
原作Flowing HonEy先生、漫画Hash先生の作品・漫画「シューデンの公女」はピッコマで絶賛配信中です。
「シューデンの公女」70話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~これまで引きこもっていた聖女エリーが社交活動を始めて・・・。
シューデンの公女S2 23話の注目ポイント&展開予想
エルバンは、カニエの軽率な行動のせいでウィリアム公爵家は周りの貴族達の信用を失い、聖女エリーもカルート側に着いたことに腹を立てていました。
自分が帝位につくためには、第1皇子グーストとカルート公爵、聖女エリーを倒すしかないと考えるエルバン。
シューデンはウィリアム公爵家を調べていました。
ウィリアム公爵が代理人を使って鉄鉱石鉱山を手に入れたようです。
帝国では、貴族が鉱山を所有することを武器を持つことだと禁じているので、シューデンは証拠を押さえたいと思っていました。
そして、聖女エリーが本格的に社交界に出ることになり・・・。
シューデンの公女S2 23話のネタバレ
社交界に出た聖女エリー
聖女エリーは、これまでは一切の社交活動をせずに引きこもっていました。
今回、カニエの引き起こした騒動で、カルート公爵夫人のバーリアをかばったことで、これからは社交界にでて自分が女王になると決めた聖女エリー。
第3皇女セルマとの再会
バーリアは、聖女エリーが主催したティーパーティーにショーン卿とやってきました。
バーリアに話しかけてきた一人の女性、この女性は第3皇女セルマです。
前世で、窓から池に落ちた第3皇女セルマを、護衛侍女だったバーリアは助け出したのでした。
セルマは、意識が戻ると、池がキレイで見惚れていたら落ちてしまったと言い訳します。
その縁で、バーリアはセルマの護衛侍女になりました。
他国に嫁ぎたくなかったセルマ皇女
セルマは、ゲル帝国の敵国である、残虐と噂の高い王国の王太子に嫁ぐことに決まっていました。
それを苦にして、池に身を投げようとしたセルマ。
バーリアはセルマの自〇を止めた自分がこれで良かったのかとずっと責めていたのですが、セルマはバーリアに素直に感謝してくれました。
その後、セルマの結婚は取りやめになったはずです。
結婚したくないセルマ皇女
今世では初めて出会ったセルマ皇女とバーリア。
セルマは、バーリアに、カルート公爵と結婚して幸福なのかと聞いてきました。
今はまだ結婚していないセルマ皇女ですが、自分もいずれ結婚しないといけないからというセルマ皇女。
皇宮の女性たちは誰も幸せそうにみえないというのです。
セルマ皇女は、レディーの教養よりも、軍事や帝王学に関心があるのでした。
バーリアは、セルマに、皇帝を目指すようにと勧めます。
アメジスト鉱山の発見
フランツ王国との国境辺りで、アメジストの鉱山が見つかりました。
宝石としても、ロードワープの部品としても重要な役割をもつアメジスト、他国も手に入れようと戦争になるかもしれない状況で・・・。
シューデンの公女S2 23話の感想&次回S2 24話の考察予想
前世でバーリアが護衛侍女だった時に仕えたこともあった第3皇女セルマ。
現世でも、いずれは有力な貴族か他国に嫁がされる運命のようで、皇女本人は、レディーとして生きるよりも、政治や軍事に興味があるので皇帝を目指す方が向いているようですね。
しかし、上に皇子が2人もいる状態で、第3皇女セルマが皇帝になることなど可能なのでしょうか?
S2 23話まとめ
今回は漫画『シューデンの公女』S2 23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
S2 23話の内容をサクっとまとめると
- 前世でも仕えたことがあった第3皇女セルマに再会したバーリア。
- セルマ皇女は、結婚よりも政治に興味があるようです。
- アメジスト鉱山が発見され、他国も鉱山を手に入れようと戦争が起きそうな雰囲気です。