
原作 Purple Lemon先生、文 HI先生、作画 Debin先生の作品・漫画「ヤンデレ公子の妹になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「ヤンデレ公子の妹になりました」21話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ルシアンはまとわりつく"影"にそそのかされそうになりながらも、レイチェルの明るさに救われていました。
ヤンデレ公子の妹になりました21話の注目ポイント&展開予想
前世で推しだったルシアンの幸せを願っているレイチェル。
公爵邸で、積極的にルシアンと関わって、妹として彼を慕っています。
そして、ルシアンも徐々に心を開いてくれるようになりました。
時は流れ、ついにレイチェルの知る物語が始まろうとしていて…。
ヤンデレ公子の妹になりました21話のネタバレ
ルシアンの社交界デビュー
レイチェルがレオン公爵家に来て2年が経過。
背が伸びて少し大人っぽくなったレイチェルですが…。
ルシアンもまた、よりハンサムに成長。
推しの成長を間近で感じられて、レイチェルとしてはこの上ない幸せです。
そして今日は、ルシアンにとって大切な日でした。
同年代の貴族同士が集まるサロンに出席するのです。
小説でルシアンが好きになるノアとの出会いを果たす日でもあります。
レイチェルは、ルシアンに友達ができるよう願っていると背中を押します。
ルシアンが友達を連れてきて、自分に紹介してくれるのを楽しみにしているとレイチェルが言うと…。
ルシアンは優しく微笑みながら頷いてくれます。
ルシアンには出会った当初のような冷たさはなく、レイチェルは小説でのイメージとは別人のようだと一人で喜んでいました。
この調子で、小説のバッドエンドを回避したいところ。
しかし、ルシアンがノアのことを見たら、小説のように執着し始める可能性も…。
レイチェルは、サロンへと出掛けていくルシアンを見送りながら、今から帰りを待ち遠しく思うのでした。
大切なお友だち
レイチェルは、この2年で上達したものがあります。
それは、クッキー作りの腕前です。
ルシアンと一緒に手作りしたクッキーを公爵夫人のカミラにプレゼントしたところ、侍女からカミラが喜んでいたと報告があり、それからも厨房を借りてはクッキー作りに励んでいました。
カミラとレイチェルは相変わらず顔を合わせることはありませんが、それでもレイチェルは変化の兆しを感じていたのです。
ルシアンを送り出した後、レイチェルは公爵邸で来客の準備を急ぎます。
レイチェルには、2年前の首都でのパーティーをきっかけに友達ができていました。
同年代として声を掛けてくれたベリーサと、彼女を介してさらに2人の令嬢とすっかり仲良しに。
3人ともレイチェルの招待に応じてくれて、クッキーの出来ばえを褒めてくれます。
将来、レオン公爵家から追い出される可能性があるレイチェルとしては、彼女たちは大事な人脈です。
兄妹としてではなく・・・?
お茶会が終わり、馬車で帰っていく彼女たちを見届けるレイチェル。
なかなか屋内に戻ろうとしないレイチェルに、侍女のアンバーが心配して声を掛けてきます。
レイチェルは、ルシアンが帰ってくるはずだから、このまま外で彼を出迎えたいと話しました。
すると、アンバーは、レイチェルとルシアンの仲の良さを「お似合い」だと評します。
兄妹に使う表現ではないことに、首を傾げるレイチェル。
アンバーは、ルシアンとレイチェルが結婚するものと考えていたようで…。
レイチェルの生まれであるエルランド伯爵家は、レイチェルの叔父が引き継いだことで存続していて、レイチェルは家を失ったとは言い難い状況。
公爵がレイチェルを引き取ったのは、ルシアンの許嫁としてではないかというのです。
続きはピッコマで!
ヤンデレ公子の妹になりました21話の感想&次回22話の考察予想
ルシアンがノアと出会ってどんな反応を見せるのか、ハラハラドキドキの展開に。
しかし、その前にレイチェルの置かれた立場が、小説とはまるで違っている可能性が浮上しました。
今のルシアンがもしもレイチェルとの結婚を望んだとしたら…。
公爵とルシアンはさらに複雑な関係になってしまいそうです。
21話まとめ
今回は漫画『ヤンデレ公子の妹になりました』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
21話の内容をサクっとまとめると
- レイチェルはルシアンとともに公爵家で成長。
- ルシアンがノアと出会う大切な日を迎える。
- ルシアンの同世代との交流を応援しながら、自分も友達作りに励むレイチェル。
- アンバーは、レイチェルはルシアンの許嫁なのではないかと言い出して…。