大公家に転がり込んできた聖女様ネタバレ43話【漫画】エスターの過去を見たセスフィア
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原作Songiba先生、漫画Hwang bino先生の作品・漫画「大公家に転がり込んできた聖女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「大公家に転がり込んできた聖女様」43話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

聖女の力でエスターの過去を知ったセスフィアは…!?

≫≫前話「大公家に転がり込んできた聖女様」42話はこちら

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大公家に転がり込んできた聖女様43話の注目ポイント&展開予想

二人の聖女

聖水を通じて互いを見た時以来、初めて出会ったセスフィアとエスター。

二人とも、同時に存在するはずのない聖女でした。

セスフィアは神殿に生涯を捧げたにもかかわらず利用され尽くして捨てられようとしていました。

だから神殿に、エスターの存在のことを伏せてくれていたようです。

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大公家に転がり込んできた聖女様43話のネタバレ

落胆するエスター

セスフィアはエスターを知っていました。

以前エスターが聖水を使って神殿を覗いた時、セスフィアもまた彼女を見ていたのです。

なぜここにいるのかと戸惑うセスフィアに、エスターはパラスに肖像画を頼まれたことを話しました。

 

セスフィアは夢で初めてエスターを見た時、次の聖女のお告げだと思いましたが、すでにエスターが自分を超えていると断言します。

今のエスターは完全な聖女でした。

聖女が同時に二人も存在するのはセスフィアにとっても驚きだったようで、混乱しているようです。

 

きっと自分の寿命が近付いて聖女としての力を失いかけているからだろうとセスフィアは伝えました。

セスフィアが女神からお告げを受けていないことを察し、エスターは落胆します。

聖女に会えば、自分がなぜ14回も人生を繰り返したのか、なぜ今回の人生が今までと違うのか、今回こそ神殿から抜け出して自分の人生を生きられるのかが分かると思っていたからです。

 

セスフィアは夢でエスターに会ったことを神殿には話していませんでした。

これからも黙っておくと聞いてエスターは驚きます。

セスフィアは利用され尽くしていました。

聖女の力

帝国と神殿のために生涯を尽くしてきたのに、その結果神殿は女神の意志とは関係なく次期聖女を選んだのです。

これ以上神殿のために献身する義理はないとセスフィアは告げました。

聖力を持つ国民は皆神殿に属することになっているのに、なぜ神殿の外で暮らしているのかとセスフィアは尋ねます。

 

エスターは、聖女が人の記憶を読むことができることを指摘しました。

女神の祝福を受けた聖女は相手の許可を得れば他人の記憶を読み取ることができます。

そこでエスターは自分の記憶を直接見てもらうことにしました。

 

エスターの記憶を覗いたセスフィアはエスターの地獄めいた13回の人生の拷問を目の当たりにして愕然とします。

記憶を覗いたことで、13回も人生を繰り返してきたことを、彼女が拷問を受けていたことを初めて知ったのでした。

セスフィアは苦しい思いをしたエスターを守ってやれなかったことを何度も謝ります。

 

拷問を受けている間はセスフィアもラヴィエンヌ側だと思っていたため、エスターは内心驚きました。

彼女もまた、エスターと同じく神殿に利用されていただけなのでしょう。

エスターの将来を心配したセスフィアは、一つだけ自分にできることがあると呟きます。

 

どうかこれまでの罪を償うチャンスをくれないかという言葉にエスターは首を傾げました。

夕方になって、部屋から出てきたエスターはビクターと合流して…!?

続きはピッコマで!

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大公家に転がり込んできた聖女様43話の感想&次回44話の考察予想

何か分かるかもしれないと期待して勇気を出して来たのに、頼りのセスフィアが何も知らないのではガッカリもしますよね。

でもセスフィアがいい人でよかったです。

エスターの表情が硬かったのは、セスフィアも自分の敵側の人間だと思っていたからでしょう。

 

まぁあんな目に遭わされたら神殿の全てが敵に見える方が自然です。

聖女の力はすごいですね。

相手の記憶を読むという力は万能だなと思います。

 

普通に話したらとても信じてもらえないような話をすぐに信じてもらえて、こちらまで安心しました。

セスフィアの「できること」は、本人にとってはすごくつらいことだと思うので、本当にエスターのためを思って申し出てくれたのが分かります。

43話まとめ

今回は漫画『大公家に転がり込んできた聖女様』43話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

43話の内容をサクっとまとめると

大公家に転がり込んできた聖女様の43話のまとめ
  • 戸惑うセスフィアにエスターは簡単に経緯を話し、セスフィアはエスターがすでに自分を超えていると断言しました。
  • セスフィアは神殿への不信感からエスターのことを話しておらず、エスターについていくつか質問します。
  • エスターは聖女の力で自分の記憶をセスフィアに直接見てもらい、セスフィアはエスターが13回もの人生の全てで拷問されたことにショックを受けて謝りました。

≫≫次回「大公家に転がり込んできた聖女様」44話はこちら

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