ネタバレ30話｜凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています【漫画】ヘイリーは狩り大会へ

凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています30話の注目ポイント＆展開予想

狩り大会のルール

いざ狩り大会の場にやって来たヘイリーでしたが、狩り大会はヘイリーの知らないことだらけでした。

仲間同士が同じ幕舎で着替えるという伝統を知らなかったヘイリーは、デミオンとジョシュアが伝統に倣ったと聞いて大興奮します。

狭いテントで一体何があったのかと妄想を膨らませたのでした。

さらに森まで馬で行くというルールを知らなかったヘイリーは、成り行きでデミオンの馬に乗せてもらうことになります。

凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています30話のネタバレ

一緒に

デミオンとジョシュアが一緒に来たため、ヘイリーは感動しました。

絵に描いたようなカップルだと思ったのです。

仲間同士は一つの幕舎で着替えるのが狩り対決の伝統慣例なので、同じ幕舎から出て来たということでした。

二人が一緒に着替えたと聞いて興奮するヘイリー。

あの狭いテントで何が起きたか、二人の関係が発展するのかとソワソワします。

ジョシュアはヘイリーに馬を選んだか尋ねました。

森の中までは馬に乗って移動しなければいけないと聞いて、一度も馬に乗ったことのなかったヘイリーは冷や汗をかきます。

ジョシュアと一緒に乗ろうと提案しかけたヘイリーを、デミアンが抱き上げて自分の馬に乗せました。

ジョシュアもセシアもその様子に驚きます。

遠慮はいらないので自分と一緒に乗ろうと笑いかけるデミオン。

ヘイリーは動揺しました。

一介の薬師が皇帝と二人で馬に乗るなんて、周囲から変な目で見られるに決まっています。

かといって断れば、皇帝に背いたとして最悪の事態になるでしょう。

ヘイリーは諦めてお願いすることにしました。

対戦相手を知ったヘイリー

今更相手が気になったヘイリーは、もう一つのテントに目をやります。

そこから出てきたのはアレス大公とラベリアンで、ヘイリーはぎょっとしました。

ヘイリーが自分を訪ねて来なければ今までのことはなかったことにすると言われたあの日以降、大公には一度も会っていません。

ルイーゼがデミオンの天敵である大公を引き入れたことにヘイリーは驚愕しました。

大公と目が合いそうになり、ヘイリーは急いで顔を背けます。

しかし背けた先に現れたのは馬に乗ったルイーゼでした。

二人が同じ馬に乗っているのを見たルイーゼは、幼い時を思い出すと笑い、兄らしくなく庇う様子から見て実力のある薬師のようだとからかいます。

デミオンは笑みを浮かべて、ルイーゼが選んだパートナーから危険な香りがすると告げました。

対決に勝ちたい気持ちも分かりますが、妹に失望したのも事実だと告げたのです。

ルイーゼはバツが悪そうに目をそらし、大公軍に監視を増やしたと聞いたので無事に戻ってこられるはずだと答えます。

デミオンは頷き、ルイーゼも気を付けるよう告げました。

そこで笛がなり、開始前のルール説明の時間になります。

制限時間は5時間で、仕留めた獣の大きさによって点数がつけられるそうです。

ヘイリーは隣にいるジョシュアに小声で呼びかけ、頑張ろうと伝えて笑いかけました。

笑顔で応えるジョシュアでしたが、デミオンが自然に割って入って…！？

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凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています30話の感想＆次回31話の考察予想

男性二人が一緒に来ただけで完璧なカップルとは絶対に思わないですが…。

まぁ腐女子ならではの視点なのでしょう。

というか原作を知っているからそうとしか思えない…のだと捉えた方が自然かもしれませんね。

テントの中でどんな話をしたのかは気になるところですが、ヘイリーが妄想するような「何か」は絶対に起きていないはずです。

狩り大会と言えば当然のように馬に乗るものだと思っていましたが、逆によく乗馬の練習を思いつかなかったものですね。

ジョシュアの馬に乗らせまいとするデミオンはなかなか強引でした。

でもこれだけ有無を言わせない方がヘイリーには断られなくて済みそうです。

そう思うと、デミオンもだいぶヘイリーの扱いを心得てきた気がしますね。

30話まとめ

今回は漫画『凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

30話の内容をサクっとまとめると

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