原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「伝書鳥の王女様」12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
嵐に巻き込まれ落下して意識が朦朧とするゼルイネを兵士たちが持ち上げ、刃物を向けてきます。
相手がグラノルと気が付いたゼルイネでしたが、逃げられずにいると…
伝書鳥の王女様12話の注目ポイント&展開予想
嵐に巻き込まれ落下したゼルイネはグラノルに狙われます。
ロハナイムが放った矢に助けられ、何とかグラノルの兵から逃げ出しますが、辺りは戦闘が始まります。
ゼルイネは、無事にバルハイルの元にたどり着けるのでしょうか。
伝書鳥の王女様12話のネタバレ
嵐に巻き込まれ落下したゼルイネ
嵐に巻き込まれ落下し、意識が朦朧としているゼルイネを兵士たちが持ち上げます。刃物を持った相手が近づいてきてグラノルと気が付いたゼルイネでしたが、逃げることができませんでした。切られると思った瞬間に、剣が弾き飛ばされガタガタと震えながらゼルイネが辺りを見回すと戦闘が始まっていたのです。
巻き込まれる前に逃げようとするゼルイネですが、グラノル人につかまりまた剣で襲われそうになります。
そんな時にどこからか矢が飛んできて、ゼルイネは助かりロイモンドの旗を目にするのです。バルハイルに機密文書を届けようと激しい戦闘の中を矢が飛んできた方を目指して飛び回りロイモンドの旗を見つけました。
ロイモンドの旗を目がけて必死に飛ぶゼルイネを矢を射ようとしていたバルハイルが見つけます。
止まり方もわからないほど意識が朦朧としてきたゼルイネは、バルハイルの胸へと飛び込むのでした。
バルハイルの元へ無事に帰還したゼルイネ
意識を失いながら機密文書を守ろうと抵抗するゼルイネに、自分が外そうとバルハイルの声が聞こえてきてゼルイネは意識を取り戻します。
目がけて覚めると目の前には、バルハイルとルークが居て状況が分からずおびえてしまいました。
ルークがイカれ鳥とからかいながら、ゼルイネがバルハイルに突進して鎧に頭をぶつけた事を説明します。
ゼルイネは自分が突進した相手がバルハイルと知り、自分を助けに来てくれたのかと喜びました。
バルハイルがゼルイネを手に取り手当をすると、自分がケガをしていたことに気が付いたゼルイネでした。
ゼルイネに砂埃や葉っぱが付いていたおかげで、伝書鳥とバレずに済み、グラノルの偵察隊を討ったことでゼルイネも機密文書も無事だったとルークが話すのを聞き、機密文書の無事をゼルイネが喜んでいると調理される前に到着したのも幸運だったと話し続けたのでした。
生き残ったロイモン
ロイモンが集まっていることをグラノルが知れば、黙っていないだろうから、外部に話が漏れないように注意するとバルハイルとルークが話しているのを聞き、ゼルイネは機密文書に生き残ったロイモンについて書かれているようだと考えます。
ゼルイネは、東部を守るロイモンが東部から征服された今回の戦争で1番大きな打撃を受け、開戦後ロハナイムの代わりに守っていた黒い防壁もグラノルに奪われてバラバラになっていたため、ロイモンが壊滅したと考えていました。
しかしグラノルは嵐のような速さで戦闘に勝ち、城を占領して自国の旗を立てて再び進軍する渦中で敗残兵を全て殲滅する時間もなく、破れたロイモンは東部の森に身を隠したのだろうと想像し、ゼルイネは、ロハナイムが散り散りになったロイモンを集めグラノルから黒い防壁を取り戻すつもりなのだと確信します。
伝書鳥の王女様12話の感想&次回13話の考察予想
嵐に巻き込まれ落下したゼルイネがどうなるのか、ハラハラしました。
まさか落ちた所にグラノルの兵が居て襲われることになるとは…グラノルの偵察隊をバルハイルたちが討ちに来てくれていて本当に良かったです。
今回の機密文書の内容で、壊滅したと思われていたロイモンに生き残った兵たちがいることが分かり、どうやら黒い防壁を取り戻す手立てが見つかりそうなのです。
次回、ロハナイムがどの様に動いていくのか目が離せません。
12話まとめ
今回は漫画『伝書鳥の王女様』12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
12話の内容をサクっとまとめると
- 嵐に巻き込まれ落下し意識が朦朧となったゼルイネは、グラノルから狙われますが、危機一髪グラノルの偵察隊を討ちに来たロハナイムに助けられます。
- バルハイルの元に無事に帰還したゼルイネは、意識を取り戻し、機密文書も無事であったことを知りました。
- 壊滅したと思っていたロイモンに生き残った兵たちがいることを知り、ロハナイムがロイモンを集めて黒い防壁を取り戻そうとしていることを知ります。