潰れる家門の契約公女になりましたネタバレ29話【漫画】忘れていたアニーシャの役割
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原作HARASYO先生、漫画SETE先生の作品・漫画「潰れる家門の契約公女になりました」はピッコマで絶賛配信中です。

「潰れる家門の契約公女になりました」29話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

娘の代役と役割を忘れて本当の家族と思っていたアニーシャ。

≫≫前話「潰れる家門の契約公女になりました」28話はこちら

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潰れる家門の契約公女になりました29話の注目ポイント&展開予想

契約書の内容に納得がいかないアニーシャは追加分を入れることで手を打ちました。

契約成立です。

ほくほくしていたアニーシャはオブリー公爵の言葉で自分が何者なのか思い出し、誘われたおやつにもやんわりと断って退室しました。

 

オブリー公爵家の者達に絆され、情を持ち始めているアニーシャは改めて自分の立場を覚え込ませます。

アニーシャは今後のことについて思案し…。

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潰れる家門の契約公女になりました29話のネタバレ

契約成立

なにを与えても受け取らないのならアニーシャの稼ぎは全て与えたいと思ってるオブリー公爵の意思が固く、アニーシャが折れることにしました。

万一アニーシャになにかあれば独占販売権をオブリー公爵家に譲る追加分を足そうとするアニーシャを止めます。

 

オブリー公爵家が陥る不幸やアニーシャの運命、抱える憂いがあるこそ保険を作っておきたいアニーシャの気持ちを今度はオブリー公爵が尊重しました。

忘れていた役割

オブリー公爵に言われてアニーシャがオブリー公爵家に引き取られたのは娘の代役だと思い出します。

いつの間にか本気で家族になったつもりでいました。

娘の代役であることを忘れないよう肝に銘じるアニーシャ。

サイコ科学者の手柄を奪う計画

帝国で最も大きな影響力を持つ『今年の学者』を選び、招待して知識を共有する学者達の集い、帝国学者協会。

合成魔石が公開されればアニーシャにも招待状が来るはずです。

 

サイコ科学者は合成魔石で秋の学会の『今年の学者』に選ばれていました。

半月後にはサイコ科学者も魔石の開発を終わらせているはずです。

秋の学会は2月後なので半月以内にはアニーシャの事業を発表しなくてはいけません。

 

サイコ科学者の目の前でこれまでの時間と労力全て奪う計画を立てています。

名付け

キメラにはまだ名前をつけていませんでした。

アニーシャがいなくなっても生き延びてほしい願いを込めて『チェス』と名付けます。

キメラには不思議な力があると聞いてましたがアニーシャは初めてそれを目の当たりします。

チェスが一瞬だけ見せた美しい光景。

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潰れる家門の契約公女になりました29話の感想&次回30話の考察予想

オブリー公爵の発言はあまりに迂闊すぎましたね。

いつものツンデレから来てる発言ではないからこそ本心で言ってるのだと相手には伝わります。

事実、アニーシャはそう感じました。

 

本当の家族のように思い始めていたからこそ現実を突きつけられたアニーシャはその言葉にきっと傷ついたはずです。

オブリー公爵達にはこれまで通り接してもこれ以上傷つかないために心は閉ざすでしょう。

 

お互いに未来が明るくないと知っていてもアニーシャはオブリー公爵家のために尽くすことを決めています。

アニーシャがあまりに健気すぎて幸せになってほしいです。

29話まとめ

今回は漫画『潰れる家門の契約公女になりました』29話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

29話の内容をサクっとまとめると

潰れる家門の契約公女になりましたの29話のまとめ
  • アニーシャの収益分を変更する気がないオブリー公爵に万一の保険のため追加分を足すことで契約を成立させます。
  • いつの間にか本当の家族だと思っていたアニーシャは娘の代役だと忘れないよう肝に銘じます。
  • 合成魔石が公開されれば帝国学者協会に招待される招待状が届くはずです。
  • アニーシャはサイコ科学者の目の前で手柄を奪う計画を立ています。
  • キメラに『チェス』と名付け、不思議な力を一瞬見せられました。

≫≫次回「潰れる家門の契約公女になりました」30話はこちら

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