原作sugarjamong先生、漫画SUPERCOMIX STUDIO先生の作品・漫画「未来の黒幕が私のことを好きすぎる」はピッコマで絶賛配信中です。
「未来の黒幕が私のことを好きすぎる」36話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
エルリアの情報は依然として全て謎のままで…！？
未来の黒幕が私のことを好きすぎる36話の注目ポイント＆展開予想
可愛い新郎
初々しくて可愛い新郎新婦を見たアンジェラは微笑みました。
エルリアがセドリックを意識しているのが分かったため、愛し合う新郎新婦だと思ったのです。
そんな彼女は悪気なく、互いに相手の好きなところを尋ねました。
ギクッとして適当に答えるエルリアでしたが、セドリックはやけに熱のこもった言葉を返します。
未来の黒幕が私のことを好きすぎる36話のネタバレ
互いの好きなところ
衣装合わせが終わり、アンジェラは笑顔で二人を労いました。
アンジェラは微笑みながらエルリアを見つめ、純粋な好奇心として質問をします。
エルリアはセドリックのどんなところに惹かれたのかと聞かれたエルリアは狼狽えました。
あたふたするエルリアの隣でセドリックは赤面しています。
優しくてかっこいいところだと焦りながら答えるエルリアに、アンジェラは笑顔で頷き、セドリックにも同じ質問をしました。
照れるエルリアを見つめたセドリックは、誰より相手を優先して理解しようとするところ、躊躇いなく他人に手を差し伸べる姿が美しく、次第に愛するようになったのだと答えます。
あまりにもガチな答えに狼狽え、恥ずかしくなるエルリア。
アンジェラは新婦にベタ惚れな新郎に微笑みます。
セドリックはエルリアに笑いかけ、エルリアは最近彼が変わったことを改めて感じました。
エルリアの謎
その日の夕暮れ、寝室はどうだったかとエドウィンはセドリックをからかいました。
悪くなかったと呟くセドリックに、自分が全力を尽くしたので当然だと笑うエドウィン。
それからエドウィンは例の件として、エルリアの調査報告をしました。
小屋の近辺の街では情報を得られず、範囲を広めてもまだエルリアに関する情報は何も得られていなかったのです。
これだけ調べても出てこないということは…と言葉を濁すエドウィンをセドリックが黙らせ、引き続き調査を頼みました。
エルリアの情報がないことにセドリックも表情を曇らせ、彼女の笑顔を思い浮かべながら一体何を隠しているのかと思い悩みます。
夜、エルリアは暇を持て余して廊下を歩いていました。
ある部屋からカリブの声で自分の名を呟く声が聞こえてきて、少し開いていたドアからそっと中を覗きます。
誰かと話しているのかと思いきや、カリブは一人でした。
彼がいつも持ち歩いている大切な手帳を見つめながらブツブツと呟いていて、エルリアは耳を澄ませます。
カリブはやっぱり信じられないのでエルリアについて自分が調査しようと呟きました。
エルリアは耳を疑い、愕然とします。
まさかエルリアが妖精だと知って調査しようとしているのでしょうか。
カリブは手帳を置いてエルリアに気付かないまま部屋を出て行き、入れ替わるようにエルリアが部屋へ忍び込みました。
エルリアは心の中でカリブに謝りながら手帳に手を伸ばします。
自分の予感が外れていることを祈りながら、恐る恐る手帳を開いたエルリア。
すると最初に目に飛び込んできたのは予想外の一文で…！？
続きはピッコマで！
未来の黒幕が私のことを好きすぎる36話の感想＆次回37話の考察予想
アンジェラの質問は、結婚を控えた二人になら雑談の一つでしょうね。
特にお見合いや政略結婚でもなく恋愛結婚なら、夫婦の人となりを知れる上にほっこりして素敵な質問だと思います。
セドリックも内心アンジェラグッジョブ！と思っていたのではないでしょうか？
エルリアに褒められたり好きなところを言われたりするなんてご褒美でしかないはずです。
こういうほっこりタイムをずっと見ていたいのですが、やっぱりエルリアの正体や契約婚という問題の根深さが尾を引いています。
同じ家に暮らしながら、バレてはいけない秘密を抱えるのはかなり寿命が縮みそうです。
しかもセドリックやエドウィンだけでなくカリブにまで注意しなければいけないなんてことになっていたら大変でしたよね。
36話まとめ
今回は漫画『未来の黒幕が私のことを好きすぎる』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
36話の内容をサクっとまとめると
- 衣装合わせが終わった後、アンジェラは笑顔で二人に互いの好きなところを尋ね、狼狽えるエルリアとは正反対にセドリックはエルリアの好きなところを具体的に挙げました。
- その後エドウィンはエルリアを調査してもまだ何も分かっていないことをセドリックに伝え、セドリックは引き続き調査を頼みながら頭を悩ませます。
- 夜、廊下を歩いていたエルリアはカリブがエルリアを自分が調査しようと独り言を呟いているのを聞いてしまい、焦って彼が見ていた手帳を盗み見ました。
