愛らしい公爵夫人には秘密がある ネタバレ21話【漫画】ダビエルと入場したルクリア

愛らしい公爵夫人には秘密がある21話の注目ポイント＆展開予想

ダビエルの優しさ

ルクリアは激しく緊張していました。

ダビエルの迷惑にならないよう、彼の足を引っ張るような失敗があってはならないと自分を戒めていたのです。

習った手順と練習を思い返して必死に復習するルクリアに、ダビエルは笑いかけました。

その笑顔と優しい言葉に、ルクリアはドキッとします。

愛らしい公爵夫人には秘密がある21話のネタバレ

入場が近付いてきて…

ベレンはまだ定かではないとしながらも、アスタが住む場所にも苦労するレベルで生活に困窮しているらしいことをダビエルに伝えました。

だからきっとダビエルに相談しに来たのでしょう。

彼女がルクリアに余計なことを言わないかベレンは心配し、事前に手を打っておくべきではと相談します。

しかしダビエルはどうでもいいと一蹴しました。

ダビエルはルクリアなら上手く乗り越えられるような気がするのだと答え、視線の先に彼女の姿を捉えて微笑みます。

間もなく入場の時を迎え、ルクリアは緊張しながら扉の前にダニエルと並んでいました。

この日のためにたくさん努力してきましたが、失敗してダビエルに迷惑をかけてしまうのが怖かったのです。

ダビエルは笑顔でルクリアに声をかけ、逃げたくなったかとからかうように尋ねます。

ルクリアは慌てて否定して、緊張しているだけだと伝えました。

すぐに二人の名前が呼ばれ、扉がゆっくりと開きます。

ルクリアは必死で頭の中でこの後の手順を繰り返しました。

しかしダビエルはルクリアに顔を寄せて、自分にだけ集中しろと囁いて笑いかけます。

ルクリアはドキッとしながら、ダビエルとともに大勢の人の前に進み出ました。

ダビエルは集まった人々に挨拶をして、公爵夫人になる人としてルクリアを紹介します。

人々の視線がルクリアに集中する中、ルクリアは練習通りにしようと口を開きました。

ルクリアの挨拶

しかしその瞬間、否定的な囁き声が耳に飛び込んできて、ルクリアは言葉に詰まります。

人々は悪魔大公に閉じ込められていた身元不明の女だろうと蔑み、どうせ遊びだろうと小声で囁き合っていました。

ルクリアは頭が真っ白になってしまい、自分が皆から嫌われているのだと感じて打ちひしがれます。

しかしダビエルが手すりを殴りつける轟音にハッとしました。

ダビエルは怒りを浮かべ、自分が発言を許したのはルクリアだけだと人々を睨みつけます。

人々は青ざめて黙り込み、ルクリアは彼の優しさに感動して恐る恐る口を開きました。

一生懸命自分の言葉で思いを伝え、最後に自分の名前を伝えてこれからよろしくとお辞儀をしたルクリア。

会場は静まり返っていましたが、集まった貴族たちは自然とルクリアに敬礼の姿勢を示します。

顔を輝かせて喜ぶルクリアを、ダビエルは愛おしそうに見つめて微笑み、ダンスフロアへ行こうと促しました。

最初は緊張していたのに、いつしかルクリアは怖くなくなっていて…！？

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愛らしい公爵夫人には秘密がある21話の感想＆次回22話の考察予想

ダビエルがルクリアに信頼を寄せていることが分かりますね。

ただまぁ、信頼しているとしても上手く乗り越えられるとしても、先に言っておいてもらいたいものですが…。

特に不慣れな場なので、イレギュラーは最小限にしてほしいです。

でもあまりに色々な情報を与えてパンクさせたくないという思いもあったのかもしれません。

自分が嫌われていると思ったら何も言えなくなってしまいますよね。

初対面の大勢の人から注目されて、ヒソヒソ悪口を言われたらその場から消えたくなってしまいそうです。

庇ってくれたダビエルがかっこよかったです！

21話まとめ

今回は漫画『愛らしい公爵夫人には秘密がある』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

21話の内容をサクっとまとめると

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