
原作U Haena先生、漫画saebo heo先生の作品・漫画「夫の言うとおりに愛人を作った」はピッコマで絶賛配信中です。
「夫の言うとおりに愛人を作った」50話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~セルべニア家の治療術を実は父親から教えてもらっていたルイーゼは・・・。
夫の言うとおりに愛人を作った50話の注目ポイント&展開予想
魔法がかけられた森に入ってしまい、呪いのせいか目が覚めない状態のマキシオン。
このまま先へ進むわけにもいかず、先にルイーゼの父の生家であるセルべニア城に立ち寄ります。
そこには、ルイーゼの叔母にあたるロレーヌ夫人がいて、歓迎してくれました。
セルべニア領では、半年前から突然眠ってしまって目がさめない睡眠病が流行り、後継者のカッセルも病にかかってしまったのです。
エドワードは、これは風土病ではなくて、黒魔法の呪いだというのでした。
カッセルは、セルべニアの秘術の、去った者の声を聞く方法を必死で探していたようですが、ルイーゼは亡き父のアレンから秘術を受け継いでいて・・・。
夫の言うとおりに愛人を作った50話のネタバレ
セルべニア当主カッセル
睡眠病で寝たきりになっている現セルべニア当主のカッセル。
ルイーゼとロレーヌ夫人がセルべニアの秘術について話していると、突然カッセルの目が覚めました。
カッセルは、ルイーゼに「去った者の声を聞く方法」を知っているのかと嬉しそうに尋ねますが、半年以上も寝たきりだったため、起き上がることができません。
自分が黒魔法の呪いにかかっていたと聞いて驚くカッセル。
秘伝の去った者の声を聞く方法
ルイーゼは、自分は前当主だった父親から伝授されたので、自分の頭の中にあると答えました。
秘術というぐらいなので、かなり重大なことだと思っていたカッセル、ルイーゼは、治療術は皆が知っていないと意味がないからと言います。
そして、その説明をしたのですが、その方法とは全く重大な秘伝などではなかったのでした。
セルべニア家とエドワードの関係は
そこに、リンデマン大公エドワードがやってきます。
ロレーヌ夫人が、カッセルに、領地に黒魔法がかけられていて、カッセル以外にも領地民やエドワードの部下のマキシオンが睡眠病になっているのだと説明しました。
セルべニア家にとっては皇室は敵なので、複雑な表情のカッセル。
大規模な黒魔法を扱う組織
エドワードは資料を基に調査していましたが、領地内ですでに魔法石が30以上も発見されました。
それもすべて違う箇所で作られているようで、こんな大規模な黒魔法を使える者たちは何者なのか、エドワードにも見当がつきません。
皇帝のいい加減な政治のせいで、こんな怪しい事件まで起きていることに怒りを覚えるエドワード。
優秀な治療師であるロレーヌ夫人は、エドワードが体を痛めていることを見抜きます。
体を痛めているエドワード
セルべニア家は、前当主と前皇帝が亡くなった後、皇帝側には付きませんでしたが、大公であるエドワードとは微妙な関係です。
ロレーヌ夫人は、エドワードが危険な討伐にルイーゼを連れて行かずに、ここで預かって欲しいのかと思いました。
ルイーゼの前夫のレイアードは皇帝派ですし、この討伐が終わったら反乱を起こすつもりのエドワード。
エドワードは、皇位争いにはセルべニア家を巻き込みたくありません。
ロレーヌ夫人は、ルイーゼに討伐に行かずにここに残らないかと誘いました。
ルイーゼは、マキシオンの様子をみて朝練に行こうとしていたのですが、エドワードは出かけていないし、朝練も終わっていて・・・。
夫の言うとおりに愛人を作った50話の感想&次回51話の考察予想
セルべニア家の現当主のカッセルが目を覚ましたのは、呪いのかけられた魔力石をエドワード達が発見して領地から回収したからでしょうか?
一体、何の目的でこんな大規模な黒魔法を使ったのか、犯人は誰なのかも全くわかりませんよね。
今の皇帝の治世が不安定で、犯罪組織が裏では暗躍しているのでしょうか?
50話まとめ
今回は漫画『夫の言うとおりに愛人を作った』50話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
50話の内容をサクっとまとめると
- セルべニアの現当主カッセルが目覚めました。
- 実はセルべニアの秘伝とは大したことではありませんでした。
- ルイーゼとセルべニア家を自分の皇帝への反乱に巻き込みたくないエドワード。