皇女様はオタク男子 ネタバレ54話【ピッコマ漫画】徳元が祝宴の場で狙う人物

皇女様はオタク男子54話の注目ポイント＆展開予想

徳隆が申の刻頃に都に到着する知らせを徳元は聞きます。

知らせに来た黒服に祝宴の場でしくじるなと命じる徳元を黒服を着た徳隆が隠れて聞いていました。

奴の命を取る絶好の機会と黒服に命じる徳元に半ば徳隆は感心します。

祝宴という大っぴらな場で事に及ぶのは大胆すぎます。

徳元のことを凶悪な男だと思いました。

しかし徳元の言う、「奴」とは誰のことをさしているのか徳隆はわかりませんでした。

皇女様はオタク男子54話のネタバレ

恋に落ちた玉樹

男装姿と皇女姿で姫様と呼ぶ正徳を思い出していた玉樹。

手を無意識に動かして紙に書かれた文字を見た玉樹は顔を真っ赤にしたまま仰ぎます。

別れたばかりなのにもう正徳に会いたくなっていました。

恋に落ちてしまったとつぶやきます。

散歩の名目で玉樹は外に出ていました。

決して正徳を見に行きたいからではないと玉樹自身に言い訳をしながら永安宮へと向かいます。

訪れた正徳の部屋の扉が無防備にも開いていることに驚きます。

寝相の悪い正徳を見て笑みをこぼしました。

眠っていた狼王は目を覚まし、玉樹が部屋にいることに疑問を感じます。

掛け布団をかけ直した玉樹が正徳の顔に顔を近づけます。

玉樹は頬へと唇を寄せますが正徳が狼王と勘違いして押しのけました。

狼王は玉樹の行動を全て見ていたため、動揺が隠せずパニックを起こしていました。

第二皇子

鼻歌を歌って植物に水をあげようとしていた男に徳真は兄上と呼びます。

第二皇子のようでした。

第二皇子は徳真の姿を見て親しげに近寄り、どんな話を聞かせてくれるのかと楽しそうに聞きます。

徳隆が明日帰ってくることを知っているだろうと第二皇子に尋ねます。

第二皇子は政にはもう参加していません。

しかし徳隆が明日凱旋してくることくらいは把握していました。

祝勝会に第二皇子も出席するかを聞く徳真に肯定します。

第二皇子は徳真に座るようにうながします。

徳真は第二皇子に立太子の件について尋ねました。

誰を皇太子に選ぶか皇帝の中ではすでに考えがあってのことだろうと第二皇子は自身の意見を徳真に伝えます。

皇太子に選ばれるのは誰が可能性が高いか徳真は聞きますが、最終的に誰が皇太子になろうと関係ないと第二皇子は興味がないようでした。

興味がない第二皇子に言い募る徳真に笑いました。

第二皇子はとっくに世俗というものに軽蔑しています。

徳真と争うことに意味がないと笑い飛ばします。

皇女様はオタク男子54話の感想＆次回55話の考察予想

玉樹が恋に落ちたと認めました。

旅の道中も治療中も近寄ってくる男達に牽制しても、玉樹は恋だと認めることはしませんでした。

男装スタイルでも皇女スタイルでも関係なくかわいく映っているのだから恋とは偉大です。

理由を作らなくては会いに行けない玉樹の初々しさも微笑ましく見えます。

狼王のパニック具合もおもしろいです。

今回、初めて第二皇子の存在が明らかになりました。

徳真が徳元の脅威となる人物として選んだのが第二皇子だったのかもしれません。

第二皇子には皇太子になるという野望も野心もないです。

政にも以前参加していたようですが一切手を引いた第二皇子という存在は、確かに徳元にとって徳隆の次に脅威となる人物です。

徳元がそんな相手を放置するはずがありません。

祝宴の場で狙っているのが第二皇子であるのなら納得できます。

まず徳真が目につけるくらいの相手なので、徳元がもっと早くから第二皇子を煙たく思っていた可能性はあると考えていいでしょう。

54話まとめ

今回は漫画『皇女様はオタク男子』54話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

54話の内容をサクっとまとめると

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