
原作Songiba先生、漫画Hwang bino先生の作品・漫画「大公家に転がり込んできた聖女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「大公家に転がり込んできた聖女様」38話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
エスターを部屋に連れ帰った二人は…!?
大公家に転がり込んできた聖女様38話の注目ポイント&展開予想
驚くジュディ
エスターの聖力を知らなかったジュディ。
デニスは以前から、エスターを観察して過去の記録を漁っていたため、彼女が聖女であることを感じ取っていました。
混乱していたジュディに、デニスはエスターが聖女であることを伝えます。
ジュディは衝撃を受けつつも、自分たちの妹を守ろうと決意したのでした。
大公家に転がり込んできた聖女様38話のネタバレ
エスターのことを話すデニス
ジュディがエスターを抱え、デニスが部屋のドアを開けました。
起こさないように気を付けながら二人が部屋に入ると、ミルクが二人を威嚇します。
ジュディはその様子に困惑しましたが、デニスはミルクがエスターを心配しているようだと伝えました。
半信半疑のジュディを止めて、デニスはミルクにエスターをベッドに寝かせに来たから入ってもいいかと尋ねます。
ミルクはピタッと止まって横へどいてくれたので、ジュディは驚愕しました。
ベッドにエスターを寝かせた後、二人は部屋のソファーへ腰を下ろし、デニスの質問でジュディは経緯を話します。
あの光景は今でも信じられません。
絶対にエスターは普通ではないと思うと伝えるジュディに、デニスはエスターが怖いかと尋ねました。
ジュディは驚いた様子で否定し、不思議だっただけだと答えます。
デニスは驚かないよう前置きしてから、どうやらエスターは聖女のようなのだと告げました。
ぽかんとするジュディ。
聖女は神殿で一番身分が高くて帝国を守り、皇帝と同等の力を持って女神の加護を受ける唯一の存在です。
今の聖女が生きているのになぜエスターが…というのはデニスも分かりませんでしたが、エスターが聖女であることは確信していました。
双子の誓い
ジュディは考え込み、エスターの枕元へ行って彼女の寝顔を見つめます。
さっきエスターが力なく倒れるのを見た時、心臓が止まりそうでした。
聖力を使うたびに倒れるのかと心配になったジュディは、エスターは自分たちの妹で、聖女であっても関係ないとデニスに伝えます。
デニスは微笑んで頷き、エスターのベッドに腰を下ろしながら、何があってもその事実は変わらないと同意しました。
神殿はおそらくエスターのことを知らないでしょう。
もし神殿にエスターのことが知られたら、帝国と神殿のためという名目でエスターを奪われるだろうとデニスは伝えます。
ジュディは拳を握りしめ、そんなことさせないと怒りの眼差しで呟きました。
デニスも同意し、そんなくだらない理由でエスターを奪われるなんて許さないと冷たい笑みを浮かべます。
奪いに来たら半○しにしてやると憤るジュディにデニスは笑顔で頼むと告げました。
ドフィンはまだ気付いていないようなので、頃合いを見て話そうと伝えるデニスにジュディも頷きます。
エスターは自分たちが守ると誓ったのでした。
何も知らずに眠り続け、朝になって目覚めたエスターは…!?
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大公家に転がり込んできた聖女様38話の感想&次回39話の考察予想
ジュディがエスターのことを知ってなお、エスターを守ろうとしてくれて本当に良かったです。
これまで一人でエスターのことを胸に秘めていたデニスも少し肩の荷が下りたのではないでしょうか。
エスターが知らないところで二人がエスターを守ろうと話してくれているのも、ミルクがエスターを心配してくれているのも愛おしいです。
エスターにも、自分を守ってくれる頼もしい存在ができたことを知ってもらいたいなと思います。
そうしたら聖力がバレないようにと慌てなくても済むでしょうに…。
ドフィンにも早く伝えてほしいですね。
みんな一丸となってエスターを守ってくれたらいいなと思います。
38話まとめ
今回は漫画『大公家に転がり込んできた聖女様』38話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
38話の内容をサクっとまとめると
- 威嚇するミルクをデニスがなだめ、エスターを寝かせに来ただけだと伝えて部屋に入り、エスターをベッドに寝かせました。
- 一連の流れをジュディから聞いたデニスは、エスターが聖女のようだと伝え、ジュディを驚かせます。
- 神殿がそのことを知ったらエスターを奪われると考えた二人は、自分たちがエスターを守ろうと誓うのでした。