原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女の生存法則」42話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
水晶玉を弁償するようマエンに指示されたサヤは、教材担当の先生のもとを訪れます。
しかし、皇室に並ぶほどのお金持ち一族のエンゼラが水晶玉の肩代わりをしてくれたのでした。
皇女の生存法則42話の注目ポイント&展開予想
サヤはエンゼラにとって命の恩人!
サヤが壊した水晶玉の弁償をエンゼルが肩代わりしました。
彼女はアレス帝国の財閥であり、4年前の伝染病でサヤに救われたのです。
その恩義から、サヤに絶対の信頼を持っています。
同じアレス帝国のクラスメイトが出来てまずは良かったサヤでした。
問題は合同公演ですが・・・。
皇女の生存法則42話のネタバレ
エンゼラと友達になったサヤ!
水晶玉の弁償を命じられたサヤは、教材担当の先生を訪れました。
しかし、すでに同じクラスのエンゼラが水晶玉を弁償してくれたのです。
ドカルス家はアレス帝国で最も有名な商人一族であり、財力は皇室に匹敵するほどでした。
弁償は自分の責任だからと言うサヤでしたが、エンゼラは伝染病の恩返しのつもりです。
サヤは遠慮なくエンゼラの厚意を受け取ると、同じクラスで友達だからサヤと呼んで欲しいとお願いしました。
同じ帝国出身の友達が出来てうれしいようです。
「友達」という言葉に、エンゼラは目を輝かせました。
エンゼラもものすごくうれしいようです。
と、エンゼラは新入生合同公演で適正再評価のチャンスを得なければならないことを心配して尋ねました。
しかもパートナーはアンドレ先輩なのです。
その質問にサヤはあっけらかんとして心配ないでと肩を叩くのでした。
しかし、アンドレ先輩は成績優秀だがいい噂を聞きません。
アンドレの背景が明らかに!
皇立魔法学校の生徒たちは凡そ貴族出身なのにアンドレは平民出身でした。
アンドレは子供のころからケンカが強く、魔法適正も高かったため先生が推薦して特別に合格したのです。
ダイアモンドランクなのですが、平民出身ということから常にイジメの標的でした。
まぁ、そのいじめっ子を逆に呼び出してボコボコにしてたらしいですが・・・。
そのため、アンドレと他生徒間に溝が出来てしまっていました。
アンドレは貴族を毛嫌いするようになりました。
他の生徒は高い能力を持つアンドレを恐れて出来る限り避けています。
あの殺気を帯びた瞳は、エンゼラにとって不良以外の何物でもありませんでした。
サヤがアンドレにイジメられたらと心配するのです。
その過去はサヤにとっても衝撃でしたが、怖いことはありませんでした。
しかし、それほど貴族を嫌うならパートナーであることを断ったはずです。
サヤは、パートナーは必ず貴族になるのになぜ断らないのだろうかと疑問を浮かべ考えていました。
と、窓の外から中をこっそり覗く男の姿があります。
窓の外から覗く男は!?
なんとリエルでした。
サヤが水晶玉を割ったと聞いておかしいと思っていたのです。
イジメをうけていたと認識し、ブロンズランクの評価とアンドレとペアにしたマエンに対し、怒りが沸いてきていました。
サヤのあずかり知らぬところで、こいつにもカビ入り紅茶をくれてやると決意します。
木の枝を踏む音が聞こえ、リエルはそちらに視線を向けました。
なんとカジャンです!
カジャンはリエルがなぜこんなところにいるのかと不思議そうな顔をしました。
リエルはカジャンに見つかり、思わず声を上げます。
その声を聞いたサヤは、リエルがいるのではと思い窓の方を見ました。
が、そこには誰もおりません。
リエルは見つかるわけにはいかないと、カジャンの口を塞ぎ、転がるようにその場から逃げ出しました。
窓の外を見てもリエルの姿はありません。
何事かと聞くエンゼラに、サヤは自分の聞き違えかなと思うのでした。
カジャンに見つかったリエルはどうなるのか!?
気になる続きは本編でお楽しみ下さい。
皇女の生存法則42話の感想&次回43話の考察予想
リエルが心配し過ぎて校内に侵入!?
リエルが学生服を着てサヤを監視していました。
皇帝もですがほんとにサヤバカですね。
カジャンは魔法団なので校内に居てもおかしくありません。
ここまでのサヤに起こった一部始終も知っていました。
サヤが心配なのはわかりますがこれはマズいでしょう・・・。
42話まとめ
今回は漫画『皇女の生存法則』42話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
42話の内容をサクっとまとめると
- 同じアレス帝国の友達が出来てうれしいサヤ。
- アンドレは平民出身だった。
- リエルがサヤの様子を伺いに侵入していた!?