いっそ私が王になります ネタバレ37話【漫画】ビルヘルム王子とアスタロテの取引
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原作Rihwa Eun先生、漫画Onyu先生の作品・漫画「いっそ私が王になります」はピッコマで絶賛配信中です。

「いっそ私が王になります」37話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

~アスタロテとライアンは、北側を捜索してシューデン達を発見するのですが、グライダーで崖から逃げられて・・・。

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いっそ私が王になります37話の注目ポイント&展開予想

奴隷の囚人たちが脱獄しました。

アルノの元王子であるシューデンを逃がすための計画のようです。

 

この件を任されたビルヘルム王子は、早く囚人を捕まえようと焦っています。

アスタロテは、南の都市部ではなく北部の山に逃走するはずだと考えて、北側を捜索するように命じました。

 

ゲームの中ではビルヘルムはフロリアが死んだ後にやむなく王位に就きますが、今世では設定が変わったことでアスタロテをライバル視しているようで・・・。

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いっそ私が王になります37話のネタバレ

逃がしてしまった囚人

ゲームでは王位には関心がないのに仕方なく王になり、いつの間にか亡くなっていたビルヘルム王子。

今世でも、王位継承試験には不合格で才覚もないのですが、王位を狙うアスタロテをライバル視しています。

 

アスタロテの迅速な判断で、逃げ出した囚人たちは捕らえることができました。

しかし、一人だけ逃げられてしまい、それは誰なのか国王に問い詰められるビルヘルム王子。

 

アスタロテは、それはライアンを〇そうとした奴隷だと正直に話します。

しかし、その奴隷シューデンが元アルノの王子であることは黙っていました。

ビルヘルム王子を脅迫するアスタロテ

実は王と謁見する前に、ビルヘルム王子と会ったアスタロテ。

ビルヘルム王子は、自分が脱獄した囚人を捕らえて手柄を立てたと国王から賞賛されていると思っています。

 

しかし、ビルヘルム王子がアスタロテの意見を聞かなかったため、アルノの元王子のシューデンには逃げられました。

この囚人の脱獄事件の本当の目的が、アルノの元王子シューデンを脱獄させるためだったのです。

 

このことが国王にバレたらどうなるかとビルヘルム王子をおどすアスタロテ。

平然と嘘を並び立てるアスタロテ

アスタロテは、自分もビルヘルムに頼んで監獄に行ったところ、脱獄事件が起きてしまったので、脱獄囚がいない場所に避難したところ、偶然脱獄囚に出会ってしまったのだと堂々と嘘をつきました。

自分が捕らえられていたらと落ち込んだようなふりをするアスタロテ。

 

国王はその話を信じ、このままこの事件をうまく解決できたらビルヘルム王子も周りから評価されるだろうと期待しています。

庶民生活体験学習をしたいアスタロテ

アスタロテは、王族という身分を隠して庶民の中に混じって暮らす体験学習をやりたいと国王に頼みました。

ビルヘルム王子は、自分がアスタロテについていくので許可して欲しいと一緒に頼んでくれます。

 

実は、アスタロテはシューデンのことを隠しておく代わりに、ビルヘルム王子に自分の味方をするようにと脅していて・・・。

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いっそ私が王になります37話の感想&次回38話の考察予想

奴隷たちの目的は、敗戦したアルノ王国の元王子であるシューデンだったのですね。

シューデンをアルノ王国の復活の象徴的存在にして、クーデター組織をまとめるつもりなのでしょう。

 

結局シューデンに逃げられてしまったので、他の囚人たちを捕らえたところで何の意味もない訳ですが、国王にはこの件を秘密にしておくことにしたビルヘルムとアスタロテ。

アスタロテは、ビルヘルムと取引して、自分の庶民生活体験学習の許可を得ることに成功しました。

 

アスタロテの方がビルヘルムよりもはるかに頭が回りますね。

皇族であることを隠して、街でしばらく暮らすつもりなのでしょうか?

37話まとめ

今回は漫画『いっそ私が王になります』37話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

37話の内容をサクっとまとめると

いっそ私が王になりますの37話のまとめ
  • アルノの元王子シューデンは崖から飛び降りて逃げてしまいました。
  • 国王にはシューデンのことは黙っていることにしたビルヘルム王子とアスタロテ。
  • アスタロテは授業の一環である庶民生活体験学習をするつもりです。

≫≫次回「いっそ私が王になります」38話はこちら

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