
原作Will Bright先生、作画Yooani先生、文Gabi Nam先生の作品・漫画「武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?」はピッコマで絶賛配信中です。
「武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?」114話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~修練に行っているという武林盟主が突然帰ってきたのですが・・・。
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武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?114話の注目ポイント&展開予想
彦建尤の中に入っている蚩尤が、魔神の強力な気配を感じて暴れ出しました。
このままでは、乗っ取られている彦建尤の体が壊れるのではと心配になる唐海苑。
唐海苑は、白虎の牙に蚩尤に入ってもらい、蚩尤は可愛い小動物に変身します。
渉護法は、唐海苑を連れて王軍師の元へ向かいました。
武林盟は、退魔交戦で魔教を倒しましたが、いつの間にか自分達の心の中に悪が入ってきてしまい、その事実を見て見ぬふりをしたことでここまで来てしまったと話します。
渉護法は、王軍師はいつから武林盟を裏切って魔教側に着いたのかと問いただそうと・・・・。
武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?114話のネタバレ
帰ってきた武林盟主
王軍師は、自分が魔教側の人間だと気づかれていたのに平然としています。
唐海苑は、どうして武林盟の盟主はいなくて、王軍師がその代理なのかと尋ねました。
盟主は修練に行っているのだという王軍師、そこに盟主がやってきます。
四川唐家の若当主だと唐海苑を紹介する王軍師。
唐海苑の香りから、盟主の体の中に巣くっている魔神は、自分が食らいたいと思っていたあの香りだと気づきました。
唐海苑をいきなり攻撃してくる盟主。
唐海苑を食べたい盟主
唐海苑はとっさに身をかわして逃げられましたが、まともに食らっていたら死んでいたところでした。
盟主の体からは、青龍が囚われていた時の赤い血管のようなものが出てきます。
魔神の気のようなものと思われる赤い管で、空中に浮きあがった盟主。
盟主は唐海苑を食べる気で、空中から一気に唐海苑に襲い掛かりました。
盟主の攻撃
それを手で受け止めた唐海苑。
盟主の中に魔神が入っていることに気づきます。
すさまじい力に押されそうになる唐海苑。
その時、大護法が唐海苑の横にきて、力を貸してくれました。
相手は武林盟主であり、2人がかりでもこのままやられそうです。
そこに、剣王がきて、剣で盟主を受けました。
剣王の剣気も上回る魔神の力
盟主を正気に戻そうと必死な剣王、李禄と名前で呼びかけます。
しかし、剣王の剣気は通じず、逆に跳ね返されて盟主がとどめを刺しに来ました。
唐海苑は、剣王をかばって剣を抜きます。
盟主も唐海苑が剣を合わせた時に、強い衝撃が走りました。
唐海苑には上帝がついていることに気づいた盟主は・・・。
武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?114話の感想&次回115話の考察予想
武林盟主の体を媒体にして、魔神は赤い血管のような触手を伸ばして魔力を集めていました。
まだ不完全でしたが、後は唐海苑を食べたら完成体になれるからと、武林盟主の体に入り込んで出てきたようです。
元々強い武林盟主の体で、その上に魔神の力も加わったので、剣王の剣気も通じないのも無理ありませんよね。
魔神にのっとられた盟主は、唐海苑を食べることで最強の体を手に入れることができるのでしょうか?
114話まとめ
今回は漫画『武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?』114話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
114話の内容をサクっとまとめると
- 修練に行っていたという武林盟主が戻ってきました。
- 魔神は、武林盟主の体に入り、後は唐海苑を食べることで完成体になれるのです。
- 唐海苑を攻撃してくる盟主、そのすさまじい力に押されている唐海苑。