
原作guguz先生、漫画NARA先生の作品・漫画「悪魔の主になってしまいました」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪魔の主になってしまいました」22話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
首席デザイナー達にシアニーが求めた1つの条件。
悪魔の主になってしまいました22話の注目ポイント&展開予想
この城で人間扱いしてもらえなかったとアーサーはこの前言い、どの程度かと思えば、帝国唯一の公女が最高級ドレスを1着も持ってない、なんて実情が明らかに。
シアニー本人が現れるまで散々陰口を言っていたデザイナー達はその美貌を前にして手の平を返し、ドレスを売り込み、ライバルを蹴落とそうと躍起になります。
シアニーがデザイナー達に求める条件はただ1つです。
一方、訓練に精を出すルディアンを幼少期から知るネビルはルディアンの変化に気づき、出会いを思い出していました。
悪魔の主になってしまいました22話のネタバレ
シアニーが求める1つの条件
シアニーは1番以外興味がありません。
招集をかけられたデザイナー達に強制ではなく辞退してもいいこと、今辞退しても代金はそのまま支払うと伝えました。
シアニーが出した条件は歓迎会で着る完璧なドレスを3日で作ってくること。
短すぎる納期に異を唱えるデザイナーにシアニーは諦めるよう勧めます。
首席デザイナー達を煽るシアニーの一言で静まり返る部屋の中でただ1人、シアニーの条件でドレスを作れると挙手したのはバーグマン・ディートリヒ。
原作で歴史に残るデザイナーとして名を馳せたのはバーグマンの◯後、発見された彼の遺作です。
今度は生きて栄光をつかむことをシアニーは期待します。
ルディアンとネビルの出会い
ネビルはルディアンとの出会いを今でも鮮明に覚えています。
生意気なのは変わらず、見込みはないけれどなんとなく放っておけない子供という印象。
前から聞きたいと思っていたなぜ幼い子供を集めるのかフェルシテ公爵に尋ねました。
亡き公爵夫人の遺言を執行し、彼女の言葉に従ってただ可能性のある子供達を集めているだけです。
フェルシテ公爵はルディアンが最もその可能性に近いと評価します。
幼い子供を人間兵器に作り上げる可能性なら断ろうとするネビルの言葉はフェルシテ公爵の言葉で遮られました。
フェルシテ公爵のことは信じられずとも信頼に値する人間だった亡き公爵夫人を信じてついてこいと諭されました。
長い月日が流れた現在、成長したルディアンはまだこの地下城にいます。
そして亡き公爵夫人が遺した遺言の内容は不明です。
悪魔の主になってしまいました22話の感想&次回23話の考察予想
デザイナー達がシアニーの陰口を言っている一幕はシアニーがいかに表舞台に出てこなかったのかわかる描写です。
シアニーを一目でも見たことがあるデザイナーであれば、この美貌に合うドレスを1から仕立て上げたいと思うはずです。
見事な手の平返し、蹴落とし合いが結局始まりました。
麗しい美貌を持つ公女が自分の手掛けたドレスを着てくれれば箔も上がります。
シアニーは最初からバーグマン目当てだったので条件もかなり厳しいものになりました。
ネビルの回想によって、フェルシテ公爵が地下城に人を集めている理由も発覚しました。
亡き公爵夫人の遺言のせいで奴隷まがいの兵士が作られているのは事実です。
22話まとめ
今回は漫画『悪魔の主になってしまいました』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
22話の内容をサクっとまとめると
- 首席デザイナーにシアニーが求めた条件は歓迎会で着る完璧なドレスを3日で作ること。
- シアニーの出した条件でドレス作成に名乗りを上げたのはバーグマン・ディートリヒ。
- 生意気で見込みはないけれどなんとなく放っておけない子供という印象をルディアンに抱くネビル。
- フェルシテ公爵が幼い子供を集めているのは亡き公爵夫人の遺言のため。