悪女の娘に生まれた ネタバレ92話【ピッコマ漫画】証拠を確保したラグナルとシモン
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原作Suncy先生、漫画Kim Jiho先生、文Furik先生の作品・漫画「悪女の娘に生まれた」はピッコマで絶賛配信中です。

「悪女の娘に生まれた」92話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ダプネーが行方不明だと気付いたラグナルとシモンは…!?

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悪女の娘に生まれた92話の注目ポイント&展開予想

優先すべきこと

シモンはダプネーとラグナルを捜して走り回っていました。

ラグナルはシモンとダプネーが一緒に来るものだと思っていたため驚愕します。

しかし二人は慌てず、証拠の確保に急ぐことにしました。

ダプネーならば自分を捜索されるよりも証拠の確保を優先するはずだからです。

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悪女の娘に生まれた92話のネタバレ

走るシモン

シモンは急いで廊下を駆けていました。

ラグナルとダプネーがすでにベルトルドを追っていることを悟り、一言言ってくれと内心文句を吐きながら…。

少し前、アクセリウスを見かけたシモンは二人の居場所を尋ね、執務室の方へ行ったはずだと聞いていました。

 

その様子からアクセリウスもダプネーに話を聞いたことをシモンは察します。

シモンが落とした印鑑を拾ったアクセリウスは、なぜこれがまだ残っているのかと拾って首を傾げました。

現皇帝が皇太子の頃に作られた印鑑で、その後すぐに皇帝になったため、これを知っている人は少ないそうです。

 

シモンはその言葉にハッとして、見覚えがあった理由を悟りました。

皇帝の執務室でその文様が描かれた秘密の扉があったことを話し、孤児院の事件の書類にもこの印があったことを伝えます。

アクセリウスは驚愕しました。

シモンは騒ぐ貴族たちへの対応を頼み、アクセリウスは承諾します。

隠されていた証拠

その後ラグナルと会ったシモンはダプネーの行方を尋ね、二人は相手と一緒にいると思っていたダプネーが行方不明であることを知って硬直しました。

しかしダプネーなら証拠の確保を優先するよう言うはずなので、まずは執務室へ行き、印鑑を使って秘密の扉を開けてみます。

中には数枚の契約書がありました。

 

皇子がベルトルドの魔法で健康を取り戻すこと、ベルトルドは皇子が皇帝の座に就けるよう不要な者を排除すること…。

〇された名前の中に祖父の名を見つけ、シモンは慄然とします。

公爵夫人の無実の罪について黙認するという公爵との契約書もありました。

 

証拠を確保した二人は執務室を後にしますが、部屋を出た瞬間、執務室からガラスの割れる音が聞こえます。

執務室の仲では、窓ガラスを割って飛び込んできたベルトルドと彼に縛られたダプネーがいました。

今回の件が終わったらベルトルドが自分を〇すつもりだと気付いたダプネーは、割れた窓ガラスの破片で縛られて手首の縄を切ろうとこっそり奮闘します。

 

ベルトルドが隠してあった書類がないことに疑問を抱いた瞬間、シモンとラグナルが執務室に飛び込みました。

書類が二人の手に渡ったことを知ったベルトルドはあっさり諦めます。

彼の同業者は皇帝でした。

 

しかしもうその手は要らなくなったのだとベルトルドは伝えます。

縛られたままのダプネーを抱え、追えるものなら追ってこいと笑い、ベルトルドは窓から姿を消しました。

ラグナルは急いで窓に駆け寄ります。

 

そしてシモンに、自分がダプネーを助け出すのでシモンにはこの事件の真犯人を捕まえてほしいと頼みました。

シモンは無事に帰ってくるよう念を押します。

ベルトルドを追いかけるラグナルでしたが…!?

続きはピッコマで!

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悪女の娘に生まれた92話の感想&次回93話の考察予想

ダプネーが行方不明だと分かっても、慌てず騒がず証拠探しを続ける二人は冷静ですね。

ピンチの時に駆けつけてくれるヒーローも頼もしいですが、こうして着実に自分のために何かをしてくれるヒーローも有り難いと思います。

自分がどうしたいかだけではなく、ダプネーならどう思うかを考えられるのも素敵です。

 

でも目の前でベルトルドに捕まっているダプネーを見たらほっとける筈もないですよね。

二手に別れられる体制でよかったです。

それにしても父親の重罪を知ったシモンは大丈夫でしょうか。

兄が犯罪者というラグナルも気の毒ですが、皇帝である父親が大罪人だと知ったシモンのダメージは相当だと思います。

92話まとめ

今回は漫画『悪女の娘に生まれた』92話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

92話の内容をサクっとまとめると

悪女の娘に生まれたの92話のまとめ
  • シモンはアクセリウスとラグナルそれぞれの話からダプネーが行方不明であることに気付き、ラグナルとともにあえて彼女を探さず、執務室に証拠を探しに来ました。
  • 執務室の隠し扉からは現皇太子が皇子の頃にベルトルドと交わした契約書、さらに公爵との契約書も出てきたためシモンは動揺しますが、証拠を入手したため二人とも退室します。
  • その直後、執務室の中にはダプネーを拉致したベルトルドが窓を破って押し入り、その音に気付いたシモンとラグナルも執務室に入ってベルトルドと対峙しました。

≫≫次回「悪女の娘に生まれた」93話はこちら

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