
原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女の生存法則」5話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
皇帝の愛するドリームガーデンに立ち入ってしまったサヤ。
皇帝は残酷で有名なので、実の娘と言えどただでは済まない可能性が!!
皇女の生存法則5話の注目ポイント&展開予想
霊気を集められる方法を発見!しかしそこにサヤの命の危機が迫る!!
前世の力を取り戻そうと修行を試みているサヤ。
しかしこの世界には霊気がありませんでした。
途方に暮れ、5年の歳月が経ったある日、庭園である花を見つけます。
それは”集霊草”という花で、これを使うことで練丹が可能になるのでした。
その花を取る為にある敷地内に入ったのですが・・・。
そこは皇帝の愛するドリームガーデンでした!
許可なく立ち入ったサヤに待ち受ける運命とは・・・!?
皇女の生存法則5話のネタバレ
皇帝以外、立ち入り禁止区域「ドリームガーデン」!
冷宮の敷地内庭園でサヤ皇女を散歩に連れてきている侍女は、そろそろお昼かと時間を確認します。
侍女の一人が近くにいたはずのサヤ皇女に、そろそろ帰ると声をかけます。
しかし、そこにはすでにサヤ皇女の姿はなく、侍女たちは慌てました。
もしかしてあそこに入っていったのかと指さす先には、白い柵に囲まれた場所があります。
ここに入ったら処刑となると二人は青ざめました。
すぐに執事のリエルに知らせるべく、冷宮に向かいます。
この白い建物は「ドリームガーデン」と呼ばれていました。
ここは皇宮の立ち入り禁止区域です。
皇帝の命で、ここに許可なく立ち入ったものは処刑されるのでした。
とある使用人がそれを知らずに入り、極刑に処されましたという実例もあります。
何故皇帝がこのドリームガーデンに執着するのかは分かりません。
しかし、ここが皇帝にとって大きな意味を持つことは周知の事実なのでした。
そのドリームガーデンで必死に集霊草を集めるサヤがいます。
夢中で花集めるサヤ。しかしその目の前に・・・!?
これで練丹したら成功は確実だとウキウキしていました。
ふと顔を上げると、目の前には皇帝が優雅にお茶を飲んでいるではありませんか。
その光景にサヤは一瞬見とれてしまいました。
皇帝がサヤの存在に気付き視線を向けると、サヤもその人物を改めて認識します。
すると皇帝は魔法を使いサヤを近くまで引き寄せました。
赤い瞳を確認して、サヤが冷宮で暮らしている皇女だと認識します。
5年もの間サヤに会いに来ていないのでお互いはっきりと面識がありませんでした。
サヤはこの男が皇帝ロゼンクであり、父であるとしっかり覚えています。
皇帝は自分の庭で何をしていたのかと問い詰めました。
サヤは皇帝の庭だったのかと思い、花見と言えば見逃してくれるかな~と考えます。
何も答えられずにいると、皇帝はじっとサヤの持っている花を見ました。
お前がその花を摘んだのか、怖いもの知らずだなと言います。
その物言いに、殺されるとゾッとしました。
しかし、どんな状況でも諦めなければ乗り越えられると再びにっこり笑って顔を向けます。
皇帝に対し、目を閉じて良いと言うまで見ないように言いました。
サヤの作戦とは?生きて帰ることが出来るのか!?
そしてサヤは茂みに隠れ何やら行っています。
その行動の意味が分からず皇帝は戸惑いました。
そこに、執事のリエルが到着しすぐさま皇帝に謝罪します。
全ての責任は自分にあると。
皇帝はリエルを睨みつけました。
リエルは緊張した面持ちで皇女を許してもらうよう懇願します。
その時、背後からサヤが皇帝に声をかけました。
その手にあったのは、集霊草で作った花飾りです。
皇帝がこれは?と尋ねました。
サヤはお父様への贈り物ですと元気に答えます。
そして、やっとお父様に会えた、この日を心待ちにしていたと続けました。
脚にしがみつき、朝から会えるような気がしていたと言います。
しかしその心中は、下手したら今日この時が命日になるかもしれない、と緊張していました。
まさか笑顔で駆け寄る我が子を今すぐに殺したりしないよね・・・という期待が入り交じります。
皇女の生存法則5話の感想&次回6話の考察予想
子供らしさ前回で何とか乗り切った!!
あわや命の危機でした。
サヤは何とか愛らしい子供のふるまいをして乗り切りましたね。
あの冷徹な瞳で睨まれてよく笑顔でいれたものだと・・・。
その後自分のところへ来るようにと皇帝から言われました。
サヤはビクビクしていますが、皇帝は実はそこまで冷徹ではないのかな?と思います。
5話まとめ
今回は漫画『皇女の生存法則』5話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
5話の内容をサクっとまとめると
- 立ち入り禁止区域「ドリームガーデン」の入ってしまうサヤ。
- そこには集霊草がたくさんあり、皇帝も大事にしている様子。
- 許可なく立ち入ったものは例外なく処刑されているらしい。
- 子供らしさ前回で乗り切ろうとするサヤ。