
原作 Hermod先生、作画 WASAK BASAK(3B2S)先生の作品・漫画「PICKMEUP~低レア★英雄の成り上がり~」はピッコマで絶賛配信中です。
「PICKMEUP~低レア★英雄の成り上がり~」13話~14話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
塔の5階で、仲間を失うハンたち。
しかし、ステージクリアで得たものもあって…。
≫≫前話「PICKMEUP~低レア★英雄の成り上がり~」12話はこちら
PICKMEUP~低レア★英雄の成り上がり~13話~14話の注目ポイント&展開予想
5階で全滅の一歩手前まで追い込まれたハンたち。
土壇場でハンに予期せぬ覚醒が起こり、なんとか待機室に帰って来ることができました。
これからの戦いを見据えて、それぞれぼ課題が見えてきます。
PICKMEUP~低レア★英雄の成り上がり~13話~14話のネタバレ
両立できないはずのスキル
ハンは、「狂暴性」を得たことについて考えていました。
既に「沈着性」というスキルを持っているハン。
理性的な視野を持たせる「沈着性」と、理性を失わせて戦闘力を高める「狂暴性」は相反するの能力であり、考えられる可能性はバグが起きたということです。
思えば、英雄とマスターの半々でできているハンの存在もバグの一種だとすれば説明がつきます。
しかし、疲れている頭では、それ以上の考察は無理でした。
前を向くしかない
翌日から、5階での反省をもとに訓練に取り組むハンとジェナ。
ジェナは、ハンと同じく、先日の戦いでスキルを獲得していて、今後の戦闘にも前向きです。
しかし、アロンはというと5階のステージを経験した割にはレベルアップもなく、若手2人を失ったことで精神的ダメージも大きい様子でした。
ハンは、自身のステータスを見て、星1の上限であるレベル10を目前にしていると確認。
星2への昇級に向けて、筋トレにもいつも以上に励んでいます。
訓練場では、ハンとジェナ以外は真剣に取り組んでいる者はいません。
ただ、合成消滅を免れようと、マスターにアピールする者ばかりでした。
ハンは、将来性があったジードとハンスンを失ったのは痛いと思いながらも、アロンにはいつまでも気に病んでいても仕方ないと声をかけます。
曜日ダンジョンでアイテムを集めよう
マスターは、ハンとジェナに加え、新たにルイス・ジョフリー・オーウェンをパーティー4として設定。
5人で曜日ダンジョンに行くことになりました。
曜日ダンジョンとは素材集めのクエストです。
ハンは、怯える新入りたちに概要を教え、ジェナには肉となる動物を狩るように指示。
自分は、レアモンスターのいる森に向かい、ユニコーンの首を取りに行きます。
レアモンスターからは特別な石が採取でき、それが昇級に必要なのです。
曜日ダンジョンは、場所が4種類あり、曜日ごとに目的地が決まっています。
ハンは、その後もジェナを連れ出して曜日ダンジョンで食料と石を入手。
石は場所ごとに採れる属性が違うようです。
6階でのミッション
そして、ある日、ハン・ジェナ・アロン・ディカの4人で塔の6階へと行くことになりました。
ディカは、ジードとハンスンと共に訓練を頑張っていた青年。
彼が塔に挑むのは今回が初めてとなります。
アロンは5階の脅威を引きずってか、及び腰。
しかし、今回の任務は「探索」です。
そっとあたりを窺うと、近くにゴブリンが3体いるのを発見。
注意深く見ていると、ゴブリンはそれぞれが角笛を持っていて、遠くにはゴブリンの集落があるのが確認できました。
つまり、何の策もなく近くのゴブリンを攻撃をすると、仲間を呼ばれて追い込まれてしまうということです。
ハンは、メンバーに作戦を伝えて…。
PICKMEUP~低レア★英雄の成り上がり~13話~14話の感想&次回15話の考察予想
どこまでもポジティブなジェナと、優しすぎるところがあるアロン。
主力となりつつある2人ですが、5階のステージを終えてもともとあった差がさらに開いたように感じます。
ただ、ハンが取り組んでいるように、努力次第では星1から星2に昇級も可能らしく…。
ドーデモが新たな戦力を補強する前に、どうにかメインパーティーとしての立場を確立したいところです。
13話~14話まとめ
今回は漫画『PICKMEUP~低レア★英雄の成り上がり~』13話~14話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
13話~14話の内容をサクっとまとめると
- ハンは「沈着性」の後に「狂暴性」を得たのを、バグだと推理。
- 今のハンの存在自体がバグである可能性もあるが…。
- ジェナは、敗戦後も意欲的に訓練に励む。
- 星2への昇級を目指して、曜日ダンジョンで素材集めをするハン。
- 塔の6階では、戦闘能力の他、状況判断も必要で…。