
原作dalseul先生、絵kang jaegeon先生、文Kotaviの作品・漫画「悪名高き公爵家の相続人になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪名高き公爵家の相続人になりました」33話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
カティーシャが泣いている理由それは…。
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悪名高き公爵家の相続人になりました33話の注目ポイント&展開予想
カティーシャの様子が気になってブラスコ公爵はここへ来るのですが、メイドもカティーシャが泣いている理由は分かりませんでした。
そこでブラスコ公爵は本人へその理由を確かめるために、部屋に入ると…。
悪名高き公爵家の相続人になりました33話のネタバレ
子育てに向いているブラスコ公爵
カティーシャは、自分の部屋の中で神獣の姿をしているアイカルを抱っこしながら泣いていました。
ブラスコ公爵はそんなカティーシャの涙をふくために、自らのハンカチを出すのですが、乱暴(?)にその顔を拭いています。
…ーそれからブラスコ公爵はカティーシャを落ち着かせると、何があって泣いていたのかその理由を尋ねました。
するとカティーシャは、恐ろしい言葉を口にしてブラスコ公爵たちを驚かせてしまいます。
そんなカティーシャを心配するメイドは、気分転換に散歩へ行くことを進めました。
なんだかんだでブラスコ公爵は、カティーシャを抱っこして庭園に散歩をしに行きます。
その後ろを神獣の姿のアイカルがトコトコと着いて来ていました。
するとアイカルは散歩をしているブラスコ公爵の足をガブっと噛んでしまうと、カティーシャに怒られてしまいます。
泣いているカティーシャを泣き止ませてそれから泣いている理由を聞いて、アイカルに噛まれてしまう…ブラスコ公爵はどうしたらいいのか分からなくなっていました。
そこでブラスコ公爵は、カティーシャがこれから管理をすることになる名画がたくさん並んでいる部屋に連れて行きました。
するとカティーシャの目の色は急に変わり、見るものすべてが、キラキラして見えます。
そしてある一枚の画を見つけたカティーシャは、それを見たくてブラスコ公爵に抱っこをお願いしました。
カティーシャの様子に何かを思い出すブラスコ公爵はこの画を見ながら、また何かを思い出して話を誤魔化しています。
ここを見せたブラスコ公爵はカティーシャと一緒に、ここを管理する話を誰にも伝えないようにと約束をしました。
カティーシャに先に庭園に戻ってもらうブラスコ公爵は、カティーシャがここをアイカルと一緒に先に出て行ったことを確認すると…。
急に顔色の変わるブラスコ公爵は、カティーシャが一番に目をつけた画を燃やしてしまいました。
悪名高き公爵家の相続人になりました33話の感想&次回34話の考察予想
ブラスコ公爵の手慣れた(?)泣き止ませ方は、子育てに向いているのかもしれませんね。
カティーシャとアイカルと一緒に今日を過ごす事になったブラスコ公爵は、踏んだり蹴ったりの何だか大変な一日となります。
心の中で今の自分に自問自答をしながらもブラスコ公爵は、カティーシャと一緒に過ごしてくれていましたね。
そしてカティーシャが見つけたある一枚の画は、ブラスコ公爵にとってあまり好ましくない画なのかもしれません。
カティーシャはこれを一番に気に入ってそして嬉しそうにしていても、ブラスコ公爵は嬉しくなさそうでした。
もしかしたらこの画は、ブラスコ公爵本人の画ではなく、ブラスコ公爵の家族の画だったのかもしれません。
この画をカティーシャとアイカルに見つからないように燃やしてしまったブラスコ公爵の闇の部分が、少しまた見えたような気がしました。
これを知らないカティーシャはあの画をもう一度見たくても、もう二度と見る事は出来ませんね。
33話まとめ
今回は漫画『悪名高き公爵家の相続人になりました』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
33話の内容をサクっとまとめると
- カティーシャは、夢か現実かあるものが見えてしまい泣いていました。
- カティーシャと気分転換に散歩をすることになったブラスコ公爵は、ある場所へ連れて行きます。
- これからカティーシャが管理をすることになる名画の並ぶ部屋に、一枚の気になる画がありました。