余命わずかなヒロインの妹になりましたネタバレ51話【漫画】本音を打ち明けるリッケ
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原作Bae Hee Jin先生、漫画Taehan先生の作品・漫画「余命わずかなヒロインの妹になりました」はピッコマで絶賛配信中です。

「余命わずかなヒロインの妹になりました」51話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

リンゼルの本音を知ったリッケは…!?

≫≫前話「余命わずかなヒロインの妹になりました」50話はこちら

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余命わずかなヒロインの妹になりました51話の注目ポイント&展開予想

本音をぶつけ合う二人

リンゼルはまずリッケに本音をぶつけました。

リンゼルが全てを知ったことを察したリッケも泣きながら本音を伝えます。

結局、互いの幸せを一番に思うのは二人とも同じだったのです。

声を上げて泣きながら、二人は互いへの愛情をぶつけ合ったのでした。

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余命わずかなヒロインの妹になりました51話のネタバレ

涙と本音

過去に戻って来たリンゼルはリッケに事情を話しました。

予想外の出来事に戸惑うリッケに、リンゼルはリッケの選択が理解できないわけじゃないと切り出します。

二人はよく似ているので、逆の立場ならリンゼルも同じ選択をしたかもしれません。

 

だから今から言うことは聞き流してくれとリンゼルは前置きしました。

それからリッケを罵り、自分の代わりにリッケを犠牲にさせて自分だけ幸せに暮らせると思ったのかと叫びます。

自分が信用できなかったのかと問い詰めるリンゼルにリッケは謝り、複雑な話でリンゼルが信頼できなかったわけではないと伝えました。

 

リンゼルはリッケの話を遮り、そんな重荷を一人で背負って寂しくなかったかと尋ねます。

リッケは泣きながら寂しかったと打ち明けました。

それでも自分が泣き言を言うわけにいかないからと泣きじゃくるリッケに、リンゼルは自分たちは一緒に幸せにならないと意味がないのだと反論します。

そうして二人は泣きじゃくり、言いたいことを言い合ったのでした。

ヘルナンの感情

泣き疲れて目がパンパンになった頃、リンゼルは図書館の本はやはりリッケの話なのかと尋ねます。

リッケは頷き、秘庫にあるはずの本の何冊かは皇室の図書館にあるようだと答えました。

秘庫はアポフィスの記憶そのものなので、あの本はおそらく彼が書いたもので、いくつかのフィクションも混ざっているはずです。

 

アポフィスに腹を立てて罵るリンゼルにリッケは苦笑し、回帰をするには対価が必要になるのに、どうやって三人も回帰したのかと尋ねます。

リンゼルは口ごもり、メルシーから提案があったことを話しました。

リッケは驚き、平気なのかと暗い表情のリンゼルを心配します。

 

リンゼルは正直に言えばよく分かりませんでしたが、ヘルナンの言葉を信じると答えました。

リッケは頷きながらも、ヘルナンの感情だけで三人も回帰したという話に違和感を覚えます。

それから二人は一緒に行動することにして、リッケが備えたアーティファクトを持って皇宮へ向かうことにしました。

 

まず自分たちは健康になる必要があるとリンゼルは笑います。

皇宮に着くと、ガクトが戸惑った様子でリンゼルに声をかけました。

ヘルナンがリンゼルを捜しているそうですが、いつもより…と言葉に詰まります。

 

ヘルナンはいつもより冷たい態度でリンゼルに声をかけました。

リッケも一緒なら事情は把握しているのだろうとヘルナンはため息をついて…!?

続きはピッコマで!

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余命わずかなヒロインの妹になりました51話の感想&次回52話の考察予想

リンゼルとリッケがようやく本音で向き合える時が来ました。

互いに互いを大事に思うからこそ長い間隠し事をしていましたからね。

秘密があったり、相手が自分に何か隠していると気付いていたりしながらも信頼を寄せるのはさすがだと思います。

 

二人は当然のように話していますが、ここまで互いを大切に思いあえる姉妹はそうそういないでしょう。

やっぱりヘルナンの感情一つで三人が回帰できるというのはおかしいですよね。

リッケの違和感も当然です。

 

まさか二度と戻らないとかそういうことなのでしょうか。

過去のヘルナンはリンゼルへの想いを失くしたため冷たいのは当然ですが、それでも胸が痛くなります。

51話まとめ

今回は漫画『余命わずかなヒロインの妹になりました』51話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

51話の内容をサクっとまとめると

余命わずかなヒロインの妹になりましたの51話のまとめ
  • リンゼルは自分たちが回帰して来たことをリッケに伝え、黙っていたリッケを責めると、リッケも泣きながら本音を打ち明け、二人は互いに泣きながら本音をぶつけ合いました。
  • 泣き止んでから目を腫らしたまま、アポフィスの話をしてリンゼルは腹を立て、リッケは回帰した対価についてリンゼルに尋ねます。
  • アポフィスからの提案でヘルナン一人の感情を対価に三人が回帰したと聞いたリッケは疑問を抱きましたが、二人はそのまま一緒に皇宮へ向かいました。

≫≫次回「余命わずかなヒロインの妹になりました」52話はこちら

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