ベアトリーチェ ネタバレ31話｜漫画｜クロエが声と手だけの出演？

ベアトリーチェ31話の注目ポイント＆展開予想

アレクの父・ダンカンは、女っ気のない息子を心配？

アレクたちの滞在予定地・ランボー伯爵家に手紙を送り、毎晩、アレクの寝室に女性を送るよう指示します。

指示通りにしなければ反逆とみなすとまで言われ、ランボー伯爵は言う事を聞くしかなく…。

さっそく、初日から「おもてなし」を受けたアレクは、拒否反応を示します。

ベアトリーチェ31話のネタバレ

立て続けに来客

クロエは、無断でアレクの部屋に女性を通したことを注意されてしまいました。

プライベートスペースに女性を入れたくないとのことです。

クロエは自分もアレクと距離を取ろうと思いますが、アレクはクロエへ指示を出して拘束します。

すると、その時、またもやアレクの部屋に来客が…。

今度は、派手で豊満なボディの女性です。

タイプの違う女性をランボー伯爵が送り込んできたのでしょう。

女性は揚々と自己紹介を始めて、アレクへと近づきます。

しかし、アレクは女性に全く関心を示さず、すぐに出て行くよう睨みました。

拒絶する理由

アレクは、女性を無理にあてがわれることに深い抵抗がありました。

欲望を優先することが汚らわしいと思っているようです。

それは、彼の両親のことが原因となっていました。

利害関係で男女の仲へと持ち込み、その結果、2人の間に生まれたアレクは幸せとは程遠い経験を味わってきていて…。

一夜の過ちや、政略結婚など、彼が受け入れられるはずがなかったのです。

謎のおもてなしの事情

そこへ、またもアレクの部屋の扉をノックする音が…。

今度は誰かとクロエが怯えていると、外からランボー伯爵の声がしました。

アレクは苛立った表情で扉の前で応対。

ランボー伯爵がダンカンの指示で自分のもとに女性を送り込んできたことを知ります。

自分の意思を無視して、なんでも好き勝手に事を運ぼうとするダンカンに、アレクは辟易として…。

この場を乗り切る策として「ある事」を思いつきました。

心に決めた人

アレクは、ランボー伯爵に、自分の寝室には既に客人がいると言います。

そして、優しい声色でクロエのことを呼び…。

クロエが近づいていくと、手首をつかんで引き寄せます。

部屋の前にいるランボー伯爵からは、クロエの手首から先と、女性の声が確認され、アレクの発言が嘘ではないと感じました。

アレクはクロエに対して、自分にはこの女性だけだと告白じみた言葉を発して…。

ベアトリーチェ31話の感想＆次回32話の考察予想

ランボー伯爵は、ダンカンからの指示を忠実にこなそうと必死です。

一国の主から圧力をかけられているのですから、致し方ありませんよね。

しかし、アレクはどんなタイプの女性にもなびかず、怖い顔で凄んで終わり。

アレクの方には事情があって、ダンカンとの溝の深さが感じられました。

アレクがまさに貴公子のような表情を見せました。

ランボー伯爵に嘘を信じ込ませるためとはいえ…、クロエのことを本当に好いているかのような演技が心臓に悪いです！

これでクロエはランボー伯爵領にいる間は、夜もアレクにつきっきり？

大変な特別任務を課せられてしまいましたね。

31話まとめ

今回は漫画『ベアトリーチェ』31話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

31話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「ベアトリーチェ」32話はこちら