
原作ALIC先生、漫画ALIC先生の作品・漫画「求愛〜狐を惑わせる〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「求愛〜狐を惑わせる〜」50話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~シホから聞き出すために煎薬を乳母から受け取ることにしたイエファ。どんどん体調は悪くなっていき、ついに意識を失ってしまいます~
求愛〜狐を惑わせる〜50話の注目ポイント&展開予想
シホから何も聞き出せないまま、イエファは意識を失ってしまい、未来に戻ってしまいます。
未来ではイエファの容体が急激に悪化しており、イエファの精気が濁ってきているようです。
ソロは嫌気が差しながらも、服を脱ぎ捨てイエファに近付きます。
イエファの意識が戻り、ソロの行為を拒絶し止めようとしますが…。
求愛〜狐を惑わせる〜50話のネタバレ
父の疑問
イエファの父は、イエファが煎薬の担当を乳母に変えたと知り大層驚きます。
シホには見守らせていて一切煎薬に手を出させないようにしていることを聞き、父はイエファがシホの何かを疑っていると感じます。
あれだけ誰よりもシホの味方をしていた娘の変化が気になるようです。
意識を失ってしまったイエファ
乳母が届けた煎薬を飲むイエファですが、徐々に体調は悪くなり貧血の症状も出てきているようです。
ここで意識を失えば、何も得るものはなく未来に戻ってしまいます。
もう一度シホと話をしようと考えるイエファの鼻から、ポタポタと血が流れてきたのです。
視界がぼやけ、イエファはそのまま床に倒れこんでしまいます。
このまま未来に戻りたくないと思うイエファですが、それが叶うことはありません。
ソロの行為を拒むイエファに呼応するかのように力を見せる玉
黒狐族の討伐から急いで帰ってきたソロ。
出迎えた侍従からイエファの容体が悪化してから4時間が経ったことを聞きます。
イエファの精気が急激に濁っていると言われ、ソロは調べてみるからと侍従を下がらせました。
イエファを見つめると、腹の位置に見える玉が黒く濁ったように見えます。
ソロはうんざりした気持ちを抱えながら服を脱ぎ捨て、イエファに近付いたのです。
意識を取り戻したイエファは、何をされるのか察し弱弱しい力で、ソロの行為を止めようとしますが、嫌なのは同じだとソロは強引に事を進めます。
イエファは泣きながら懇願しますが、ソロはどうしてイエファの言うことを聞かねばならないとやめません。
打ち付けながら、自分の気持ちを吐露するソロ。
そんなソロの言葉を聞きながら、イエファはソロが一体何の話をしているのか全く分からないようです。
イエファはお腹が燃えそうに痛いと苦しみながらも、目の前の彼の自分を憎み恨む瞳を見るのが一番つらいと涙を流します。
すると、腹の濁りがますます濃くなり、ソロを拒むかのように電流のようなものが起こりました。
以前ならこの行為で濁りが薄まっていたはずなのに、ますます濁ることに驚くソロ。
そして何故か、ソロがつけた呪いがうっすらと消えようとしています。
ソロはこれは玉からの警告だと感じ、イエファを守ろうとする玉に激しい憤りを感じて…。
求愛〜狐を惑わせる〜50話の感想&次回51話の考察予想
過去から未来に帰ってきたイエファ。
もう少しでシホが行ったことが分かったのに、そこまでには至りませんでした。
どうしてシホがいなくなったのかはいまだにわかりません。
そして目が覚めると、またもやソロの行為が始まりました。
玉の濁りを収めるためのものですが、今回はうまくいかないようです。
嫌がるイエファを守るようにソロを拒む玉の力。
この玉はシホの力が凝縮されたものなのでしょうか。
そして、イエファはソロの手から逃れることができるのでしょうか。
50話まとめ
今回は漫画『求愛〜狐を惑わせる〜』50話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
50話の内容をサクっとまとめると
- イエファは何も得るものがないまま、未来に戻ってきた
- ソロを拒むイエファでしたが、ソロは玉の濁りを収めるためにやめることはなかった
- イエファを守るようにして、ソロを拒むように電流のようなものが走った
- ソロは玉がイエファを守っていることを知り、憤りを感じた