
原作Sunshine先生、漫画ggory先生の作品・漫画「主人公の女友達になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「主人公の女友達になりました」65話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~自分の邪魔をする存在で最も怪しい人物がリバー卿だと思い至ったダリアは、ショックを受け涙を流します~
主人公の女友達になりました65話の注目ポイント&展開予想
魔物に出くわしてしまった一行
魔光虫について訪ねてきた人物が金髪の男性だと知ったダリアは、その人物がリバー卿だと思い至ります。
ショックを受けた彼女は1人涙を流したのでした。
そして、一行は近くにある鉱脈を目指して移動を始めます。
しかしいつの間にか魔物のルートに入ってしまっていた一行は、魔物の群れに出くわすのです。
ダリアはカサールに抱えられながら逃げますが、魔物の一撃が彼らを襲って…。
主人公の女友達になりました65話のネタバレ
ダリアはショックを隠せません
他にも魔光虫について訪ねてきた者がいると聞いたダリアは考えます。
魔光虫の使い道は魔力欠乏症の治療薬くらいで、本来ならその病気はヒロインのオニールが治すはずだったもの。
そもそもダリアがここに来たのも後継者争いの内容が突然変わったためであり、そんなタイミングが偶然だとは信じがたいのです。
誰かが邪魔をしているのは確かだと考えるダリアは、自分が公爵になるのを邪魔に思う勢力で、最も怪しい人物を思い浮かべます。
その事実に衝撃を受けたダリアは思わず、外に飛び出したのでした。
涙を流すダリアをそっと見守るルドリック
ダリアは今までのことを思い返します。
原作の話や転生といったふざけた話を誰にすることもできず、変えられないと妥協しながらそれでもどうにか少しでもよくしようともがいてきたダリア。
そんなダリアは、頼れる誰かが必要なら頼ってほしいと言ったリバー卿の言葉を信じたのです。
リバー卿が自分を好きだと信じていたのは、今度こそ自分もハッピーエンドを迎えたい、その気持ちがあったからでした。
涙を流すダリアを木陰からそっと見守るルドリック。
金髪の男性だという情報だけでは特定しにくい話でしたが、ダリアの反応を見てリバー卿が何かを知っていると言っていたことを思い出します。
ルドリックは唇を噛みしめたのでした。
一難去ってまた一難
泣きはらした目で帰ってきたダリアを心配する師団長たち。
ルドリックはそんな師団長たちを遮るように、鉱脈を探そうと指示します。
地図を見ると鉱脈の場所が詳しく書かれてあり、まずは近くのところへ一度行ってみることになりました。
地図を見て進む内におかしいことに気付く一行。
どうやら魔物のルートに入り込んでしまっており、急いで退却しようと動き始めます。
しかし先頭部隊はすでに魔物と接触しており、ルドリックはカサールにダリアを連れて先程の村に戻るように命令しました。
すぐに走り出すカサールとダリア。
馬に乗れないダリアを確認し、カサールはダリアを肩に抱えて全速力で駆けていきます。
しかしその目の前にはゴブリンの群れが待ち構えていたのです。
ダリアを抱えながら、カサールは魔物を倒していきますが、魔物の一撃が当たってしまいます。
カサールから離れてしまったダリアの目の前に、巨大な魔物が姿を見せたのです。
驚き恐怖で固まってしまったダリアは逃げることもできません。
ダメだと思ったダリアでしたが、ルドリックが助けにきてくれました。
彼の強さを目の前で確認したダリアはほっと安心に包まれます。
しかしダリアの足元の地面が急に崩れて…!
主人公の女友達になりました65話の感想&次回66話の考察予想
自分の邪魔をしているのがリバー卿だとハッキリと分かってしまったダリア。
目的があったから自分に近付いてきたということがハッキリとした今、ダリアの心はめちゃくちゃ傷ついたでしょうね。
そんなダリアを見守るルドリックの優しさが今回痺れました。
そして一行に襲い掛かる魔物達の群れ。
カサールの強さやルドリックの強さが分かり、いざ戦闘に入ると頼もしくかっこいいんだなと思いましたね。
きっとダリアも同じだったはず。
これから先の展開も楽しみですね!
65話まとめ
今回は漫画『主人公の女友達になりました』65話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
65話の内容をサクっとまとめると
- ダリアはいよいよ自分の邪魔をしている最も怪しい人物がリバー卿だと思い至った
- 静かに涙を流すダリアをルドリックは見守るしかできなかった
- 鉱脈を目指して移動する一行だが、途中で魔物のルートに入ったことに気付き退却し始めた
- しかし間に合わず魔物との戦闘にはいってしまう
- カサールはダリアを連れて逃げるが、途中魔物の攻撃をくらい、離れてしまった
- 目の前に迫る魔物に動けないダリアを助けたのはルドリックだった