
原作ALIC先生、漫画ALIC先生の作品・漫画「求愛〜狐を惑わせる〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「求愛〜狐を惑わせる〜」71話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~目を覚ましたイジョンには襲撃を受けた瞬間の記憶がありました。その中にシホの姿があったと主張したのです~
求愛〜狐を惑わせる〜71話の注目ポイント&展開予想
襲ってきた怪漢の中にシホがいたと主張するイジョン
イジョンが黒狐族の手にかかる瞬間、シホは狐族の姿へ戻り、彼を救出しました。
しかし混乱するイジョンの脳裏には、その姿が襲撃者として焼き付いてしまったようです。
襲撃の瞬間を覚えているというイジョンは、シホがいたと主張して…!
求愛〜狐を惑わせる〜71話のネタバレ
イジョンの記憶に残る「シホ」の姿
目を覚ましたイジョンは、心配している両親の安堵する表情を見ます。
混乱するイジョンでしたが、はっきりと襲撃を受けた瞬間のことを覚えていたのです。
鋭い爪と歯を持った怪漢は、人間に化けた狐であると震えながら言い紡ぐイジョン。
そして彼は記憶に残っている顔に、「シホ」がいたと主張したのです。
罠をかけ、白狐族の根城へ侵入するスラとイジョン
現在の狐族の国境では、スラとイジョンと対峙する白狐族の首長がまさに彼らの首を一思いに打ち取りました。
しかし、2人の姿は塵となって消え失せたのです。
白狐族の首長の周りにはすでに黒狐族の者たちが囲んでおり、彼は罠に嵌められたのでした。
そして、その2人は洞窟を進んでいます。
簡単に罠にかかったあの者を嘲笑うスラは、単純な手に引っ掛かったことに少し疑問を持ったようです。
同じ手に2度も引っ掛かるような愚かな者だったかと。
そして、2人は洞窟の出口へと辿り着きます。
目の前の扉が開き、2人を手引きする者が現れ、2人は白狐族の根城へと侵入を果たします。
求愛〜狐を惑わせる〜71話の感想&次回72話の考察予想
窮地に陥ったイジョンを助けたのは、狐族の姿へと戻ったシホでした。
しかし、幼いイジョンは恐怖のあまりその姿を違う風に記憶に刻んでしまったようですね。
脅威的な存在は例え自分を助けてくれたとしても、恐怖を抱きやすいもの。
イジョンがシホのことを誤解しても、あの場では仕方がないことだと思います。
同じような姿で、同じような攻撃手段であれば、幼い子どもが誤解するのは当然です。
このことがシホたちの運命を狂わせることになりそうですね…。
せっかくイエファが自身から引き離したのにも関わらず、このようなことになってしまえば、引き離したことが仇になってしまいます。
だって、彼らの行動はもうイエファたちのあずかり知らぬことになるのですから。
イエファの家を出てしまった彼らを、イエファたちが守ることも叶わなくなりそうです。
そして、現在では白狐族の根城へスラとイジョンが侵入を果たしてしまいました。
彼らの目的は最初からこちらだったようです。
しかも手引きする人物が白狐族側にいたようですが…まさかホンウン??
可能性は大いにありますよね…。
71話まとめ
今回は漫画『求愛〜狐を惑わせる〜』71話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
71話の内容をサクっとまとめると
- 目を覚ましたイジョンは、襲撃視された瞬間のことを覚えていて、その記憶の中に「シホ」がいたと主張した
- 現在の狐族との国境では、白狐族の首長が今まさにスラとイジョンの首を打ち取ったところだった
- しかしそれは罠で、白狐族の首長は黒狐族の者たちに囲まれてしまった
- 作戦がうまくいったことに笑いを溢すスラは、イジョンと共に白狐族の根城へ侵入した