原作Yuwn先生、漫画Beopsaeng先生の作品・漫画「目覚めたら悪女でした」はピッコマで絶賛配信中です。
「目覚めたら悪女でした」21話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
レシアンの部屋から出てくるのを見られたライのために恥をかくことを避けたかったバルデアは、全ての罪をライに押しつけようとします。
侯爵はお互いのためにバルデアの母と政略結婚をしましたが、妻を愛していなかったため子供であるベヒンとバルデアのことも愛していませんでした。
バルデアの母が亡くなり、ようやく別の女性と結婚できると侯爵は喜びます。
バルデアの元夫は、卑劣な手を使ってバルデアを手に入れますが家柄のいいバルデアを下にすることができないため、無視をしたりぞんざいに扱ったり暴力を振るってきました。
バルデアの人生はとても哀れですが、バルデアの世話人にしてきたことやレシアンの命を危険に晒したことは正当化できないので同情が出来ませんでした。
謹慎処分を食らったバルデアは、外に出られない代わりに世話人を呼ぶことができるとベルを鳴らします。
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目覚めたら悪女でした21話の注目ポイント&展開予想
呼び出した世話人にバルデアは、服を脱ぐように指示しました。
服を脱いだ世話人に大きな声を出さないほうが身のためだと鞭を持ちながらバルデアは忠告します。
服を着るように指示された世話人の体にはバルデアから受けた傷が残っていました。
暴力を振るった出来事はバルデアと世話人の二人だけの秘密だと告げます。
誰かに話せばただではすまないと脅迫をされた世話人は、服を着てバルデアの部屋から出ていきました。
目覚めたら悪女でした21話のネタバレ
ティータイムの誘い
王宮に着いてすぐレシアンはチェペールに会ってしまいます。
レシアンの行き先を聞いてくるチェペールは、お茶を飲もうと誘ってきました。
断りたいレシアンに王族への礼儀を学ぶ必要があると文句をつけてくるチェペールからの敵意は気づいていると伝えます。
要件も気になるからとチェペールのお茶の誘いを受けることにしました。
チェペールは今もレシアンのことが気に入らないと面と向かって伝えてきます。
同じ意見だと笑顔で返すレシアンに、先に結婚を申し込んできたのはレシアンのほうだとチェペールは持ち出してきました。
以前も持ち出された話題に素直に外見だけ見て惚れたと話し続けます。
正直な姿にケイルネンは惹かれたのかとチェペールは疑問を抱きます。
素直ところは認められると思いました。
レシアンの素直で正直すぎる行動で不利益になることが怖くならないのかとチェペールは尋ねてきました。
〇
質問責めのティータイム
レシアンは皇太子妃に興味がありません。
権利と義務はセットです。
多くの権利を得るということ義務も多くついてくることになります。
多くの義務を背負うくらいなら自由に行きていくことをレシアンは選びました。
チェペールは、ありとあらゆる汚い手を使って権利だけを得ようとした貴族を何人も見てきたのです。
前までのレシアンもまた同じような貴族達でした。
権利はいらないのかと問うチェペールに対価はつきまとうとレシアンは答えます。
義務は守らないのに権利だけを主張する人ほど傲慢なものはないと断言しました。
突然のティータイムが意味のある時間になりました。
今のレシアンは他の貴族達と考え方が違います。
まだ演技をしている可能性も捨てきれないため、注意深く見る必要があると観察します。
ケーキを持ってきた世話人の足がもつれて、レシアンのドレスが汚れてしまいました。
今までの姿が演技ならドレスを汚された状況をレシアンはどうするのか様子を見ます。
目覚めたら悪女でした21話の感想&次回22話の考察予想
バルデアのやることが相変わらず陰湿で救いようがありません。
元夫から暴力を振るわれて辛かった気持ちや痛かった苦しみを知っているはずなのに、なんで同じことをしようとするのか理解できないです。
チェペールにとってティータイムは有意義な時間になったでしょうが、突然誘われた上に質問責めされるレシアンからすれば早く本題に入ってほしいなと思ってしまいそうです。
ケイルネンに言われたから早速レシアンにチャンスを作って、今のレシアンと向き合おうする姿勢がチェペールに見られました。
ケイルネンのおかげでもありますが、チェペールが行動してくれたから今のレシアンを知ることができました。
まだレシアンのことを少し疑っています。
いきなり信じろというほうのが無理な話なので、レシアンの世話人に対する対応を見てチェペールはレシアンを見る目を変えることになるはずです。
21話まとめ
今回は漫画『目覚めたら悪女でした』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
21話の内容をサクっとまとめると
- バルデアは呼び出した世話人に暴力を振るい、二人だけの秘密だと脅迫して口外させないようにします。
- 王宮に着いてすぐチェペールに会ったレシアンは突然お茶に誘われました。
- レシアンは〇ぬこと以外怖いものはありません。
- チェペールはティータイムの間、いくつかの質問をレシアンにしました。
- レシアンのことを知ることができて、意味のある時間だったと思います。
- 演技の可能性もあるとレシアンを観察しようとします。
- ケーキを運んできた世話人がつまずき、レシアンのドレスを汚した状況をどうするのかチェペールは様子を見守ることにしました。