
原作Flowing HonEy先生、漫画Hash先生の作品・漫画「シューデンの公女」はピッコマで絶賛配信中です。
「シューデンの公女」70話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~聖女エリーを巡って対立する皇室と大神殿は・・・。
シューデンの公女S2 12話の注目ポイント&展開予想
バーリアは前世では聖女エリーの護衛侍女でした。
聖女エリーは第1皇子と結婚しますが、第2皇子エルバンがクーデターを起こしたのです。
バーリアはエリーをかばって亡くなって、そして今世に転生したのでした。
そして、聖女エリーも前世の記憶を持ったままに転生して今世にやってきました。
前世と違うのは、護衛侍女だったバーリアが公女になってカルート公爵夫人になっていること、エリーも前世の記憶があるので最初から言葉や習慣になれている事です。
第2皇子エルバンは、今世でも皇位を狙っていて、カルート公爵を味方につけようと騎士団にスパイを潜入させていたのですが、それがシューデンにバレて・・・。
シューデンの公女S2 12話のネタバレ
聖女エリーとバーリア
聖女エリーからバーリアに花が贈られてきました。
聖女エリーは、前世でエリーの護衛侍女だったバーリアが自分をかばって亡くなったことの記憶があり、その話をしてひどく泣いていたのです。
そのことのお詫びだと豪華な花を贈ってくれたのでした。
前世の聖女エリーのことを思い出すバーリア。
前世でもエリーは、貴族のような雰囲気は全くなく、はっきりと物を言う性格で、社交界では目立つ存在でした。
聖女だからと威張ることはなくて、子どもや弱い立場の者にはとても優しい人格だったのです。
そんな聖女エリーと今世はどのように付き合うべきなのか考え込むバーリア。
聖女をめぐる皇帝と神殿の対立
皇帝は、聖女を自分の手元に置いておきたいようです。
しかし、メルシル大神官は聖女を神殿に連れていきたいようで、皇帝とは意見が対立していました。
皇帝は、聖女が皇宮の湖から現れたので、皇宮にいるのが当然だと主張します。
メルシル大神官は、聖女エリーに神聖国の大神殿も美しいところなので来ないかと誘いました。
聖女エリーは、ここでの暮らしが落ち着いたらと曖昧な返事をします。
公女を生贄だと口にするメルシル大神官
皇宮にいるつもりなら、公女に会った方が良いと勧めるメルシル大神官。
公女はカルート公爵夫人のことで、聖女の生贄のようなものだと平気で口にするメルシル大神官。
隣にいたフィルレモン大神官は、公女のことは秘密だし、生贄などと言ってはいけないと慌てています。
聖女エリーは、カルート公爵夫人と会うのはいいけれども、公女として会うのはどうかと思うし、生贄とは人を何だと思っているのかと抗議しました。
ずばずばと言い返されて焦るメルシル大神官。
第2皇子エルバンと祖父のロメイン侯爵
そして、第2皇子エルバンの祖父にあたるロメイン侯爵は、エルバンにカルート公爵に手をだすなと直談判していました。
ロメイン侯爵の息子が、シューデンの計略通りに賭博で借金を負ってしまい、現金での支払いもできなくなって窮地に陥っていて・・・。
シューデンの公女S2 12話の感想&次回S2 13話の考察予想
皇帝は、聖女エリーを自分の手元に置いておきたくて、神殿も聖女を取り込みたいと思っているようですね。
聖女エリーを巡って、皇室と神殿が対立しそうな雰囲気です。
前世では聖女の神聖力が使えるようになるまで時間がかかりましたが、今世ではたぶんすぐに聖力が使えると思うので、ますます聖女エリーが権力争いに巻き込まれそうですよね。
前世では第1皇子と結婚したエリーですが、今世ではどうなるのでしょうか?
S2 12話まとめ
今回は漫画『シューデンの公女』S2 12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
S2 12話の内容をサクっとまとめると
- 聖女エリーを皇宮に置いておきたい皇帝、神殿につれていきたい大神官。
- メルシル大神官は、カルート公爵夫人は公女で聖女の生贄だと平気で口にします。
- ロメイン侯爵の息子は、シューデンの計略にかかって賭博で借金を背負っていました。