
原作solgit先生、漫画ouie先生の作品・漫画「凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています」はピッコマで絶賛配信中です。
「凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
あからさまな賄賂を見たヘイリーとジョシュアは…!?
≫≫前話「凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています」23話はこちら
凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています24話の注目ポイント&展開予想
無意識にヘイリーを助けていたジョシュア
元々は滅亡した王国の王子であったジョシュア。
原作でヘイリーが知っている通り、彼は虎視眈々と復権の日を狙っていました。
そのためには身分が知られるわけにはいきません。
それなのに体が先にヘイリーを助けるために動いていたことに、ジョシュアは戸惑います。
凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています24話のネタバレ
ジョシュアのホイッスル
戸惑うジョシュアに、ヘイリーはベンダビルト侯爵からもらったたくさんの金塊を見せました。
戸惑っているのはヘイリーも同じです。
最初は凶器でも出してくるのかと怯えましたが、彼が見せたのはたくさんの金塊だったのでした。
暴走前の兆候を教えたら倍をくれるそうです。
賄賂では…と困惑するジョシュアに、断れない状況だったから仕方なく受け取ったのだとヘイリーは急いで主張します。
他の誰かが買収された時に問題が起きる可能性もあるので、暴走の前兆に気付かなかったと伝えるつもりでした。
ジョシュアはヘイリーが無事だったことに安堵して、今度は夜出歩かないよう注意します。
イケメンの推しに心配されてヘイリーは幸せでした。
ヘイリーが護身用品などを持っていないと聞いたジョシュアは、自分の首にかけていたチェーンを外して、ヘイリーの首にかけてやります。
彼が子供の頃から身に着けているホイッスルだということで、ヘイリーは慌てて遠慮しました。
ジョシュアはヘイリーの負担にならないようにと、今日の皇宮の案内へのお礼だと伝えます。
巻き込んでしまった罪悪感とジョシュアの優しさを噛み締めてお礼を伝えるヘイリー。
ジョシュアの動き
ジョシュアはヘイリーを宮まで送り、彼女が無事に中へ入るのを見届けました。
ヘイリーの姿が見えなくなると、ジョシュアの前にフードを被った銀髪の男が現れ、なぜ自ら助けたのかと尋ねます。
ジョシュアはその男をルードと呼びました。
ルードは王子の正体がバレる寸前で危険だったと咎めます。
ジョシュアはヘイリーに借りがあって助けただけなので今後はしないと答えると、外の状況を尋ねました。
ルードは跪くと、王国の生存者が暮らす場所を把握し、アスタルの兵士もいるらしいと報告します。
また動きがあったら報告するよう告げると、ルードは素早くその場から姿を消しました。
ジョシュアは一人佇み、帝国に来た理由と目的を忘れないようにと自分を戒めます。
奪われた国と百姓たちを取り戻すためでした。
ヘイリーを助けたのは軽率でしたが、なぜ危険を冒してまで彼女を助けようとしたのか、ジョシュアは疑問に思います。
そして彼女の瞳を思い出し、あの瞳が恋しい故郷の海と似ているからだろうと自分に言い聞かせたのでした。
翌朝、皇宮に来ていた貴族たちの間では専任薬師が皇帝の寵愛を受けているらしいという噂でもちきりでした。
昨夜ベンダビルト侯爵が密かに接触したらしいと聞いた貴族たちは、自分たちもその薬師に取り入ろうと考えていたのです。
そこへ偶然ヘイリーが通りがかって…!?
続きはピッコマで!
凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています24話の感想&次回25話の考察予想
断れない空気だったとは言え、金塊を受け取ったらその方がややこしそうですけどね。
相手もそう簡単に薬師を攫ったり〇したりできないはずなので、突っぱねてもよかったのではないかと思います。
今はこの方が身の安全が図れていますが、いつまで続くか分かりません。
何よりこれをデミオンが知ったらどう思うのでしょうか…。
そしてジョシュアの顔が綺麗です。
この後ヘイリーに惹かれていくのでしょうか。
それでも結局ヘイリーがデミオンと結ばれるであろうことを思うと、当て馬感があって切ないです。
24話まとめ
今回は漫画『凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- ヘイリーは金塊をもらったことをジョシュアに伝え、ジョシュアは賄賂ではないかと困惑しました。
- ひとまず彼女が無事だったことにジョシュアはホッとして、身を守るための術として自分のホイッスルを渡し、ヘイリーは戸惑いながら感謝を伝えます。
- ジョシュアはヘイリーを送った後、部下らしき男ルードと言葉を交わし、自分が帝国へ来たのは国を取り戻すためだと自分に言い聞かせました。