伝書鳥の王女様 ネタバレ66話【ピッコマ漫画】食糧配給の先頭に立つゼルイネ
スポンサーリンク

原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「伝書鳥の王女様」66話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

~東部に行った帰りに南部によってゼルイネに仕えるメイドや服飾品を持ち帰ったバルハイルは・・・。

≫≫前話「伝書鳥の王女様」65話はこちら

スポンサーリンク

伝書鳥の王女様66話の注目ポイント&展開予想

ゼルイネへの恋心を抑えきれなくなったバルハイル。

頭を冷やすためにもとゼルイネには手紙を残して東部へ視察に行ってしまいます。

バルハイルは南部で大叔母のイレンネ王女に仕えていたメイド達をゼルイネのために連れ帰りました。

 

バルハイルはゼルイネは現在生存が確認できている唯一の王族なので、品位を保つことが必要だと説明します。

そして、ドレスや装飾品もたくさん持ってきました。

その中には黄色のリボンがありました。

 

ロナハイムの色、ゼルイネが伝書鳥だった時にバルハイルが足に巻いてくれた黄色のリボン。

バルハイルはゼルイネの手首に黄色のリボンを巻いて跪くのでした・・・。

スポンサーリンク

伝書鳥の王女様66話のネタバレ

グノッグ城を征服したロナハイム軍

ロナハイム軍はシレン城とエト城を取り、グノッグ城での攻防になりました。

グノッグ城の民たちも武器を手に取ってロナハイム軍に味方します。

ロナハイム軍は勝利し、ゼルイネとバルハイル達はグノッグに入りました。

貧民が多く住むグノッグ地域

グノッグは貧民が多く住み、税金の問題などもめ事の多い土地です。

馬で移動していたゼルイネに向かって火炎瓶が投げつけられ、バルハイルがとっさにかばいました。

グノッグ城の門を開けた自分達が食料を先にもらえる権利があると騒いでいる男達がいて、興奮しているようです。

 

元々貧しい生活をしていたグノッグの民は戦争でさらに過酷な生活になり、すさんで暴力が当たり前になってしまったようです。

ゼルイネは、復興活動を急いで民を安心させようと提案しました。

ゼルイネを火炎瓶からかばったバルハイル

火炎瓶の爆発は大丈夫だったかと尋ねるバルハイルに、ゼルイネはバルハイルが抱きしめてくれたから平気だと思わず口にしてしまいました。

抱きしめるという言葉に反応して赤くなるバルハイル。

民に食料を配給するゼルイネ

ゼルイネは民に食料を配給することを自らやることにしました。

飢餓状態にあった民たちは、手づかみで生の穀物を口に入れ、あちこちで食料の強奪が起こります。

この村では、治安を守る組織もなく、無法状態が続いていたのでした。

 

ゼルイネはダレン卿に軍の調理兵におかゆを作らせて配給するように命じました。

そして、その後に食料をくばることにし、幼い子や病人を抱える者を優遇することにしたのです。

ゼルイネの改善策は

ゼルイネは無法地帯の民たちが団結できる共同体を作れるようにし、強者が弱者を守れるような状態にするために捕らえられた暴徒と強奪した者達と話してみることにしました。

ゼルイネがしっかりと考えた上で施策を実行しようとしている姿に感動したダレン卿は・・・。

スポンサーリンク

伝書鳥の王女様66話の感想&次回67話の考察予想

王族といっても第8王女で、権力を持つ第1、第2王女たちの影に隠れて存在自体を消して逃げるように生きてきたゼルイネが、王族としての自覚をもって堂々と行動できるようになりましたね。

食料の配給についても、自身が台風の被害の時に行った救済活動の経験が活かせていますし、ゼルイネは民の心理についてよく理解できているようです。

過保護なバルハイルは、ゼルイネが民の前に出て行くことを心配していますが、ゼルイネは立派に仕事をやりとげる事ができそうですね。

66話まとめ

今回は漫画『伝書鳥の王女様』66話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

66話の内容をサクっとまとめると

伝書鳥の王女様の66話のまとめ
  • グノッグ城を占拠して解放したロナハイム軍。
  • 元々貧民街があり、貧しくて税収も少なくて問題の多いグノッグの村。
  • ゼルイネは、自ら民衆への食糧配給の先頭に立ちました。

≫≫次回「伝書鳥の王女様」67話はこちら

スポンサーリンク
おすすめの記事