原作Suncy先生、漫画Kim Jiho先生、文Furik先生の作品・漫画「悪女の娘に生まれた」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女の娘に生まれた」36話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
連れ去られてしまったダプネーたち。
相手の油断をついて、脱走を図ります!
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悪女の娘に生まれた36話の注目ポイント&展開予想
ヘロニス公爵の陰謀によって、パトリック子爵に拉致されてしまったダプネー・ラグナル・シモンの3人。
パトリック子爵の目的は皇室への復讐で、シモンを逆恨みしていました。
眠らされただけで済んでいる3人ですが、翌朝にはどうなるか分からない状態。
地下牢と思われる場所から逃げ出せれば良いのですが、果たして…?
悪女の娘に生まれた36話のネタバレ
希望の光
ラグナルは、牢屋の天井裏から抜け道を発見します。
どうやら奥の方に光が差し込んでいて、外に出られる可能性があるとのこと。
建物の構造的にも、道はどこかへと通じていると断言します。
妙なことに詳しいラグナルに、シモンは不思議そうにするのでした。
シモンは、子供の自分たちでも這って進まなければいけない狭い通路を行くのに抵抗がある様子。
ラグナルも、足が万全の状態でないダプネーのことを心配してきます。
ダプネーは、助かる可能性の方を優先すべきだと、危険性や不安を後回しにすることに。
ラグナルは、自分が必ずダプネーのこと守ると心強い言葉を残します。
ダプネーが2人を勇気づける
光が差す方向に向かうと、ダプネーたちが閉じ込められた部屋とはまた別の地下室に通じていました。
しかも、何やら血生臭い雰囲気が漂う部屋です。
すると、部屋にあった手枷を見たラグナルに異変が…。
急に押し黙って、よく見ると手が震えています。
ダプネーは、ラグナルもシモンも、不安からか口数が少なくなっていることに気付きました。
空気を変えようと、2人の手を取って収穫祭の話をするダプネー。
仮面をつけて参加する催し物らしく、ラグナルも安心して参加できると、楽しいお祭りにみんなで行くことを約束します。
さらには、自分は過去に窮地に立たされて一人で逃げてきたとの経験も、当たり障りのない程度に打ち明けました。
今は、1人ではないから、きっと上手くいくと、脱走に前向きな姿勢を見せたのです。
隠れた先で新たな事実が…
パトリック子爵側に突如として動きが見受けられます。
閉じ込めておいたはずのシモン達がいなくなっていることに気付いたようで、慌ただしく城内を駆け巡る音が響いてきたのです。
ダプネーたちも探されていることを察して、別の場所へ移動することに。
地上へと続く階段を目前にして、3人は安堵。
しかし、後方から追手が迫ってきていました。
とっさに通路に立て掛けてあった板の後ろに身を隠す3人。
すぐ近くをパトリック子爵が兵を引き連れて通りかかります。
どうにかやり過ごせるかと息を潜めていると、パトリック子爵側にラグナルのよく知る人物がいて…。
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悪女の娘に生まれた36話の感想&次回37話の考察予想
地下牢から抜け出せはしたものの、残念ながら地上へは脱出できず…。
パトリック子爵たちにも逃走がバレてしまって、再度拘束されてしまったら、本当に窮地となってしまいます。
ダプネーたちはまだまだ諦めていませんが、やはり子供と大人の足では大きな差があるので、完全に出し抜くのは難しそうですね。
連れて来られた城(?)がどこなのかの情報もなく、誰かの助けがなければ、逃げおおせるのはまずもって不可能な気がします。
また、最後のシーンで登場したのは…。
そういえば、ラグナルはもとは闇の組織の構成員としていいように使われていた身。
生存していたのがバレて追われているのでしょうか?
ラグナルは二重の意味で今の場所から逃げなければならないのかもしれません。
36話まとめ
今回は漫画『悪女の娘に生まれた』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
36話の内容をサクっとまとめると
- ラグナルが見つけた天井裏の通路を進むダプネーたち。
- 地下の別の部屋を見て、ラグナルとシモンの顔が曇るも、ダプネーが励ました。
- パトリック子爵が、人質たちがいなくなっていることに気付いて、捜索に乗り出す。
- 地上に出たいダプネーたちは、ラグナルと縁のある人物がパトリック子爵側にいることを知って…。