみて下さい。
皇女の生存法則57話の感想＆次回58話の考察予想
貴族の男がこのままで済ますはずがない・・・！？
アンドレは異人種でした。
異人種はかなり強い力を持っているようですね。
異人種であるアンドレが孤児院出身も意外ではありませんでした。
孤児院での皆の優しさがアンドレのよりどころとなったようです。
しかし、貴族を追い払えましたが、きっと仕返ししてくるのではないでしょうか？
この辺りはまたもサヤを巻き込む騒動になると思います。
57話まとめ
今回は漫画『皇女の生存法則』57話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
57話の内容をサクっとまとめると
- 貴族を追い払いピーターを救出することに成功した。
- 周りの大人たちは、異人種であるアンドレに軽蔑の目を向ける。
- サヤはそんな大人たちを許せず、急いでアンドレたちをこの場から引き離す。
- アンドレは孤児院出身であり、そこでは異人種を差別などしていなかった。
