鉄壁の乙女ネタバレ44話【ピッコマ漫画】ユリウスと協力関係を結ぶミリアーナ

鉄壁の乙女44話の注目ポイント＆展開予想

リリアンと共にユリウスの婚約者候補にミリアーナも残りました。

ただの婚約者候補ではなく、ユリウスが特に推薦したという『第一婚約者候補』として。

ユリウスが命を落とすことも自分の処刑の運命もまだ変えられていないと戸惑う中、当のユリウスと会う機会が設けられました。

そこで語られた前世でも知らなかったユリウスの事情を教えられます。

鉄壁の乙女44話のネタバレ

ミリアーナも知らなかったユリウスの事情

急な指名で驚かせたことを開口一番に謝罪してくるユリウス。

ユリウスはミリアーナに頼みたいことがありました。

他言無用と前置きして話した内容は皇帝のこと。

大きな病気ではないですが公務が滞り、聖石が効かないためミリアーナの身につけているブレスレットの力を借りたいというものでした。

普通のブレスレットと思っているミリアーナに普通かどうか調べさせてほしいと頼みます。

国の内政にも問題を感じ、立て直したいため独自に今もユリウスが動いていることを教えられます。

婚約について考えている余裕がないユリウスがミリアーナを婚約者に指名したのは単なる時間稼ぎ。

ミリアーナを選んだのは聡明な人で国を思う皇子としてミリアーナの力を借りたいと思ったからです。

提案を受け入れるミリアーナの絶対条件

前世でも大変な立場に立たされていたユリウスを今なら支えられると提案を受け入れました。

ミリアーナの立場は婚約者候補の筆頭。

正式な婚約をする夏の誕生日まで、半年後には取り消される協力関係です。

ユリウスの協力はしますがミリアーナも譲れない条件がありました。

婚約破棄は絶対条件。

3人目の犠牲者

前世でミリアーナの周囲の男性4人に訪れた不可解な○の連鎖の中で唯一、ミリアーナがユリウスの婚約者になったから亡くなった3人目の犠牲者がいます。

3人目の犠牲者は皇帝です。

ミリアーナは皇帝が亡くなるのを目の前で見ました。

皇帝を確実に救う方法はミリアーナがユリウスの婚約者にならないこと以外にありません。

鉄壁の乙女44話の感想＆次回45話の考察予想

ユリウスが話してくれた前世でも抱えていただろうユリウスの事情を知ったミリアーナ。

事情を教えられていなかったらミリアーナは多分辞退を申し出たはずです。

事情が事情なだけにミリアーナは期間限定でユリウスと協力することを決めました。

絶対条件である婚約破棄込みでの協力です。

ミリアーナが聡明であることもですが、誰とも婚約する気がないという側面を持つミリアーナだからこそ時間稼ぎの協力者に選ばれたのだと思います。

普通の令嬢ではそうはいきませんからね。

ミリアーナが婚約者候補筆頭に立つことになったことでリリアン、ルーファスがどのような行動に出てくるのかが怖いところです。

44話まとめ

今回は漫画『鉄壁の乙女』44話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

44話の内容をサクっとまとめると

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