男主人公を誘惑するつもりはありませんでした ネタバレ38話｜漫画｜リアンと皇帝の誓約

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした38話の注目ポイント＆展開予想

エレノアと「定言の誓約」を結んでも良いからと、エレノアに求婚するペイドラ公爵スカイ。

一緒にペイドラ公国に来て欲しいとエレノアに頼みますが、エレノアはリアンからもらったネックレスを握りしめ、スカイの求婚を断ります。

スカイは、エレノアの心がリアンの方に傾いている事に気づきました。

スカイは、リアンは結局は皇帝の支配から逃れられないと話します。

皇帝はリアンに「従属の誓約」をかけていて、この誓約を活性化させたら皇帝には逆らえないというのです。

誓約者は自分が支配されているうちに人形のように変化してしまうので、次期皇帝のリアンがそうならないように今は活性化させていないだけだと推測するスカイ。

スカイの話を信じたくないエレノアですが、リアンに会った時にリアンから出ていた赤い線を思い出して青ざめました。

皇女アイリーンとの結婚を拒否してハクメルシア討伐という危険を冒したリアン、それでも皇帝と皇女からは逃れられないのでしょうか？

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした38話のネタバレ

皇帝に「従属の誓約」をかけられているリアン

皇帝がリアンにかけていると思われる「従属の誓約」は、刻印を取り除けば解放されるようです。

なので、首や心臓や腹部など取り除くのが難しい部分に刻印が刻まれている可能性が高いと話すスカイ。

呪術を解いてしまうと、最後の命令は死

エレノアは、それなら皮膚を剥がせばいいのではと聞き返しますが、それで無効化できるかは解明されていないのです。

呪術者は、呪術が無効化されるとすぐにわかり、1日以内に誓約者に最後の命令、「死」を下すことができます。

しかし、誓約者が死んだら自分も死ぬので殺すことは不可能だとスカイは説明します。

マーキングストーンの指輪

スカイは、エレノアに「マーキングストーン」の指輪を差し出しました。

これをはめると、誓約者の刻印が見えるのです。

リアンが戻ったらリアンの体を調べてみると良いと話すスカイ。

スカイは、ビアンカにかけられた皇女アイリーンの呪術はこのまま解かない事を勧めました。

呪術を解くとすぐにアイリーンにわかってしまうので、ビアンカの命が危険にさらされるからです。

リアンとビアンカの呪術、どちらもエレノアにはどうすることもできなくて途方に暮れるエレノア・・・。

フロイド公爵夫人に呼び出されたエレノア

エレノアの事を詳しく調べたと話すフロイド公爵夫人。

エレノアの前夫のマリチェ男爵とその面倒な家族を知っていました。

結婚後に執筆活動を開始して、次々に官能小説のヒット作を生み出して社交界の中心になったエレノア。

フロイド公爵夫人は、エレノアの著作を全て読破したのか、かなり詳しく知っています。

次の出版予定はいつなのかと尋ねるフロイド公爵夫人、エレノアはまさか出版を邪魔するつもりなのかとフロイド公爵夫人を疑いますが・・・。

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした38話の感想＆次回39話の考察予想

皇帝がリアンにかけていると思われる「従属の誓約」はかなり重いものでしたね。

この誓約を解くことが不可能なら、結局リアンは皇帝の意のままに皇女と結婚するしかないのでしょうか？

しかし、誓約を実行したら人形化してしまうというので、アイリーンもいいなりになる人形状態のリアンが欲しい訳ではないですよね。

結局、ビアンカにかけられた皇女アイリーンの誓約も解けないし、なかなかうまくいきませんね。

そして、フロイド公爵夫人、エレノアの身元を調べて、エレノアの著作をかなり読んだようですね。

男性と対等な力を持つフロイド公爵夫人と官能小説の組み合わせが意外で面白いです！

38話まとめ

今回は漫画『男主人公を誘惑するつもりはありませんでした』38話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

38話の内容をサクっとまとめると

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